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ダイミョウザザミ

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ダイミョウザザミ


巨大なヤドカリ、砂漠・密林に生息。

序盤戦の強敵の一つ、動きや攻撃が多彩なので
培ったハンター能力を試してみよう。
狩りまくれば強防具が作れたり、素材売却で潤う。
殻を壊すとまれに超レア素材が手に入るのでお得。


生態


十脚目/短尾下目/盾蟹上科/ザザミ科
全長:約508cm(殻有り 約968cm)/全高:約248cm(殻有り 約668cm)
/鋏の大きさ:約403cm

ヤオザミとは生物種としては同一。
近縁種にガミザミ/ショウグンギザミがいる。
また、巨大甲殻種のシェンガオレンもこの十脚目に分類される。

砂を好む
ヤオザミ/ダイミョウザザミは砂地を好み、砂浜や砂漠に多く見られる。
特に休息のために砂に潜るようで、これは安全を確保するための行動と
考えられている。
小さいヤオザミはその場に潜る能力しか無く、その場所はヤオザミの呼吸に
より砂が吹き上がっていることで知れる。
大きなダイミョウザザミは砂中を潜行する能力を持ち、これを移動手段として
用いている様だ。
外敵に際してはさらにこの砂中からの突き上げで攻撃することも知られている。

雑食
ヤオザミ/ダイミョウザザミ(単に体の大小で分けられる)は雑食であり、
水辺にある苔から魚の死体、砂中の虫まで、およそ「鋏める」ものなら
なんでも鋏んで口に入れてしまう。
また、理由は不明ながらこの食事の後移動に移る際に体内からヤド真珠を
落とすことがある。

ヤド真珠
このヤド真珠は、ダイミョウザザミの腹腔内で作られる。体内に入った砂などの
不純物を体液が幾重にも包んで硬質化し、美しい粒となったのがヤド真珠である。
高品質なものは「極上ヤド真珠」として知られる、高価に取引される貴重な宝飾品。
また、このヤド真珠を所持したままゲリョスに遭遇したハンターによる話では、
ゲリョスは異常に興奮してこのヤド真珠に興味を示したと言う。

ヤド
ダイミョウザザミを特徴づけるのが背面に背負った一角竜モノブロスの頭骨を
用いたヤド。
実はこのヤドを背負う部分は「背」ではなく、背面に突出した「腹部」。
全身を甲殻で覆われている彼らの例外的に柔らかい部分であり、これを「ヤド」で
守っている、ということの様だ。
ダイミョウザザミはなぜかモノブロスの頭骨を好むようで、自身の成長により
新しいヤドに「引っ越す」際もまた、モノブロスのヤドを求める(鋏でサイズを
測る様が目撃されている)。
ハンターにとっては、このモノブロスの頭骨が幸いし、ダイミョウザザミを討伐した
際に「真紅の角」を入手するという幸運もある様だ。
一方で小さなヤオザミはこの背負うヤドに頓着が無いらしく、一般的には他の
生物の骨・頭骨であることが多いが、ハンターの忘れたマカ壷や、果ては防具
などを背負っていた例も記録されている。

追記:MHP2ndGから登場する亜種はディアブロスの頭骨を背負っている。

名前の由来

  • 昔の領主をあらわす大名+ガザミ(ワタリガニ)から


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