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モンスターハンターの世界

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モンスターハンターの世界

モンスターハンターは、とある大陸のシュレイド地方と呼ばれる地域を舞台にしている。
全体的に中世ヨーロッパ風のイメージデザインが取られているが
味付けとしてアジア、南国風・・・和風の要素も取り入れられている様だ。
ゲーム中や資料からはまだまだこの世界の全貌をうかがい知ることは難しいが
少しずつ、世界の断片を拾い集めて覗いていくことにしよう。



シュレイド地方


ミナガルデ

西シュレイド王国の南方辺境にある街。
多くのモンスターハンター達が集い
モンスターの骨、牙、卵といった特産品がある。
自治権を王国から認められている。


ココット村

西シュレイド王国から南へ下ること数日。
おだやかな気候、豊かな自然に囲まれた山麓のふもとに存在する村。
竜人族の村長が治め、ハンターを中心とした生活が築かれ
狩猟によって得られる素材の取引などが行われている。


旧シュレイド王城

シュレイド王国が分裂したときに放棄され
中立地帯と定められた。
分裂の原因は黒龍との戦争というのが今のところの有力説。
ではあるが、真実は定かではない。


西シュレイド王国

かつて世界に君臨した大国シュレイド王国の後継。
国内は分割され、国王が任命した領主達が
それぞれの領地を独立して治めている。


ヴェルド

西シュレイド地方最大の都市である、王都ヴェルド。
城塞都市とも呼ばれ、街の全方位を囲む物々しい外壁や
大砲、バリスタが特徴である。街は一見、賑やかに見えるが
経済力に乏しい市民は厳しい生活を送っている。


東シュレイド

かつてのシュレイド大国の後継の片割れ。
西シュレイド王国とは小競り合い程度で
さほど深刻な争いはしていない。
(シュレイド王国分裂の際、共和国となる?)


リーヴェル

東シュレイド地方最大の都市リーヴェルは共和国の首都である。
東シュレイド各地に点在する街との交易が盛んで、物とともに
多くの人々が行き交う。険しい山岳に囲まれた盆地に位置するこの一帯は
冬が長く、非常に厳しい気候となっている。


ヒンメルン山脈

“空へかぎりなく近い山”と呼ばれる高い峰が連なる山脈。
東シュレイド地方からこの山脈を越えると、温帯地域が広がっている。


西竜洋

シュレイド地方の西に広がる海洋。西シュレイド王国の西部では
赤道から流れてくる豊かな暖流と極地からの寒流とがぶつかりあっている。
また、その付近にあたる東西シュレイドの国境にはつねに深い霧が立ち込め、
海上では巨大な渦潮がしばしば目撃されている。



大陸全域


ドンドルマ

シュレイド地方からヒンメルン山脈を越えた東にある
険しい山あいに切り開かれた街。
街の指導者は大長老。
周辺に生息するモンスターと共存すべく
様々な施設を備え、大長老の手腕に因り他に類を見ないほどの大拠点に発展した。


ジャンボ村

一人の竜人族の青年により起こされた村。
辺境にありながら、拠点と拠点を結ぶことが可能な立地。
ハンターを中心とした珍しい村でもある。

ポッケ村

フラヒヤ山脈の高地にある村。
雪山に狩りに出るハンター達の拠点になっている。


テロス密林

ドンドルマのハンターが一般に「密林」と呼ぶ場所。
沿岸部に位置しており、島の中央は巨大な洞穴、北側には謎の古代遺跡がある。
潮の満ち引きの影響で夜は北の遺跡への道は閉ざされてしまう。
遺跡があったことから昔は文明があったと推測され、
位置的に(上記地図参照)見ると東の国と交易があったと考えられる。


セクメーア砂漠

「乾きの海」という意味を持った一般に「砂漠」と呼ばれる場所。
昼夜の気温差が激しく、棲息生物の獰猛さも相まって非常に過酷な環境となっている。
しかし、交易路として使われており、ダイミョウザザミ等に襲われた馬車を、
依頼を受けたハンターが助けに行くということは既に日常化されている。
また近辺では一番の大きさを持つネコの集落があることから、
アイルーやメラルーは暑さにも強いということが考えられる。


クルプティオス湿地帯

ドンドルマのハンターが一般に「沼地」と呼ぶ場所。
年間を通じて降雨量が多く、日照時間も少ないため
樹木や菌糸類が生い茂っている。
沼の東側には洞窟があり、そこで採れる鉱石は希少価値が高く
依頼を受けたハンター達が採りに来ることも少なくない。


フラヒヤ山脈

ドンドルマのハンターが一般に「雪山」と呼ぶ場所。
ふもとには湖、中腹には洞窟があり
頂上付近には古龍クシャルダオラの抜け殻が置いてある。
そのことからクシャルダオラはこのフラヒヤ山脈を棲息拠点にしている可能性が高く、
また目撃率も高い。


ラティオ活火山

ドンドルマのハンターが一般に「火山」と呼ぶ場所。
常に溶岩が噴出し、噴煙が立ち上がっている活火山。
古龍テオ・テスカトル、ナナ・テスカトリの目撃情報があがっている場所なのだが、
砂漠の比ではないほどの苛酷な環境で調査は難航している。


北エルデ地方

ラティオ活火山を含めた一体を指し、大部分が火山脈に占められている。
質のいいレアメタルが手に入ることと、
棲息モンスターの脅威から、
ハンターへの依頼が後を絶たない。
火山帯への入り口付近には「ン・ガンガ」と呼ばれる小さな村があり、
火山へ赴くハンターたちの休息場所となっている。
またこの村は鍛冶が盛んで、
各地で活躍している鍛冶師の多くはこの村出身者である。


南エルデ地方

半島南端に位置し、小さな漁村がある。
北側は火山地帯が広がっているため、近くの島との交易が盛んである。


メルチッタ

昔、隕石が落ちて出来たといわれる
メルチッタの大円湖のほとりにある比較的新しく出来た村。
元々は湖を研究するためにミナガルデからやってきた学者やハンターの集落に過ぎなかったが、
人口の増加とともに村となった。
学者が来るぐらいなので、稀少鉱物などが取れるのだろう。


メタペタット

メタペ湿密林の付近にあるハンターが拠点として活用する村。
大昔にラオシャンロンが通過した道を利用して作られた。
ハンター自ら興した村であり、狩りへ赴くときの拠点ともなっている。
また、海の近くの村ということもあり、これより東で手に入れた素材などは海路を利用している。


レクサーラ

砂漠の玄関口に位置する(上記地図参照)オアシス村。
砂漠へ赴くハンターたちの拠点となっている場所である。
砂漠はとても広くその大部分はまだ謎の地域であるため、
今後の砂漠開拓の拠点として、大きな発展が期待されている。


ジォ・ワンドレオ

偏狭最大の街。
交易の中心であったため栄え、また独自の技術も発展していった。
双剣の発祥はこの街。辺境ゆえに常に危険にさらされているため、
対モンスター設備は充実しているが、街としては未だ発展途上である。
街の中心にはイカダを連結した巨大な市があり、
東西の品物が数多く取り扱われている。


アヤ

独特な文化を持ち、
統制は代々の王が絶対的な力で部族をまとめ上げている。らしい。
他の部族との交流を断絶しているため、詳しいことがわからないのだ。


シキ国

遠く離れた極東に位置する島国。
その昔、シュレイドに流れ着いたシキ国出身の
鍛冶職人の男がおり、当時の鍛冶ギルドの長をもって「神の腕」と
言わせしめ、その技術の教えを乞うたと伝えられる。


アクラ地方

土地全土が凍りに覆われており、
天気も晴れと思っていたら吹雪になるなど非常に厳しい環境である。
それ故、棲息している生物はいずれも生命力が高く、獰猛である。


アルコリス地方(森と丘)

「温厚な心」という意味を持つ、
シルクォーレの森とシルトン丘陵からなる地方。
ミナガルデのハンターは総称して森と丘と呼ぶ。
気候は温暖で、多数の植物が生い茂り、
鉱石も豊潤、棲息する生物も草食系から飛竜種と多岐に渡っている。
ミナガルデの駆け出しハンターはまずここで力をつける者が多い。



その他の地域


メタペ湿密林

ミナガルデのハンターが一般に「密林」と呼ぶ場所。
位置的にはアルコリス地方の南に当たる。
ここには密林の他に、岩地、巨大な川、洞窟などが存在し、
菌類からモンスターに至るまで、そこの棲息する生物は環境に
順応した身体構造を持っている。


デデ砂漠

ミナガルデのハンターが一般に「砂漠」と呼ぶ場所。
大陸の南西を占める半島がまるまる砂漠地帯であるが
レクサーラより南の地域は命知らずのハンターすら足を踏み入れない
未知の領域であるらしい。


ジォ・テラード湿地帯

ミナガルデのハンターが一般に「沼地」と呼ぶ場所。
ジォ・ワンドレオの北にあるジォ・クルーク海のさらに北方に
存在している。(位置としてはドンドルマとも重なっている)
高緯度の地域は冷温帯に属し、人間が寒さを感じる洞窟には
独特なモンスターが巣食っている。


ココット山

この山の麓にココット村がある。
ココット山の一帯にはまれに一角飛竜が現れたりすることもあるという。


グロム バオム

詳細不明。場所は熱帯地域、ジャンボ村の北西に位置する。


ゴルドラ地方

詳細不明。グロム バオムのさらに北西にある山脈を越えた所が
その場所に当たる。


フォンロン

シキ国の北に存在する大陸にある場所。
(上記地図には記載されていない)
(おそらく「塔」がある場所だと思われる)

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