名称 |
ノボロギク(野襤褸菊) |
由来 |
野に生えるボロボロの菊 |
分類 |
キク目キク科キオン属 |
食 |
不食。毒。ピロリジジンアルカロイドを含む。しかし茎や葉をおひたしにすることもあるらしい。 |
症状 |
嘔吐、下痢、肝障害。 |
花 |
黄色。タンポポの閉じたような花で、それ以上は開かない。 |
葉 |
互生。鋸歯があるが、葉は小さく柔らかい。小さい昆布みたいな。 |
©wikipedia
見窄らしい、食べられない、という人間にとって勝手の悪い、読んで字のごとくの雑草。
毒はあるが、少量であれば一応は食べられるらしい。でも素人には向かないね。
またこの毒はセネシオニンであるとの記述もあるが、当方ただの素人なのでwikipediaに載ってない情報は極力載せないようにしてます。なのでピロリジジンアルカロイドとだけ記載(セネシオニンはピロリジジンアルカロイドの一種)。
最終更新:2012年04月08日 23:53