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魔法少女かずみ☆マギカ登場人物
かずみ☆マギカ登場人物
プレイアデス聖団
かずみ
御崎海香
牧カオル
宇佐木里美
神那ニコ
若葉みらい
浅海サキ
和沙ミチル
重要人物(魔法少女・妖精)
ユウリ(本名:杏里あいり)
飛鳥ユウリ
茜すみれ
双樹姉妹
巴マミ
椎名レミ
佐倉杏子
聖カンナ
ジュゥべえ
キュゥべえ
魔女(ネタバレ注意)
その他
魔法少女かずみ☆マギカ(各話)
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部分編集
]
かずみ☆マギカ登場人物
プレイアデス聖団
かずみ
かずみ☆マギカの主人公、いつの間にか誘拐されており、気がつくと「かずみ」という自分の名前しか覚えていない記憶喪失の少女。
ソウルジェムは左右のピアス。双樹ルカ曰く「本体と離れているレア物」
非変身時の形態はどこかしらグリーフシードに似ている。
偶然、立花に拾われて誘拐犯との取引に付き合った所で幼なじみかつ同居人であった海香、カオルと再会する。
3人とも帰国子女であり、現在はいずれの両親も海外勤務のため3人で共同生活をしている。
天真爛漫で人なつっこく、食いしん坊。「食べ物を粗末に扱ったやつは本当の悪人」という教えから立花が悪人ではない事を信じた。
魔法が使え、「ちちんぷいぷい」の一言で爆弾の殺傷力を殺いだり、巨大な十字架を武器に戦闘することも出来る。
アホ毛で魔女もどきを感知したが、結界を持つ魔女では反応しなかった。
戦闘力は記憶喪失のせいで完全ではないものの、聖団の中核を為す。
必殺技「リミーティ・エステールニ」は魔女を一撃で消し飛ばす威力を持つ。
マントをシールド代わりにして相手の攻撃を防ぐ事が出来る。
かずみの正体考察
かずみオリジナルのクローン説、もしくは人工魔法少女説
1話の過去フラッシュバックのシーンより、大量の全裸のかずみ?を殺害してる中一人立っているコマがある
かずみ☆マギカの作品自体、キュゥべえの存在ではなく人為的、組織的な要素が描写されているため
1巻の各シーンから右耳の鈴を鳴らし変身、左耳の鈴が鳴ると記憶を取り戻す役割を確認できる。
8話で彼女の固有能力は「破戒(破壊)」と判明、ニコと相反する能力である。
13話で判明。かずみは魔法少女のクローンだった。
かずみのオリジナルの少女は「和沙ミチル」、ニックネームは「カズミ」
ミチルは魔女化して本編前に死亡。彼女の死を悼んだ聖団は彼女の死体に魔女の肉を詰めたクローンを造り、かずみは13番目のクローンである。
聖団の技を全て使える。
里美曰く「マレフィカファルス」(魔女の肉詰め)
以上のことより厳密には魔法少女ではない。
物語終盤で聖団のメンバーと対立し、その際にカンナの存在と彼女の企みを知る
その後、キュウべえから自分が未契約の状態であると知らされ、「私を本物の人間にしてほしい」という願いで契約し本物の魔法少女となる。
最終話では「昴(すばる)かずみ」と名乗る。
御崎海香
1話から登場。
変身時のコスのデザは白いシスター服喪もどき、中央に十字架。眼鏡をかける。
ソウルジェムはひし形で額に存在。
武器は本、槍にも変形。敵を解析できる魔法「イクス・フィーレ」、バリア等で支援特化。
直接的戦闘能力は擬似魔女に直撃してもひるませる程度と低めだが…。
12話で頭突きによりジュゥべえの記憶を改ざんする魔法を使っていた。
願いは才能を認めてくれる編集者に出会う事。
本当の願いは才能を認めてくれて「大事にしてくれる」編集者に出会う事。(10話)
作品を他人名義で出されゴーストライターにならないかと提案された仕打ちが原因である。(10話)
「食べ物を粗末にする者は~」のくだりは彼女も同意していた。
現在、作家として、活躍中で屋敷を立てるほど、売れっ子。
屋敷は行動拠点になっている模様。
副リーダーポジ、ユウリのカミングアウトでショックを受けていたが………
かずみの記憶を蘇らせたが、直後の里美の発言により真偽が疑われる。実際大体違っていた。
経緯は不明だが本編ファンなら知っている佐倉杏子の「ロッソ・ファンタズマ」が使える(19話)
和紗ミチルの死をきっかけにキュウべえを欺こうと決意、自身の魔法であすなろ市全体に記憶を改ざんする魔法をかけ、キュウべえがあすなろ市の少女と契約できないように仕組んでいた。(21話)
改めて契約した昴かずみの魔法でパワーアップしてコスチュームが派手に。その際、ソウルジェムは額ではなく、手の甲に移動している。
牧カオル
1話から登場。元気っ子。変身コスはオレンジでフードのついた生足眩しいスポーティな格好。
武器はスパイクシューズ。海香の光球を蹴って、跳ね返す「パラ・ディ・キャノーネ」が必殺技で、他に
後述の「カピターノ・ポテンザ」、ソウルジェムを強奪し行動不能にする「トッコ・デル・マーレ」も使う。
ソウルジェムの形は不明だが(恐らく五角形?)、右太ももに存在。色は黄色。
願いは一生サッカーを出来る丈夫な身体。
願いから考えて、格闘系で高い身体能力を持っている……はずなのだが9話の「カピターノ・ポテンザ」を見るあたり固有能力は「身体の部位の硬化」であると考えられる。
3話魔女戦で全力の蹴りでもダメージを通ってないのだが…12話では魔女にとどめを刺している。
本当の願いは「あの試合で傷ついた全てのヒトを救う」
相手プレイヤーのミスで骨折して選手生命を絶たれたカオル。その上相手プレイヤーはいじめに遭い自殺を選んでしまった(未遂に終わったが)
骨折は自力で治したようだ。「この足で必ずピッチで立ってみせる」(12話)
願いの対象が「あの試合で傷ついた全てのヒト」であり、足にけがを負った自分自身も願いの恩恵を受けており、骨折が治ったのはそれによるという可能性もある。
4話ではユウリの結界で焦がされながら、説得を試みていた。
7話ですみれのセリフより姓が「牧」であることが判明。
『かずみ』を和沙ミチルではなくかずみと見ていた数少ない人物。
宇佐木里美
物腰丁寧で人付き合いがうまそう子。変身コスは猫耳つきのフリル服。 多分コスチュームもネコをモチーフにしている。
武器は猫の顔がついたステッキ。時折豹変した顔つきになる。
ソウルジェムの位置は左肩の当たりで色は紫。形はネコ。
戦闘能力は魔女相手では微妙だが「他人を操ること」が出来るため対人戦ではかなり高い。
その時の技名は「ファンタズマ・ビズビーリオ」
対価は「動物と話せる」(3話)
将来は獣医になりたい。(3話)
3歳の誕生日のプレゼントであった愛猫「サレ」を不注意で死なせてしまったのが原因(10話)
情報収集にかなり有用な模様。
3話登場の他の3人比べて、台詞が多く、優遇気味なのだが…
4話後半で「何の恨みがあるの!?」泣き叫ぶ描写もあり、メンタルも強そうには見えない。
魔女化を極端に恐れている。
6話で暴走したかずみを目の当たりにし、8話でニコの魔女化を目の当たりにし、回想内でミチル(かずみのオリジナル)・ユウリの魔女化・12話でかずみの異変(イーブルナッツ投与時の模様が出る)を見て遂にかずみ抹殺を実行する。(13~15話)
言っていることとやっていることが正反対であることから恐怖のあまり頭がイってしまったと思われる。
15話で突然魔女化。かずみに倒される。
「魔女が私に触っちゃダメでしょう?」
神那ニコ
帽子っ子。連載時は神「流」ニコだった。
変身コスはゴーグルつきのギザギザの模様をあしらった服。パイロットみたいだが、半ケツである。
武器はシンプルなデザインのステッキ。微妙なビームが(略
ソウルジェムの形は薄い水色の六角形、位置はうなじ。指輪型は右手。
願いは不明。だがスマートフォンに搭載した自作アプリで魔女感知等を考えると機械工作系の願い?
4話前半で一人だけユウリに反撃をしようとしたが、指先に魔力を集中して魔法を発動しようとした所で矢が炸裂、あっさり、ノックアウトされた。
能力が微妙に判明している事、反撃>KOにページが割かれている事、
ユウリのSJがピンチと示唆した発言で読者にSJの真実を聖団全員知っていると暗示した
7話で固有能力は「再生成」であることが判明。
指ミサイル「プロルン・ガーレ」、分身「プロドット・セコンダーリオ」、ジェム強奪「トッコ・デル・マーレ」、再生成ビーム「レンデレ・オ・ロンペルロ」を使う。
かずみの「破戒」とは正反対の性質であるためそれをカギにして双樹に勝利。
8話終了時に突如魔女化(里美曰く「ジェムを濁らせないまま」)し、みらいに倒される…が、もう一人のニコが現れ生還する。
魔女化時のセリフは「そうか そうだったのか このままじゃ残らず死ぬ みんな思い出せ もういやだ」(ここまでは日本語)「これ以上誰かを殺した『く』な『い』」(魔女文字が混ざる)『ころして やつがいるかぎり わたしたちにみらいは…』
このとき現れたグリーフシードの先端のモチーフは斜めにした正方形のようなものであった。
10話にて幼い頃カルフォルニアで保安官ごっこをしていたときに銃の暴発で友達を射殺してしまった。
17話で何故かイーブルナッツを持っていたが…。
18話で彼女の本名が「聖カンナ」(ひじりカンナ)であることが判明。
彼女の願いは「架空の自分を具現化」
カズミの話を聞いてもし自分に銃の事故がなければどんなに幸せだったか考えるようになった。
そして、対価によって現れたその自分に本名の「聖カンナ」を譲り自らは「神那ニコ」と名乗るようになる。
なお、8話の魔女化では本当に神那ニコは死亡していた。
…実は7話のとあるシーンと9話のとあるシーンを見比べると別人なのが分かる。
ジュゥべえを作っていたのは彼女だった。(21話)
ニコのソウルジェムにはジェムを浄化したように見せかけるコーディングが施されており、実際はジェムを濁らせないまま魔女化したのではなく、ソウルジェムが限界を迎えたため魔女化した(魔女化の場面でソウルジェムの表面がぺりぺりと剥がれているような描写があったのはジェムのコーティングが解けたことを表していた)。
また、上に書かれたように魔女化の瞬間に本当のことを思い出したような素振りを見せていた。
「いつだって、キミの言葉はココロにくるね」
若葉みらい
3話登場。ふわふわロングのボクっ娘。
変身コスはピンクのドレス。ブラジャーとパンツがモロ見えみたいな感じなので正直表を歩いてはいけない。
武器はハート型のステッキ。後述だが剣に変形する。
ソウルジェムの位置は首、形はハート。
願いは「トモダチ(テディベア)のための博物館をつくる」
聖団結成まで友達がいなかったのが原因。当時は眼鏡をかけていた。
家には666体のテディベアがあった。
4話前半でのユウリの奇襲時に最初にあっさりやられてしまったり、何かと存在感が薄く巷ではステルスみらいと呼ばれていたが、9話でステルスを解除その後は物凄い存在感である。
9話で本領発揮。無数のテディベアを召喚する「ラ・ベスティア」、召喚されたテディベアを合体させて巨大なテディベアにする「ラ・ベスティア・リファーレ」、そしてハート型のステッキを身の丈以上の剣に変形させての斬撃と一撃必殺技も使える。
登場シーンからサキに寄りかかっていたり、一緒に行動していたりとサキと一緒の描写が目立つ。
18話で衝撃的な最期を遂げる。その直前に彼女がとっていた行動が19話で思わぬ事態を呼ぶことに。
―「サキ、大好き」
浅海サキ
聖団での司令官ポジの子
変身コスはベレー帽に片目グラスの軍服モドキ? はいてます。
ソウルジェムの位置は左手の甲。非変身時のソウルジェムの先端と同じ模様。左利き?
武器は乗馬鞭(ウィッピング)。ぱっとしないが、雷を落としたり、ビームを撃ったり出来る。
戦闘面は3話ではリーダーとして、みんなに作戦を提示し、上手くやっていた。
一転して4話では前半で1コマでやられたり、後半で結界に「ぎゃあ!」と悲鳴をあげてはじかれたり、 残念な描写が目立った。
作者のコメントによると聖団は円卓の騎士のようなものであるためリーダーは存在しない。
そうだとしても、里美に操られるなど散々な描写が目立つ。
願いは「死んだ妹・美幸の遺したスズランが永遠に咲き続ける」こと。
瞬間移動(13話)や生命の速度を変化させる事もできる雷魔法「イル・フラース」(18話で判明)を使う。
瞬間移動を使うと息切れが激しくなり、髪の毛が長くなる(同様の技を使ったかずみは髪は伸びなかったが息切れしていた)
リーダーらしく判断力に優れ、メンバーの信頼も厚い。
が、ユウリにあそこまで恨みをもたれている事から胡散臭いどころの騒ぎではない。
カズミの失敗作を保存していた。(カズミの失敗作の処分担当だったらしい)
17話でニコ(カンナ)にイーブルナッツを投与され魔女化、みらいを頭から食い殺す。
ニコそっくりの聖カンナにより一度は押さえ込まれたが、かずみの危機に際してカンナをふりほどき、自分を他の魔女に襲わせ自害。グリーフシードをかずみのために捧げる。(19話)
昔はみらいのような「ボク少女」だったらしい。
和沙ミチル
かずみのオリジナルの魔法少女で、ニックネームは「カズミ」
プレイアデス聖団のリーダー格で、料理担当。
ソウルジェムの形は不明だが、胸元にある模様。
願いは「祖母が息絶えるまで意識をはっきりさせること」
生き返らせてくれと言う願いではないのは「祖母の意志を踏みにじることになる」から
その時にイチゴリゾットの作り方を教わる。
聖団メンバーがイタリア語名の技名を叫ぶのは魔女に襲われたところを巴マミに助けてもらったことが原因。
聖団メンバーに「ご飯作ってあげない」という一言で了承させた。
物語前に魔女化して死亡。
聖団が彼女の死を悼んでクローンを作り上げる。
クローンはかずみシリーズと呼ばれ、サキが処分担当だった。
彼女のグリーフシードはプレイアデス聖団の魔法少女システムの否定の第一歩として、彼女のクローン「かずみ」の左の鈴に封印されていた。(22話)
飛鳥ユウリや佐倉杏子の喧嘩を仲裁していた。
カオル曰く「とてもいい子」のようだが、自殺しようとした契約前の聖団メンバーに檄を飛ばした方法はちょっと過激。
重要人物(魔法少女・妖精)
ユウリ(本名:杏里あいり)
1話から登場。名前が判明するのは4話。5話では名前を騙っていた事が判明。
好戦的で荒々しい口調。
悪意の実(イーブルナッツ)をばらまき、女刑事や販売員を魔女に変えている。(1話~2話)
プレイアデス聖団(特にサキ)に強い恨みを持っており、復讐をしようとしている。(4話)
聖団メンバーの多くは彼女の存在を覚えていない様子。
だがサキはなんらかの因縁がある節があり、海香も帽子を外したユウリに見覚えがある。
かずみを付け狙うが彼女に別の誰か(記憶を無くす前のかずみ?)を見出して思わず涙を流すなど、かずみの過去に関わってる?(4話)
魔法少女としての衣装はかずみとほぼ同じ。髪の毛は金髪で服は赤。
親友であり命の恩人でもある飛鳥ユウリの姿と名を騙っている。
魔女化したユウリを討ったプレイアデス聖団への並々ならぬ恨みを(QBに誘導される形で)抱き、
「自分がユウリの命を継いで聖団に復讐する」事を願い契約し、現ユウリへと変貌を果たす。
戦闘力は非常に高く、3話ではかずみを追い詰め、4話では不意打ちとはいえ聖団メンバーを半壊させてかずみを拉致した。以下が分かってる能力。
アクセサリをアサルトライフルに変化させての掃射(マミの物に近い)
牛を呼びだして攻撃させるコルノフォルテ(ユウリは「コル」と呼んでいる)
かずみを緊縛するバインド魔法
他人に変身する事も出来る。
リミーティ・エステールニに近い極太のビーム
触れるとダメージを受ける檻型の結界
イーブルナッツは18話で聖カンナから与えられた事が判明。カンナ曰く「ドジっ子」
5話で魔法の連続使用によってソウルジェムが限界を迎え、魔女化。巨大な心臓触手おばけ。
今のところかずみ☆マギカのキャラクターの中では断トツに個性的で人気が高い
素の杏里あいりは3巻の裏表紙の描写から冷静な突っ込みポジらしい。
探偵志望の少女で、前項の通り冷静らしいがユウリの濡れ衣を晴らすためにやった行動が…
飛鳥ユウリ
本物のユウリ。故人。
余命わずかな親友アイリを救うために願い、契約。魔法少女となる。武器はガトリング注射器。
願いでアイリを救った後は魔法を活かして、難病に喘ぐ子を救い続けるが限界を迎え魔女化。
直後、いなくなった自分を探しにきたあいりと遭遇し襲いかかるも、聖団六人に討たれる。
料理コンテストに出場し決勝戦に進出するぐらい料理が得意だったようだ。
「アイリ、約束守れなくてごめんね たすけて、あいり」
魔女化した姿は巨大注射器おばけ。
この悲劇をキュゥべえが都合良く杏里あいり・聖カンナ(コピー)に説明したことでキュゥべえと契約し聖団との争いの発端となる。
かつて和沙ミチルと佐倉杏子と面識があり、杏子と喧嘩した模様。また、魔法少女として契約したのはミチルとの出会いがきっかけだった。
3巻の裏表紙でスライス秋山とはっちゃける彼女はファン必見。
茜すみれ
7話冒頭にいた魔法少女。
すぐカオルに「トッコ・デル・マーレ」でソウルジェムを奪われてしまうため詳しい能力は不明だが、
ソウルジェムは腹にティアラ状のものがあり武器は長刀のようだ。
カオルとトレセンを組んでいたため、サッカーは得意だったらしい。
22話で再登場。…ヒュアデスの暁の一人として。
双樹姉妹
7話で現れたマギカ初の純然たる悪の魔法少女
二重人格で後述の「あやせ」と「ルカ」の二つの人格が存在する。
ソウルジェムをコレクションしていて、既に10人以上狩っている。
当初の予定では見滝原に行くつもりだったらしい。
聖団の魔法少女狩りの光景を見て聖団を狙うように。
ところどころに佐倉杏子のオマージュが見られる。
双樹あやせ
変身姿は白のドレス。武器は西洋の刀で左利き。
「スキくない」が口癖
ソウルジェムの色と形は赤でひょうたんのような形をしている。位置は左胸。
服にはルカのソウルジェムの模様がある。
使用魔法は高温系(炎属性?)。
火の玉を正面に飛ばす「アヴィーソ・デルスティオーネ」、広範囲に拡散させる「セコンド・スタジオーネ」が存在。
ニコを追い詰めるも不意討ちを食らい「トッコ・デル・マーレ」でソウルジェムを奪われたが…
双樹ルカ
変身姿は赤の和服。武器は日本刀で右利き。
礼儀正しく古風な口調。あやせのソウルジェムを失ったときに発現。
ソウルジェムの色と形は白でひょうたんのような形をしている(あやせとは違う)。位置は右胸。
服にはあやせのソウルジェムの模様がある。
あやせからソウルジェムを奪って油断したニコを「カーゾ・フレッド」で攻撃しあやせのジェムを奪還。
使用魔法は低温系(氷属性?)
「カーゾ・フレッド」はニコからソウルジェムを奪還した他に、かずみのソウルジェムを奪おうとかずみを凍らせる時に使ったが左耳の鈴が鳴って氷が解けたために失敗、反撃を食らい変身を解かれる。
合体状態
かずみによって変身を解かれたルカがニコから奪還したあやせのソウルジェムと自らのソウルジェム二つで同時変身したもの。
右半身がルカ、左半身があやせである。
口調は双方と違うがどちらかというとルカに近い。一人称は「私達」
あやせの超高温魔法とルカの超低温魔法をナイスタイミングで対消滅による大爆発させる「ピッチ・ジェネラーティ」でかずみとニコを追い詰める。
しかし、テンプラアイスにヒントを得て、あちゃつめたい作戦によって攻略されダメ押しのイーブルナッツは駆けつけたサキに阻止されてしまう。
最後はカオルに「トッコ・デル・マーレ」で両方のジェムを奪われる。
19話で二人同時に魔女化し、二人で一つの魔女となってかずみと戦った。
巴マミ
11話で登場したおなじみの魔法少女。和沙ミチルにある意味大きな影響を残す。
椎名レミ
石島刑事の友人の魔法少女。妹がいる。中学3年生に上がったときに突如行方不明になった。
佐倉杏子
16話で登場したおなじみの魔法少女。かつて和沙ミチル・飛鳥ユウリと面識があってユウリと喧嘩しているところをミチルに仲裁されていた。
聖カンナ
神那ニコに瓜二つの少女。
正体はニコの本名であり、彼女はニコの契約で生まれたもう一人のニコである。
もし、事故が起きなかったら経験していたであろう幸せを彼女を通してニコは追体験していた。
しかし、ユウリが魔女化したとき偶然ニコを目撃してしまい自分が人造人間であることが判ってしまう。
そしてニコに激しい憎悪を抱く。
激昂した彼女は「相手に気づかれずに接続する力(コネクト)が欲しい」とジュゥべえ(実はキュゥべえ)と契約、魔法少女となる。
変身した衣装はヒュアデス星団をモチーフとしたニコとは別物。
ソウルジェムの位置は不明だが少なくともニコとは別の位置にあって、聖団対策にフェイクをうなじに用意していた。
得た能力でニコを観察した結果、彼女が所属するプレイアデス聖団は「かずみ」という人造人間を造っている事が判明。憎悪の対象をプレイアデス聖団全体に広げる。
ニコの再生成と海香の分析能力を利用し聖団を消耗させるためにイーブルナッツを作成、あいりや双樹姉妹に配った。
つまり、かずみ強奪の黒幕であり、イーブルナッツを造った犯人である。
性格もニコとは違いかなりハイテンション。「同胞」のかずみに一緒にヒュアデスにならないかと誘ったが(本人は了承してくれると信じていた)あっさり断られた。
ニコの魔女化により予備として聖団に怪しまれずに潜入。(今後一切変身していない)
実は指輪形態を左手にはめているため、ニコ(7話)・カンナ(9話)のとあるコマを見比べると別人であることが分かる。
17、18話で遂に正体を現す…。
悲鳴合唱団、最高
人間(ヒューマン)と似て非なる新人類に名付けるならヒュアデス!!
ありそうでなかったソウルジェムが目立たないようにしている。ニコのソウルジェムがあった位置にダミーを設置していた。
実際は胸元だった。
Every fox must pay his own skin to the flayer.と言うが意味は「年貢の納め時」である。
かずみ・海香・カオルと戦っている中で限界を迎え、周囲の魔法少女を巻き込んで巨大魔女「ヒュアデスの暁」を作り出す。
最期はかずみ達に敗れ、ニコが自分に幸せになってほしいと願っていたことを伝えられ、今際の際に改心。その後かずみ達の目の前で自害を遂げた。
ジュゥべえ
魔法少女の魔法により濁ったソウルジェムを定期的に浄化している。(4話)
ジュゥべえはイーブルナッツ(悪意の実)を食べることができない。
ジュゥべえはグリーフシード(魔女の種)を食べることができる。
ジュゥべえは魔法少女のソウルジェムの穢れを吸収することができる。
キュゥべぇと行動を共にする描写がある(4話)
「今度は上手くいきそうかい?プレイアデス」とキュゥべえから言われているので、本名はプレイアデスかもしれない
↑実際にはこの場面はキュウべえとジュウべえが話していたのではなく、キュウべえの独り言だった
その正体は、海香が殺したキュウべえの肉体を元にニコが作った偽のインキュベーター。(第21話)「従属するインキュベーター、略してジュゥべえ」
これによって魔女化を阻止するつもりだった。しかし…
実はジュウべえのソウルジェムを浄化するシステムは不完全な物だったため、途中からソウルジェムを浄化したように見せかけるため穢れたジェムにコーティング(のようなもの)を施してソウルジェムを浄化したように見せかけていた。
そのため聖団の魔法少女達は自分たちのソウルジェムが限界を迎えつつあることに気づかなかった。
キュゥべえ
4話冒頭で影だけ登場、ジュゥべえと共にプレイアデス聖団を観察している模様。
5話回想ではまどか本編と変わらぬ営業トークであいりを煽り、契約させていた事が発覚。
まさに白ィせえるすまん。きたない、さすがキュゥべえ、きたない。
18話ではすべての真実を知っているかのようなそぶりを見せている。
20話ラストで遂にかずみ達の前に登場。21話で今まで伏せられていた真相をかずみ達に語った。
感情を持たないとはいえ心を持つ同族に思うところがあったようだ…
魔女(ネタバレ注意)
コールサイン『プロローグ』
「主人公」かずみが初めて戦う魔女。
使い魔はしおり人間
一瞬のスキをついて海香とカオルを取り込む。(海香のバリアで二人は無事だったが)
長時間いると吸収されてしまう。
廃車になった移動図書館に結界を作っている。
最終的には聖団の「エピソード・インクローチョ」で動きを封じられ、かずみの「リーミティ・エステールニ」で倒される。
サキ曰く「使い魔から成長した個体」
Arzt Kochen
結界に入った人間に麻酔を打ち込みんだ後、調理するかのように切り刻んで患部を取り出す。 だがその手術に耐えきれる人間はなく、彼女が救えるものはなにもない。 属性は献身。弱点は必要とされない事(第2巻の魔女図鑑より)
飛鳥ユウリが魔女化した姿。読みは「アルツト コッヒェン」(料理する医者)
注射器みたいな姿。使い魔はフォーク
魔女誕生時のセリフは「TASUKETE AIRI EN」「AIRI YAKUSOKU MAMORENAKUTE GO」
「まどオン」では「Dr.コック」となっている。(意味はほぼ同じ)
かずみ以外の聖団によって倒される。
その事が杏里あいり、聖カンナに恨まれるきっかけになる。
かずみの記憶では魔法少女が魔女になるという真実を知らせた魔女である。
Nie Blühen Herzen
傷つける心臓、傷ついた心臓。 ツインテールに見えるのは除細動器。 病弱だったあいりに残る蘇生される自分のイメージ。 属性は自己否定。弱点は薬毒。(第2巻の魔女図鑑より)
ユウリ様(杏里あいり)が魔女化した姿。読みは「ニー ブリューエン ヘルツェン」(開花することのない心)
心臓のような姿。使い魔は球根
魔女文字でのセリフは「SHINE KOROSHITEYARU SHINE KOROSHI」 「YOURI GOMENNASAI MORATTA INOCHI ANA??????」
誕生後すぐに聖団を十字架にはりつける。
魔女になっても「イル・トリアンゴロ」を使おうとする。
直前にイーブルナッツ投与を受けていたかずみが暴走し、スキが生まれたところを浅海サキに攻撃され、「エピソーディオ・インクローチョ」→「リーミティ・エステールニ」で撃破される。
消滅間際に呟いた言葉は「ユウリ」
Weiße Königin
弾丸の魔女、属性は「罪悪感」。 いつも誰かに責められているような 気がするので、結界の中に人が入るとすぐに消す。 (第3巻魔女図鑑より)
神那ニコが魔女化した姿。読みは「ヴァイセ ケーニギン」(白の女王)
黒い人間の上半身のような姿で、左右の手には鋭い刃物がある。使い魔は不明
魔女文字のセリフはニコの項を参照
双樹戦に決着がついた直後突如魔女化。
里美によるとソウルジェムが一切濁ってない状態だった。
誕生後、かつての仲間を攻撃する。攻撃方法は左右の手で斬りかかる、刃物を飛ばす。
カオルが肉体を硬化させる「カピターノ・ポテンザ」を使用し時間を稼ぐ。
サキが頬を切った事に激昂したみらいの「ラ・ベスティア」→「ラ・ベスティア・リファーレ」→大剣ぶった斬りで倒される。
その後、ニコの予備が現れる。
HungrigePumpe
古代の海の魔女、属性は「さみしがりや」。 サンゴやくらげのような群体の生命を思わせる魔女。 使い魔が合わさって魔女になるのか、魔女が使い魔のような容姿をとるのか、よくわからない。 もともと群体なためか、部位破壊でのダメージでは致命傷を与えられず全群体を一度に殲滅しない限り葬り去ることは出来ない。 容姿の割には手ごわい魔女である。(かずみ☆マギカ3巻魔女図鑑より)
プレイアデス聖団結成のきっかけとなった魔女。読みは「フングリッヒポンペ」(はらぺこポンプ)
聖団となる少女達のトラウマを刺激し自殺に追い込もうとするが、和沙ミチルによって阻止され撃破される。
小さな群体と合体形態を持つ。
「使い魔に食べられちゃえばいいじゃん。だって死にたいんでしょ?」
生きようとする聖団となる少女の姿を見てマミの持っているようなマスケット銃を与える。(魔女に対してはあまりダメージを与えられなかったが)
最後は和沙ミチルの「リーミティ・エステールニ」で撃破される。
ミチル魔女(名称不明)
和沙ミチルが魔女化した姿。
海香の小説のデビュー祝いでイチゴリゾットを作っていたときに魔女化。屋敷が大破する。
魔法少女が魔女になることを知ったミチルは聖団を魔法少女にしたことに罪悪感を感じ、ソウルジェムの浄化も仲間を優先していたようだ。
聖団が魔法少女が魔女化するという真実を知った時に実際に戦った魔女であり、ここからプレイアデス聖団の「魔法少女システムの否定」計画が始まる。
魔女が落としたグリーフシードはかずみの左のピアスに封印されていた。(22話)
なきむしの鎧
性質は『臆病』。笛を吹き、ムチを振って侵入者を威嚇する。こちらが怯え、涙を流して逃げれば追ってくることはないだろう。(5巻魔女図鑑より)
宇佐木里美が魔女化した姿。
かずみ抹殺時に突如魔女化する。
その直前ソウルジェムがペリペリ剥がれ真っ黒な中身が現れる。
ホイッスル頭で胴体は檻になっている。平松氏のオーダーは「外郭は獣使い、でもその本体は臆病なウサギ」
鞭を持っているがあくまで威嚇用。
使い魔は口が縦になった猫。
中身にウサギのようなものがいる。
かずみに使い魔をけしかけるが、かずみが暴走し「ラ・ベスティア」によって逆に使い魔に襲われる。
そして、檻が壊れ現れた本体は暴走したかずみに何度も壁にたたきつけられる。
異変に気がついた聖団が目撃したのは、かずみが何度も里美の遺体を壁にたたきつけている光景だった…
あすなろの昴
性質は『姉妹愛』。妹・浅海美幸の面影を持つ和紗ミチルーーかずみへの強い愛を行動原理とする。人間を食らうことよりも妹を守る事を優先する。(5巻魔女図鑑より)
浅海サキが魔女化した姿。
かずみ(ニセモノ)が激昂したみらいに大剣でぶった斬られた光景を目撃して絶望しソウルジェムが限界を迎える。さらに、ニコ(カンナ)にダメ押しでイーブルナッツを投与され魔女化を促進させられる。
魔女化を食い止めようとサキは生命の速度を変化させる「イル・フラース」で暫く耐えようとする。
平松氏のオーダーは「ネブラディスクのような形」。中央にスズランのような模様がある。
使い魔は不明だが、魔女軍団に守られる。
誕生後目の前にいたみらいをマミるが、直後にカンナの「コネクト」「ステイ」で拘束され椅子にされる。
かずみのピンチに際して魔女が行った行動は……。
双頭の邪翼
性質『豪胆奢』。魔女化後も二人でひとつの体を共有しているのは彼女たちの願いか宿命か。魔女化してもなお、求めるはもの、『究極の宝石』。ソウルジェムを与えない限り止める手だてはない。最低最悪の魔女。(かずみ☆マギカ5巻魔女図鑑より)
双樹あやせ・ルカが魔女化した姿。頭が二つある犬のような姿で翼を持つ。
みらいの最期の魔法「ラ・ベスティア」によってソウルジェムが解き放たれ魔女化。
あまりの邪念の強さに「ラ・ベスティア」を振り切り好き勝手に動く。
カンナに操られ海香のロッソ・ファンタズマで大量に現れたカオルの分身を蹴散らすなどの活躍を見せたが、復活し他の魔女軍団を瞬殺したかずみによってカンナごと杖で串刺しにされ撃破される。
カンナ曰く「外道魔女」
撃破されてもグリーフシードを落とさなかった。
ヒュアデスの暁
性質は『破滅』
全ての計画を失敗し聖カンナが、半ば自暴自棄で聖団の集めたレイトウコのソウルジェムを奪いあすなろタワー頂上でコネクトを使い一斉に孵化させた魔女を合体させた疑似『ワルプルギスの夜』
誕生時に茜すみれの姿が見える。
命名はキュゥべえ
ヒュアデス星団の模様が書かれている真っ黒な魔女で、結界を必要としない。ワルプルギスの夜と違い最初から正位置。
ワルプルギスの夜同様、影魔法少女を使い魔のように扱う。
正式に魔法少女になったかずみと、彼女のチカラでパワーアップした海香とカオルの「メテオーラ・フィナーレ」で撃破される。
その他
立花宗一郎
1話でかずみを拾った男性。
何だかんだで一番の癒しキャラとなっている。
石島美佐子(2話おまけで判明)
1話で疑似魔女に変身した女性。
16話で再登場。魔法少女だった友達がいたことが判明。
ここ数ヶ月間に20人以上行方不明となった少女たちの手がかりとなり得る「ヒュアデス」の謎を追っている。
志田京香(2話おまけで判明)
2話で疑似魔女に変身した女性。
魔法少女かずみ☆マギカ(各話)
ネタバレ考察/関連/魔法少女かずみ☆マギカ
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最終更新:2013年06月09日 17:51