劇場版魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語


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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編:始まりの物語/後編:永遠の物語についてはこちら
アニプレックスへの願い事はこちら
劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語
  • Puella Magi Madoka Magica the Movie [New Episode]: Rebellion
  • 注意:この作品はネタバレのダメージがでかいため、映画未鑑賞の方は閲覧をお控えいただくことをお勧めいたします。
  • Warning:Before watch the movie,I recommend you not to read this article. Because "Puella Magi Madoka Magica The Movie -Rebellion-" is VERY EASY TO SPOIL.

叛逆の物語を観る前におさらいしておきたいTV版・前編・後編の設定

  • ほむら視点でのTV版・前編・後編のあらすじ
  • 魔法少女と魔女、ソウルジェムとグリーフシード
    • 魔法少女
      • キュゥべえとの契約によって、願い事と引き換えに、その魂をソウルジェムに変化させた存在。
    • ソウルジェム
      • 魔法少女の本体。肉体は端末にすぎない。肉体が100m以内にあれば、肉体をコントロール可能。
    • グリーフシード
      • 魔力消費や絶望により濁りきったソウルジェムは、グリーフシードに変化し、魔女を生む。キュゥべえはこの変化を「希望と絶望の相転移」と呼び、そこから大量の「エネルギー」を取得していた。
      • 魔法少女は魔女を倒すことでグリーフシードを手に入れ、それによって自分のソウルジェムを少し浄化することができた。
    • 魔女
      • 怒りと絶望に染まった魔法少女の末路。世界に呪いと破壊をまき散らす。
      • ソウルジェムは魔力消費で濁る。また、怒り・不安・絶望などでも濁る。濁りきる(魔力を使い切る)とグリーフシードに変化し、魔女を生む。
  • 暁美ほむらの願い
    • 「私は……。私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」 (10話)
  • 鹿目まどかの願い
    • 「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」(12話)
  • 円環の理
    • すべての魔法少女は、魔力を使い切ると世界から消え去るという新世界の法則。
    • まどかは、自分自身の祈りによって、魔力を使い切って魔女化する寸前の魔法少女全員の呪いを引き受け、ただちに魔女化するが、自分自身の祈りによって消滅した。その結果、まどかは「全ての宇宙、過去と未来」において絶えず魔女化し消滅するという法則(形而上的概念)へと昇華へしたため、現在・過去・未来の全てにおける形而下から消滅した。
      • まどかによって改変された新世界では、魔女はいなくなった。しかし、世界に存在する呪い(不安・怒り・絶望)を処理するために魔獣という存在が生まれ、魔法少女たちは魔獣と戦うことになった。
      • キュゥべえによる「エネルギー」回収の効率性は低下したようだ。
}

  • 以下、物語の結末に関する重大なネタバレを含むため、「叛逆の物語」未見の方は、ご注意ください。


映画内映像・音声についての注釈

ドイツ語のキーワード

  • 街の子供がまどか石像にザクロ投げる時に言ってるのは、Gott ist tot!。ニーチェの言葉で「神は死んだ」

小ネタまとめ

Special Thanks to 小ネタまとめさん

画像検証

TV seriesのLast sceneのほむらの羽と、叛逆の物語の喫茶店の比較画像

  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1388580240/674 2014/01/02(木)
http://i.imgur.com/kGN3kXh.jpg
やっつけだけど比較画像作ってみたよ
⑨の星と⑩のフォークは見つからなかったが、やはり杏子との相談シーンで
偽街の子供達がテーブル下に隠れ潜んでいるときに空から落ちてくるオブジェは
12話Cパートのほむらの翼のコラージュの素材と一致する
何らかの関連があると見ても良いかもね

PNによると、このほむらの翼は
「コラージュ的なオーラ たくさんついてるりマホウのちから。」

ナイトメアの浄化のシーン

もっと土着の儀式っぽさを強調しました。一緒に食べて歌ってナイトメアを満足させたうえで浄化させるという儀式なんですよね。

「まだだめよ」

私は朝の夢を見る
まだだめよ まだだめよ 何色の朝が来る?
まだだめよ まだだめよ まだ夜は食べかけよ
眠っている子は どこにいる?
さあ おはよう ナイトメア
悪いお夢は これっきり
  • 「まだだめよ」の挿入歌を歌っているのは、FictionJunctionのASUKA(結城アイラ)。作詞はイヌカレー。以降、この曲のアレンジが至る所で流れる。

ケーキの歌

ケーキ、ケーキ、まぁるいケーキ、まぁるいケーキはだぁれ?(ケーキはさやか?)
ちーがーう 私はラズベリー、まぁるいケーキは赤い、ケーキは杏子?
ちーがーう あたしはリンゴ、まぁるいケーキはベベが好き、ケーキはマミ?
ちーがーう 私はチーズ、まぁるいケーキは転がる、ケーキは暁美さん?
ちがっ…います、私は…カボチャ、まぁるいケーキは甘いです、ケーキはまどか?
ちーがーう 私はメロン、メロンが割れたら甘い夢、
今夜のお夢は苦い夢、お皿の上には猫の夢、丸々太って召し上がれー!

この儀式によるソウルジェムの浄化

  • マミ・杏子のソウルジェム:浄化され、きれいになった
  • さやかのソウルジェム:浄化され、きれいになったように見える
  • ほむらのソウルジェム:浄化されたとしても、濁ったまま
  • まどかのソウルジェム:半分だけ濁っていて、変化なし


冒頭のナレーション

「むかしむかし、みらいの○○ おんなのこたちは○○○○○○取引しました」
「なんでもひとつだけねがいごとをかなえてもらうかわりに」
「魔法のちからをあたえられ、おそろしい怪物たちとたたかうのです」
「あらゆる世界のおんなのこたちがねがいごとをかなえてもらい」
「かぞえきれないおんなのこが怪物たちとたたかい」
「やがてだれもがちからつきていきました。」
「魔法をもったおんなのこたちには 秘密のうわさばなしがながれております」
「このよからきえてしまうそのときには 魔法のかみさまがおこしになられて」
「すべての魔法のおんなのこたちが すてきなおくにへみちびかれるのです」
「かなしむことも、にくむこともない すてきなおくにへみちびかれるのです」

魔女文字解読

  • Analyzed by the glorious 2ch-users. Thank them for their analysing.
  • Special thanks to 魔女文字まとめさん
  • 出てくる順番は以下。
    • 1.アルまど様の足(右下):「MA」「HOU」「SHOJO」
    • 2.ソウルジェムに手を伸ばすアルまど様:「KI」「SE」「KI」
    • 3.閉じている窓の絵(右下):「KYU」「USAI」
    • 4.横を向いてるアルまど様:(文字なし)
    • 5.窓からアルまど様が出てる絵:「ENKAN」「NO」「KOTO」「WARI」
    • 6.ナニカの絵:「YU」「ME」
  • ナレーションの終わりの壁画っぽいシーン
    • 1段目:「ES IST SCHON」
    • 2段目:「MORGEN」
      • (意味:もう、朝よ)
ナイトメア戦
  • ナイトメアのタグ
    • (表)HOMU LILLY
    • 裏上部:「トカゲのマーク」
    • 裏下部:「MADE IN CABINET」
  • ナイトメアが窓に入る時の扉
    • まどかの扉
      • Who am I?(わたしは誰?)
    • 魔女文字の扉
      • DOES NOT MATTER
      • THE LET'S DANCE NOW(そんなこと気にせず、踊りましょう)
OPの最後に出るイヤリング?の魔女文字
  • 「HOMU」
    • ⇒Uの次に砂に埋まった「L」がありました。(誤字の可能性はあります。あのまま耳につけると文字が逆さになるので・・・)
ひとみのナイトメア登場シーンの枠
  • 枠の上部中央の布:「HOMU LILLY」(ほむ魔女孵化時の一段目、下2/3ほどだけ見える)
  • 枠の下部:「YAGINOKONOYUME」(山羊の子の夢)
    • 仁美のナイトメアの名前かもしれない
      • 左右の宝石の装飾は、劇場版後編の魔女文字エンドロールの枠にあったものと酷似
マミさんの変身シーンの魔女文字
  • 白地に黒文字っぽいので「MAMI」
さやかの変身シーン:
  • 「SAYAKA」
ほむらの魔法少女変身シーン
  • (下に赤い毛糸、そこに突き刺さるようにほむ使い魔の持つステッキが数本刺さってる絵)
    • ほむら_1_1段目:「ZU MEISTERN」
    • ほむら_1_2段目:「WIR SIND GELANGWEILT」
      • (意味)「制御することに私達は退屈している (We are bored of controlling) 」
      • (追記:文法的にこのmeisternは動詞)
  • (ほむ使い魔の持つステッキが数本刺さってる絵)
    • 文章の上下に、ゴスほむがいる場所にもある『白い顔』が並んでます)
    • ICH TÖTE MICH (ICHではなくLCHという意見もあるが、意味上はICH)
  • (画面中央に「現実世界で眠っている魔法少女姿のほむら」とその左右に赤っぽいなにか)
    • SIE VERHERRLICHEN DEN TODV
      • (意味)私を殺して。あなたは死を賞賛します
ひとみのナイトメア空間のツギハギ背景
  • 「VERE」「EREI」
    • 「REVERIE」:目覚めている時の幻想,夢想
杏子ちゃんにほむらが違和感を相談するシーン(それって何時?と聞かれて回答に詰まるシーンの次)
  • 「トカゲ」のマーク
  • 「MADE IN CABINET」
階段を降りながら回想するシーン
  • アーチ窓のベベ(マミの服を着ていない昔の姿):CHARLOTTE (シャルロッテ)
  • 丸っぽい窓(ハコの魔女?:中央の黒い四角の中):ICH MAG KEINE NARREN
    • (意味:「私は愚か者が好きではありません」)
マミさんの部屋の絵(クレヨン)魔女文字で記述=魔女(ベベ)が書いたもの
  • MAMI
ベベを掴んで移動中
  • 桃色ディスプレイのベベの顔の上:BEBE JUICE 100% (ベベジュース100%)
べべ虐待がマミさんに見つかるシーン(ほむらが左手でぶら下がってるシーンの背景)
  • 1枚目(明るめの絵):「BEBE'S SWEETS」       (ベベのお菓子)
  • 2枚目(アンソニーひげのべべ)の1段目:「BEBECHOCO」 (べべチョコ)
  • 2枚目(アンソニーひげのべべ)の2段目:「SHINUHODO AMAI」(しぬほど甘い)
マミがベベを救出
  • COSMIC ICE(宇宙の氷)
  • 200G
  • ZETUBOUMAMIRE NUMENUMESHITA KORIUCHUU (絶望まみれ ぬめぬめした 氷宇宙)
さやかちゃんとの推理シーン。シャル第2形態の絵
  • 「CHARLOTTE」
ボートに乗って流れるシーン(左右対称の背景が出るところ)
  • 左側の文:「ICH MÖCHTE UNSEREN KUNDEN DANKEN」(ICHではなくLCHという意見もあるが、意味上にはICH)
    • 訳:私はお客様に感謝したいと思います (訳出協力:google先生)
      • この文字の下にディフォルメされたゴスほむ(右側)と魔法少女姿のまどか(左側)の絵。
アルティメットまどかの壁画がでるシーンの後
  • アルティメットまどか様の壁画にすがりつくシーンの後(ほむ使い魔が出るシーンの背景。下記の絵が繰り返されてる)
偽街の子達が出るシーンの背景
  • SORE GA MA HOU SYOUJO (それが魔法少女)
  • SYOU METU KYU USAI (消滅・救済)
  • ENKAN NO KOTO WARI (円環の理)
  • KI SE KI (奇跡)
船が燃えて沈没しているシーンの後
  • WER TRäUMT?(誰の夢?)
まどかを結界内に作り出すことができる人物は・・・のシーン
  • 「SIE」(文脈から推測した意味:「彼女」)
杏子ちゃんが私服でゲーセンにいるシーン
  • 「1026」(この映画の公開日は2013年10月26日です)
  • まどかの絵のポップにある文字:「HANGYAKU」(叛逆)
ソウルジェムの有効範囲を確認するためにバスに乗るシーン
  • 円形の上部_1:「DEKISOKONAI」(できそこない)
  • 円形の上部_2:「NARISOKONAI」(なりそこない)
  • 円形の上部_3:「MANUKENASUGATA」(まぬけな姿)
  • 円形の中間部:「KURUMIWARINOMAJO」(くるみ割りの魔女)
  • 円形の下部 1:「SEISITUWA」(性質は)
  • 円形の下部 2:「JIKOKANKETU」(自己完結)
  • 円形の下部 3:「ITUMOOMAEHA」(いつもお前は)
  • 円形の下部 4:「WARAIMONO」(わらいもの)
ほむ魔女孵化シーン(カウントダウン前『私の感情が追いかけて…』)
  • 後ろでくるくる回っている円に4~6個の文(ペンキで書いたような書体)
    • ピンク(灰色?)の文字:KANASIOMIDE(かなしい思い出)
      • MATAAUHIWO TANOSIMINI  (また逢う日を 楽しみに)
    • 水色の文字:「*****HI」
    • オレンジの文字:JYOUNETU  (情熱)
    • 黒い文字:OMOUHA ANATA HITORI (思うは貴方ひとり)
    • 黄色い文字:AKIRAME  (あきらめ)
ほむ魔女孵化シーン(カウントダウン後)
  • 1段目:[結界紋章] 「HOMU LILLY」
  • 2段目:「HOMU LILLY」
なぎさの魔法少女変身シーン
  • なぎさちゃんの変身シーン(ミキサーにかかる前の画面右半分)
    • レシピの見出し部分:「MAHOU SHOUJO」
    • 1段目:「GIRL」
    • 2段目:「SOUL JEM」
    • 3段目:「SUGAR」
    • 4段目:「PEPPER」
    • 5段目:「SAUCE」
    • 6段目:「DREAM」
    • 7段目:「HOPE」
    • 8段目:「INNOCENCE」
    • 9段目:「(A LITTLE QUANTITY) SWEET」
    • PLEASE BE CAREFUL ABOUT THE HANDLING OF THE MAGIC (魔法を使うときは注意してください。)
変身するなぎさの周りを回る白い円盤
  • CHARLOTTE (シャルロッテ)
使い魔軍団登場シーン(指揮をしているさやかちゃんの正面顔が映った後のシーン)
干渉遮断フィールドを二人で破壊する(ツインアロー)シーン
赤い星っぽい印。
  • DAS EWIG WEIBLICHE (永遠に女性的なるもの)
    • 円環の理のシンボルマークには、「DAS EWIG WEIBLICHE(永遠に女性的なるもの)」という魔女文字が書かれている
    • (ゲーテの『ファウスト』の終末部に、「Das Ewig-Weibliche / Zieht uns hinan.(永遠に女性的なるものが、われらを引き、昇らせる)」という一節がある)。
アンソニーがバラをリレーするシーンの後
  • 「GERTRUD WIE」(左側写るバラの瓶。瓶内の青いバラに重なるように『WIE』)
    • ゲルトルード(魔女の名前)
再改変後の世界でほむらが紫のカクテルを飲んでいるテーブルの柱の文字
  • 「Ewige Wiederkehr Des (Gleichen)」
    • 永劫回帰。おなじものの永遠の繰り返し。ニーチェの思想。
アルティメットまどか様の壁画がでるシーンの後
  • WER TRäUMT?(誰の夢?)
終幕
  • 映画の終幕:OSHIMAI(おしまい)


参考情報

お菓子の魔女について、虚淵玄のコメント

  • 巴マミのフィギュアには、お菓子の魔女が必ずついてくるんですよ。あのセットにしてしまうという感覚は何だろうなと思いつつも、あのコンビは印象に残っていました。(劇場版まどかマギカ 叛逆の物語 映画パンフレット P15?「虚淵玄インタビュー」より)
  • そもそも、ベベという呼び名もフランス語で「赤ちゃん」という意味があって、本当の呼び名じゃないんですね。あくまでマミさんがそう呼んでいるだけ……(P116 Febri vol.20 Jan2014)

Broadcast on 2013/12/22 at Nico Nico Douga

  • 小池一夫のニコニコキャラクター塾!~第13講:虚淵 玄~ 2013/12/22(ニコニコ動画にて2013/12/22に放送)

Q:「叛逆の意味」(0:59:55~)

虚淵「一度テレビで完全に終わらせちゃった話なので、ひっくり返すという意味合いが大きかったとは思いますね、キャラクターは世界に叛逆していますし、ぼくは最初の構想に自ら叛逆していますし、いろいろな意味合いを含めて叛逆というフレーズはいいよね、というのはありますね」

Q:改変された世界では魔女はどうなるのでしょうか(1:00:00~1:02:00)

虚淵「ぼくの中では、あいかわらず魔獣がおおかたの世の中の歪みとして存在し、ただ、その歪みの中に反則の悪魔的な存在としてほむらがいるというスタンスなので」
「明確に魔女といえる存在はたぶんいないかな、とは思いますね」
「ただ、ほむらが、魔女のさらにいっこ上の悪魔と名乗り、存在するので、」
「そのへんは彼女の一存になっちゃうのかな、という気がしますね」

Q:子供向けのフィクションをつくるときのスタンス(1:03:??~)

虚淵「子供向けのフィクションっていうのは、ちょっと恐ろしい気持ち悪い寓話にしたいな、っていうのはありますね。」
虚淵「イメージトレーニングとして、もしも怖いものとあったとき自分はどういうふうに立ち向かえばいいのか、どういう人に助けを求めればいいのか、どういうところから勇気がわいてくるのか、そういったイメージを、実際に怪我するような体験じゃなくても鍛えられるのが、子供向けのフィクションじゃないかな、っていう気がしますよね。」
  • 小池「それはありますね。昔は闇というものがあった。昔は外に出たらまっ暗闇があった。闇の中には必ず怖いものが潜んでいる、子供心にそう思ったんですね。闇の中になにかいるぞ、と思い描く本能を人間はもっているわけですから、暗い道を行くよりも明るい道を通ろう、という考え方が防御本能につながっていって、だけど、いまでは短距離」
虚淵「怖いのは、『この世に闇はありませんよ』という体裁を良かれと思って子供に教えるというのは、これはあとあと実際おそろしいことになると思いますね。」

Q:(最初の)叩き台のストーリーはどのようなものだったのでしょうか(1:06:47~)

虚淵「パンフレットにも書いたと思うんですけど、ほむらが魔女になり結界を張り、最後にまどかに救済される、そこで止めちゃったんですよ」
虚淵「書いて提出する段階でも、これ、わざわざ映像化にするほどの話かなぁ、っていう戸惑いはあったんですよね。ただの後日談で終わっちゃってるなぁ、という。案の定、これじゃものたりない、となり、それで、みんなで頭抱えている中で『いっそ、まどかとほむらが喧嘩になるような流れ』でもいいんじゃないか、と言われて、そこでひらめいたんですね。」
虚淵「よし、じゃあ神様が生まれる話を書いたのだから、そのあと、悪魔が生まれる話をつなげれば、表裏一体で、ある種の神話の始まり、みたいなものが作れる。それがひらめいたところで、これは作りがいのある続編になるって、一気にモチベーションがあがりましたね。」
虚淵「ぼくひとりの引き出しではでなかった発想なんですよ。最初のTVシリーズを終わらせた段階で、あの結末にに僕は縛られていたので、まさか、暁美ほむらというキャラクターが鹿目まどかに歯向かうような選択をするなんて、自分の中の選択肢として思いつかなかったんですね。
虚淵「ただ、彼女のメンタル、欲求や動機だったらありうる判断だ、というのは、まさに監督のアイディアもらった時点でひらめいて、いける。そこで出来上がったのがいまある脚本ですね。」
虚淵「考えてみればいろんな神話であるんですよね。もともとは、忠実に神に仕えていた者が、なにかのきっかけで歯向かう側にまわってしまうっていうのは。」
  • 現代のアニメは、小池氏のキャラクター論に依存してしまっていたからこそ、その反動として虚淵玄のシナリオが評価されたのかもしれない。

Q:「ほむらは本当に悪魔なのでしょうか?」(1:12:43~)

虚淵「それも面白いところで、結構、劇場のラストで、脚本と印象ががらっと変わっているんですよ。」
虚淵「脚本だと。ほむらが悪魔だ、と言いきって、丘の上から街を見下ろして微笑んでいるだけで終わりなんですけど、絵コンテの段階で、彼女が葛藤しているかのような材料が一気に加っているんですよね。」
虚淵「それで一気にほむらのスタンスがミステリアスになったんですけれども、あれが脚本になかった深みにつながったな、と思っていまして、まさに、僕が想定した暁美ほむらよりも映像化の過程でさらにキャラが育ったんですよね。」
虚淵「悪魔だと自称しているけれども、彼女自身が神様すら傷つけてしまうような力を持ちつつ、実際どこに転がっていくのかわからないっていう風に演出を変えてもらえているんで、虚淵玄が答えられる分ではないんですけど、謎ですよね。」
虚淵「それこそ次に膨らませる部分になると思うんですよね
虚淵「脚本家の欲求として結論を出したくなっちゃうんですけど、それだと小さく小さくまとめていっちゃうんで」

Q:さやかちゃんは主役になれますか?(1:27:10~)

虚淵「劇場版を通じて特殊な立ち位置のキャラになったので、もしかしたら孤高のヒーローになるかもしれませんね。ほむらというキャラクターがなにか悪だくみしているという直感だけは引き継いでいるのですが、直感どまりなので人のの理解は得られないでしょうし、たぶん彼女はひとりでその直感だけを抱え込んでほむらに対抗することになるでしょうから、面白いキャラクターになると思いますね。」

映画の解釈

  • 映画の解釈および解釈の前提となる周辺情報を以下に記します。

●超臨界流体説

ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1388229024/951
希望と絶望が相転移なら愛は超臨界流体
圧力は精神力、温度は真実をどれだけ知ってるか、なんつって
「相転移」(ふぇいずとらんじしょん)の意味
相転移(phase transition)とは、化学的、物理的に均一な物質の部分である相 (Phase) が他の形態の相へ転移することの熱力学あるいは統計力学上の概念であり、それらを発生機構とする物理現象の総称でもある。相転移の発生は特定の原因に由来せず、原子あるいは分子間の相互作用を初めとし、結晶構造や局所構造あるいは磁場や温度・エネルギー分布など、場合に応じて複数の要素が複合的に作用して発生する現象である。
 次に代表的な相転移の例を示す。
   構造相転移(気相、液相、固相間の転移など)
「超臨界流体」(すーぱーくりてぃかるふるーえっ)の意味
超臨界流体(supercritical fluid)とは、臨界点以上の温度・圧力下においた物質の状態のこと。気体と液体の区別がつかない状態といわれ、気体の拡散性と、液体の溶解性を持つ。
  • このことより、以下のことが分かる。
    • 希望相と絶望相は物理的に均一な物質の部分である相である
    • 「愛」とは、臨界点以上の情報と精神力のもとでの状態のこと。希望と絶望の区別がつかない状態と言われ、希望の拡散性と絶望の溶解性をもつ

●虚数説

  • ほむらは悪魔化したときに「アイよ」とか言うけれど、それは「愛」ではなく虚数記号「i」である。
    • 虚数とは、imaginary numberのことて、二乗したら-1になるのがiである。
  • 「伝えなきゃ……みんなアイに騙されてる!」

●くるみ割り人形的解釈

くるみ割り人形の物語と関連するシーン

  • マミが「ナイトメアって!」と気付いた後、空に大きなクルミ割り人形の口+胡桃。
  • くるみ割り人形はクリスマスの定番。魔女化したときのクリスマスツリーはその反映。
  • ほむ兵士(Lotte)と魔女使い魔(Anthony)が戦っているとき。ミニ胡桃割り人形(Lilia)がクルミ弾を発射。
  • ほむらがソウルジェムから距離をとるためバスに乗ると、時計の鐘が12時を告げる。それとともに、ほむらの兵士と、円環の理の魔女の手下の戦いが始まる。
  • 戦いが終わる時、ほむらの魂を示す黒い粘体がほむらの肉体へと変化する。
    • 戦いの後、くるみ割り人形が、王子になっていたほむら=王子という解釈)
  • ほむらがキュゥべえの遮断フィールドから救出されたのち、お菓子の魔女とともに、アルティメットまどかが迎えに来る。まどかは馬車に乗らず空を飛んでいる。
  • 最後に出てくる看板には「←Country of sweets(お菓子の国)」「Good morning(おはよう)→」と書かれている。
    • 「お菓子の国」はくるみ割り人形の第2幕で行く夢の国である。また、この看板のにも上にトカゲの装飾がある。
      • くるみ割り人形の劇末はクララが夢から起きる演出と、そのままお菓子の国にて終わる演出があり、この看板はそれに対応したものだと思われる。

バレエ:くるみ割り人形

ドイツの童話作家 E.T.A・ホフマンの「くるみ割り人形」をベースにバレエ化
。-第一幕
  • クリスマスイヴの夜。大きなクリスマスツリーを飾って、クリスマスパーティをする。招待された魔法使いドロセルマイヤーは子供に“くるみ割り人形”をプレゼントする。
    • ところが、兄のフリッツと妹のクララは喧嘩をして、フリッツが人形を壊してしまう。パーティーが終わるとお客達は帰り、クララとフリッツも寝室へ行く。
  • 夜、クララはくるみ割り人形が気になり、真っ暗な広間へこっそり入って、壊れた人形を確かめに行く。その時ふくろうの時計が12時を打ち、たくさんのねずみが現れる。クリスマスツリーも大きくなっていき、兵隊の人形が行進を始める。やがて、はつかねずみの大群と、くるみ割り人形の指揮する兵隊人形たちの戦いになる。
    • そして最後にはくるみ割り人形とねずみの王様の一騎打ちとなる。クララはスキをみて、ねずみの王様の気をそらし、くるみ割り人形に勝利をもたらす。
    • 戦いが終わると、壊れたくるみ割り人形が起きあがり、凛々しい王子に変化する。クララをお菓子の国へ招待し、2人は手を取り合いお菓子の国へと出発する。
  • 第二幕
    • お菓子の国の魔法の城に到着した王子は妖精女王にクララを紹介する。お菓子の妖精たちによる歓迎の宴が繰り広げられる。劇末はクララが夢から起きる演出と、そのままお菓子の国にて終わる演出がある。
【解説】クリスマス・イブの夜、プレゼントされたくるみ割り人形がすてきな王子様に変身し、少女を夢の世界へ連れていく。一夜の幻想という形で少女の異性への憧れを描いた一大スペクタクル。いろんな演出があって(つまり、まだ改作の余地がある)それによってグラン・パ・ド・ドゥを踊る役が変わってくるので、ややこしい。が、あまり気にせず、いろんな演出を見るといいだろう。(「バレエに連れていって!」著:守山実花)

●お月さま的解釈

「まどか」とは「円」の訓読み

  • 「まどか」とは「円」の訓読みであり、「円環」を意味する。
例えば、「円環の理」っていうのはどのように作られたのでしょう。
虚淵:いやー、これもけっこう適当なネーミングでして……まどかの名前とはリンクさせなきゃな、と思っていたらタイトルが決まっていて、最後に神さまの名前からヒロインの名前を決めることは手遅れになっていたので(笑)、まどかを活かして神様の名前をでっちあげなきゃなあ、どうしよう……って途方に暮れたあげくひねりだしたのがこの言葉だったんですね。
  • お月さまが三日月
    • ほむらの心の中のまどかが欠けてる。
  • お月さまが満月
    • ほむらの心の中のまどかが完璧
      • お月さまがでかい=ほむらの気分が完璧に絶好調
  • お月さまが半月
    • まどかに振られて、ほむらのハートはまっぷたつ。うわーん。orz

●飛行船に刻まれている魔女文字はキュゥべえを意味していると仮定すると

  • 飛行船のエンジンの◎は、たぶん、キュゥべえの目。
  • まどかとほむらが接触すると、興味津々のキュウベイ飛行船が大量にやってくる。
  • ほむらとまどかがいい雰囲気になると、飛行船のサーチライトがほむらを照らす。
    • キュウベイの内心「はやく、はやく女神パワーでほむらを救済するんだ!」
  • 冒頭の砂漠の中のほむらが見つけた金具もキュゥべえの意味かな。
  • 「現実世界」帰還時、荒野にあるたくさんの金具もキュゥべえ文字っぽい。

●クレイジーサイコレズ的解釈

  • 橋の上から抱きついてきたまどかに押し倒される。
    • ほむら、動揺して動けない。内心は、うれしくて狂喜乱舞。その気持ちが、うしろで花火を振り回して踊りまくっているほむら使い魔によって表示されている。
  • まどかに強引に迫ったら振られちゃった!もう、お月さまも大地も半分だわ!
    • まどかに振られても、強く生きましょう。
  • ほむらの状態について
    • ほむらは、まどかを「確実に」保護するためにはキュぅべえを制圧する必要があった。キュゥべえを制圧するためにはまどかの力が必須だったというのは間違いない。
    • よって、いくつかの見解のうち、 「ほむらは明晰かつ論理的に思考していた」 という解釈がもっとも説得力あるように思う。
    • 根っこにあるのは「(目が届く範囲の)みんなに幸せになって欲しい」っていう善意。ただそれを実現するにはワルプルギスもキュゥべえも強すぎて、ループを重ねる内に「みんな」の範囲がどんどん狭くなっていって、ついにまどか以外の全て(自分含む)を切り捨てざるを得なくなった。(TVシリーズ)
      • チャンスを得たとき、すごく冷静に世界改編した。(叛逆)

アルティメットツンデレほむほむ

  • ほむほむはアルティメットツンデレになった。
    • ほむらは自虐的に「悪魔」と自称しているし、さやかちゃんもいってるけど、言ってるほど悪魔じゃない。
      • 自分以外は皆救ってる。
  • ほむらはようやく素の自分を出すことができるようになった。
  • ドレスの参考資料は白鳥の湖のオディール(黒鳥)

なぎさ的考察

  • 円環内の生活:
    • なぎさは「もう一度チーズが食べたかっただけなのです!」(円環の中ではチーズを食べることができないらしい。)
    • 「かなしむことも、にくむこともない すてきなおくにへみちびかれるのです」(冒頭のナレーション)
  • ベベはフランス語で赤ちゃんの意味。マミが命名。(参照:P116 Febri Vol.20 Jan2014)

●杏子について

  • 変身シーン:杏子の魔女文字が未発見。
  • 小ネタ:槍、マーブルチョコ、ポッキー。

●マミさんの見どころ

  • お茶を淹れに行く場面、ほむらの時間停止前。足元のリボン
  • マミほむのガンカタにおけるリボン義体との入れ替わり。
    • 入れ替わりのシーンで、白い土埃にまぎれて白い花が出ている。

●まどか的解釈

  • わたし、やっぱり神様になる!
    • (ほむら)だめよ!天国に行ったら地上に戻ってこれないわ!
虚淵:「魔法少女ものの最大のテーマ、外しちゃいけない軸足というのは、まさにご都合主義だと思うんですよ。」
「それを、そもそもご都合主義が書けない自分が描くにはどうすればいいんだろうと考えた結果として、じゃあご都合主義が誕生する話にしようって思ったんです。だから、主人公自らがご都合主義という概念に成り果てることによって、この世界は魔法少女の世界になったのだ、という話にしたと。」
「いかにしてこの世界にご都合主義が発生したか、というストーリーを一二話かけてやろうと思ったんですね。」

まどかにとっての叛逆

  • 円環の理としてのまどかは叛逆を知っていたはず:「今の私にはね、過去と未来の全てが見えるの。かつてあった宇宙も、いつかあり得るかもしれない宇宙も、みんな」【12話】
    • お迎えにきたまどかにとって叛逆は予想外だった。:「ほむらちゃん……だめ、私が裂けちゃう!」【叛逆】
だったら「無かった宇宙」や「有り得なかった宇宙」は、見えて無かったわけだよ。
cf. ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1387716741/540
  • 「きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない。そうでしょ?」【12話】より
  • 「鹿目さん。それがどんなに恐ろしい願いかわかっているの?」~「いいんじゃねぇの」 【12話】より
  • 円環って要は「濁りきったソウルジェムは消滅する。原因は不明」って物理法則
  1. 予測できなかった
    1. 悪魔になったほむらはまどかと対等なので、同じ次元のほむらの行動は予測できなかった
    2. 全知はあくまで改変世界前の事で改変後の叛逆世界は予測していなかった説
  2. 予測していた
    1. まど神さまは魔法少女を救済し、魔女を滅ぼす事が出来る。だが、魔法少女でも魔女でもないほむらには知っていても抵抗できない
    2. まどかは魔法少女の願いを何より優先するので、ほむらのまどかを人間にしたいという願いもまた尊重した
  • あの終わり方になって、まどか的にはバッドエンドなんじゃないかと思う人も多いんじゃないかと思いますが、実は全然そんなことはなくて、まどかはかつて友達や魔法少女が幸せになる世界を作りたくて自分の命をかけたので。ほむらちゃんが満足なら、きっと喜ぶんじゃないかと思うんです。ただ、このままの関係性では絶対にいられないと思うし、まどかしかできないこともあるはずなので、ぜひ、スタッフのみなさんにはその後を書いていただいて。全員が安らかに眠れる場所をつくっていただきたいと思います。

ほむらのソウルジェム

  • キュゥべえによる実験で痛めつけられたソウルジェム
    • ほむらが変身するときの魔女文字は、キュゥべえ実験班のコメントである可能性。

●さやか的解釈

  • 夢のような楽園は、亡くなったものたちへの鎮魂歌
  • さやかとほむらについて「ケンカするほど仲がいい」
  • さやかちゃんは神さまのカバン持ち、つまり天使。

●キュゥべえ的解釈

  • 安心安定のブラック企業でほむらをタコ部屋に放り込んだら、なにがおこったのかよくわからないが、ホワイトナイトなさやかちゃんマジ天使や、ライバル企業「円環の理」のまど神さま、お菓子メーカーの天使シャルロッテに奇襲されて革命的なTOBをされて経営権を奪われてしまったぜ。
    • いまでは、ほむら社長にこきつかわれる毎日だぜ…。
  • 俺たちのキュゥべえさんならきっともう一度やってくれると信じています。

●きりしたん的解釈

  • まどかの現世復活は復活を模してる?
    • 所詮、多神教な世界のお話。日本の800万の神々の「神」の一柱をgodと訳すのは誤解を招く、spiritという訳のほうが適切だ。アルティメットまどかは、作中で「神」とは呼ばれるものの、せいぜい、世界法則の一つを担っているにすぎない。

各種の疑問に関する解釈/FAQ with spoilers

Magia(作詞:梶浦由記)の歌詞と叛逆の物語
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1386411441/771
  • 771
そういえばRoLaの該当記事、魔法能力は愛と結びつけられ、
愛は魔法よりも威力をもつものとされてきたとかなんとか書いてあったな
そういう意味ではほむほむも旧来の魔法少女と言えるんじゃないかな
  • 844
》771
magiaでいうところの「いにしえの魔法」かな
  • 884
》844
なるほど・・・
今magia聞くと歌詞全てが叛逆の内容になってるみたいでやばいなー
新たな命もある意味作ったしなあ・・・・

世界考察:叛逆の物語

世界について
  • 現実世界が荒野すぎるんですけど…
    • とっくに世界滅亡してるのか?それともキュゥべえ星に移送されただけなのか?
    • ハコの魔女の手下が出現している。ほむ魔女結界内にハコの魔女が取り込まれていたのではないか。
    • OPによると、「荒野と化した砂漠/ほむら肉体を幽閉している牢獄塔」が、誰かの手(たぶん、まどかの手/もしかしたらOPの白服ほむらの手)により、草原や湖へと描き変えられている。
  • 水面にうかぶ水連
    • モネ(Claude Monet)の睡蓮を彷彿とさせる幻想的な睡蓮。
  • 改変後世界
    • 現実の人間社会こそが神も悪魔も棲む混沌とした世界であるという解釈。
    • くるみ割り人形解釈だと、ほむら(王子)がまどか(クララ)を魔女結界(夢の世界)に取り込んだ、と解される。劇冒頭の町サイズ(見滝原市)の魔女結界が、劇終では宇宙サイズの魔王結界に拡大した、のではないか。


改変後世界に魔法少女はいるの?
  • 新世界でさやかの指に魔法少女の刻印がされていた。よって、後述の海外wikiの意見とは一致しないが、魔法少女契約は存在しているだろう。
「世界の呪い・歪みはどうなったのか?」
  • ほむらはキュゥべえを制圧したため、世界の「呪い」をキュゥべえを通じて「エネルギー」として活用できる?
世界の呪い・歪みと「エネルギー」
  • HOMLILIY戦において、なぎさが魔女の手下を食うことにより強力なシャボン玉を出すことができるようになったのは、円環まどかが「呪い」をエネルギーとして活用できる、ということを示唆している。
    • 序盤のケーキの儀式は、円環まどかの力を得たベベ(お菓子の魔女)が呪いを浄化できるということを示している。
      • (仮説)円環まどかは「呪い」を「エネルギー」として利用できる。ただし、円環は世界から切り離されているため、「エネルギー」を現実世界に向けて行使する手段はない。
    • (その仮説を前提にした映画解釈)マミさん列車砲(ティロフィナーレ)のエネルギーとして「ケーキ」を利用している。あのケーキは「お菓子をつくる能力がある“お菓子の魔女”」謹製のものだと思われる。よって、あの列車砲の威力は以下のように説明できる。
  1. 「なぎさ(お菓子の魔女)が敵を食って《呪い》を獲得し、」
  2. 「お菓子の魔女が、『円環によって浄化された呪い』=《エネルギー》をケーキという形で精製し」
  3. 「マミさんがリボンで《エネルギー》を魔力に返還する装置(列車砲)を作成」(ケーキ砲デザイン:偽街の子供達

海外のまどか

新世界について 海外の考察

終幕時の世界の考察
対案としての非善悪二元論
  • エンドクレジットが始まったら観客が"What the hell!?"とか口々に叫んでて…(LA)
    • 「君の銀の庭」の後の部分は照明がついていたけれども、上映されました。
____

魔女考察:叛逆の物語

魔女の気持ち
  • ほむらが感じていたあの絶望と同じものを延々と見続けているのが魔女
    • 円環されると「かつて~~の夢を見た」になる。
人間には魔女文字が読めないんです。魔女は基本的に人間とコミュニケーションができなくて、知能がちょっと動物的なんです。だから、音声と字幕と吹き出しでセリフを表現することにしました。
ほむら魔女(HOMULILLY)の映像的表現について
  • 魔女化したほむらの姿は、「魔法少女まどか☆マギカポータブル」での姿とは大きく異なる。HOMULILLYという名は等しいが、設定は「此岸の魔女」から「くるみ割りの魔女」に変更。魔女の口づけのマークも変更。頭には赤い彼岸花が咲いている。
  • 頭部には下顎しかないために涙を流せず、代わりに歯を零しながらギロチン(断頭台)に向かって行進している。零した歯は使い魔になっている。
  • ナイトメアを操る手は誰の?
    • ソウルジェムの有効範囲を確認するためにバスに乗るシーンでほむらの手にでる斑点と同じものが、ナイトメアを操る手にも付いている。
      • ナイトメアを操る手の指の一つに白い袋がかぶせてあるのは、魔法少女の証拠である指輪などを隠すため。
  • ゲームセンターにいる杏子の背後で動いている手の動きをみていると、面白い。
    • 「一つ目」をQBの象徴とするならば、QBのスパイを見つけて捕まえているようにも思える。
  • なぜ、HOMULILLYの顔が欠けているのか。
後述の魔女図鑑を見るに、自らの処刑を繰り返した結果ではないか。
自らの処刑を繰り返し続ける、とは「決して救うことができないと運命づけられている鹿目まどかを救うために無限ループを続ける」ということにも似ている。
よって、暁美ほむらが周回を重ねるということそのものが「HOMULILLYの処刑」と同視できる。
一周目で死亡した鹿目まどかは、叛逆の物語においても、ほむらの宇宙サイズの結界の中に具象化されたにすぎない。だが、結界内から見れば、生きているともいえる。
「色から生まれ空にはあらず、此岸の淵こそ我らが舞台」
  1. 存在するもの(1周目の世界/ほむら)から生まれ、彼岸の空に至らない(2周目以降の世界/ほむら)。現世と彼岸の中間にあるのが「2周目以降の世界」であり、そこがアイを含めたClara dollsの活躍する舞台ではないかと思われる。
  2. 新房監督は劇場版と叛逆の物語で「夢」という共通点があることを強調している(きらら☆マギカVol.11インタビューなど)。よって、「TV版」は現実の世界であり、「劇場版 前後編」が夢(つまり現世と彼岸の間にある「此岸の淵」ではないかとも解釈できる。
  3. 「2周目以降の世界~TV版」までが14人の偽街の子供達が担当した「此岸の淵」であり、「劇場版(前編・後編・叛逆の物語)が15番目のアイ(HOMU LILLYに相当)の担当する「此岸の淵」ではないかとも解釈できる。
  • ほむらが「自分がない」状態であることを表示。
    • 「自分がない」って?:自尊心や自己肯定感がゼロないしマイナスである状態。
  • ほむらの背中の帯が大地を削りもがく理由
    • 死にたくないと必死にあがく人間の生存本能を示している。
虚淵:「自分の作るループなんて、ほむらの後ろ向きの性格を表すのにちょうどいい、という程度のものであって」
「思想が前に進まない、同じところをぐるぐる回っちゃっている人の願望の成就としてループが具現化しているというだけの話であって、けっこう観念的なものなんですよね。」

  • ほむらの彼岸花(red spider lily)について(参考:ja.wikipedia.org)
後述の魔女図鑑によると、HOMULILLYがかぶっている彼岸花は「約束」を意味する。
  • ほむらが自分の魔女化を知ったとき、彼岸花の花畑になる。
    • ほむら魔女(HOMULILLY)がかぶってる赤い花の冠は彼岸花。
    • 花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」 「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。
      • 彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別名の曼珠沙華は、仏典に由来する。
      • 異名が多く、死人花、地獄花、幽霊花、などと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもある
      • 反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもある。日本での別名・方言は千以上が知られている。


偽街の子供達登場シーンまとめ

Special thanks to 偽街の子供達まとめ(4336スレ219)さん
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1387682983/219
偽街の子供達の登場シーンをまとめたので投下します
http://i.imgur.com/08a1WyE.png

  • 登場回数1位は意外なあの子
 ただあくまで回数なので目立ってるかどうかは別の話
  • 単純に番号順に並んでいるシーンが割と多い
  • 「それで諦めるあなたたちじゃないわ」のシーンのフィルムを捜索中です
  • 間違いや追加があれば指摘して貰えると嬉しい
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1389707692/236 2014/01/15(水)
偽街の子供達の登場シーン修正版
答え合わせはブルーレイで!


変更点
  • 「それで諦めるあなたたちじゃないわ」のシーンのラスト1人はヒガミちゃんと判定
  • 高速攻撃はイバリちゃん、ネクラちゃん、ヒガミちゃんが確定
  • 防御陣形にミエちゃんが抜けていたので追加
Special thanks to 偽街の子供達まとめ(4339スレ316)さん
copyright Magica Quartet Aniplex Madoka Magica Movie Project Rebellion
illustration 劇団イヌカレー
イバリ ネクラ ウソツキ
The first comer is Ibari. Stepping over Dekisokonai who falled down on the ground, Ibari spoke bravely for her. "NEVER FORGIVE HAUGHTY PEOPLE. The emotion is only for us " The second is Nekura. She starts walking sneakily, and laughs Dekisokonai. "This Dekisokonai is very unseemly." Those dolls serve only under freedom, and are faithful to desire. The next comer is the third, Usotsuki. She performs as a mourner for Dekisokonai's soul "Poor Miss Dekisokonai, your foolish soul is the pride of us." Those dolls laugh the fool, and stand by the fool.
レイケツ ワガママ ワルクチ
The fourth,Reiketsu is following behind. Stumbling on Dekisokonai's head, she is in a little bad mood. For the portability of Miss Dekisokonai, shall we cut her into small pieces? The dolls will obey docilely when the demon ordered. And the fifth, Wagamama is walking angrily. "Her funeral is not yet? I practice mourning for quickest weep. I can't wait any more." and she pout. Those dolls are somebody and nobody. The sixth,Warukuchi appears troublesomely. Her sharp tongue as ever. "Miss Dekisokonai is an awful comedienne". Those dolls are icons of the childish plays of the ultimate twists of cause and effect.
ノロマ ヤキモチ ナマケ
At length the seventh,Noroma arrived. The reticent doll eyes with a sneer. Those dolls differ from the earnest soldiers in hearing some of witch's requests. The eighth are Yakimochi. She see the sky in an extacy. "Prepare a box for shutting that glow eternally." Those dolls are a set of the form, not the emptiness. The ninth, Namake says yawningly "Should I help the play? I'm fed up with knitting hens." She gives a kick to an obstacle which is Dekisokonai's head rolling on the ground. Those dolls are tired of waiting for the funeral that doesn't begin all the time, and start wandering around the town.
ミエ オクビョウ マヌケ
The tenth comes running, she is Mie. Exaggeratedly she avoids Dekisokonai's head, and said "I don't like it soiling my cape with the sticky blood." Those dolls fool the witch's self-destruction. The eleventh is shuddering Okubyou. "If I was called to heaven, I couldn't execute rabbits." Those dolls realize the perfect Eternal-Return by magical power. The twelveth,Manuke. She tells everybody what she just heard from a bird. "I heard a story of the goddess. The goddess has beautiful light. The goddess probably loves us." Those dolls want to something in their reach.
ヒガミ ガンコ アイ
The steps of the thirteenth are Higami's. "Let's perform the wonderful funeral which we heard before. Let's bury a lot of the pretty girls and kawaii animals together." Those dolls have power no less than magical girls. And the fourteenth, Ganko. She indicates earth and reject heaven. "The depth of this world is our stage." Here comes all the mourners. Long time has been passed, but no problem. Now we are ready to perform the funeral. The fifteenth, the last comer is Ai. Nobody saw the demon yet. The night hasn't ended. I will never permit the night to end. We are mourners, the theatrical company of this world.

偽街の子供(ほむらの上級使い魔)は何人いる?

  • 「何時の間に魔女になってたの~」のシーンで、14人だった。それ以上確認できなかったから人数はこれで確定かな
    • あの使い魔たちは、過去のループのほむらの映し身なのではないか。使い魔の数と、まどか・ほむらに巻き付いてる因果の糸の数が一致するんだよね。
      • 数万回のループがあったという解釈より:偽街の子供たちは周回を重ねて積み上げたほむらの感情の結晶
      • ループ回数は14回という解釈より:イバリ、ネクラ、ウソツキ…の順番は、各周回のほむらの象徴的行為に対応しているのではないか。
  • 後述:CLARA DOLLS:魔女図鑑
    • 魔女図鑑にもくるみ割りの魔女の手下とは書かれていない
      • 時間の周回を重ねるごとに子宇宙(魔女結界)を創造していったという可能性=「世界を無為にして過去に巻き戻ることが、当該世界における「ほむら」の魔女化を意味するのではないか。
      • 単に、まどか多元宇宙の中に、時間をまきもどすことができずに魔女化してしまったほむらが14人いる(それ以外のループでは魔女化しなかった)という可能性もある。
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1388998346/35
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=40723601
これがあまりにかわいかったから、つい加工して作ってしまった


背景とか配置とか、センスよく再加工できる人がいたら是非やってほしいかも
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4789163.sai.html

ピンクの糸巻きについて

  1. ほむらの象徴
    1. ほむらの因果が糸巻きとして表現されている。
  2. まどかの象徴
  3. ほむらとまどかの関係性の象徴
    1. ほむらとの関係性におけるまどかの象徴
    2. まどかのうち、人間としての記憶(ただしほむらが把握している範囲のまどか)の象徴
  • ゴンドラシーンのドイツ語はFort da (糸巻き初登場シーン)
    • これは、フロイトが自分の孫(一歳半の男の子)を観察していると、母親が「不在」のあいだ、”Fort!”(いない)/”Da!”(いた)と叫び声をあげながら、糸巻きを放り投げたり、たぐり寄せたりして遊んでいたというエピソードで、ここから現実界/想像界/象徴界における「不在」という概念の違いが浮かび上がってくる。(要検証:フロイト『快感原則の彼岸』における”Fort-Da”のエピソードの構造分析、ラカンによる引用)
      • 生の現実→言語によって概念化→人間の脳内の現実、ってこと?
      • 象徴界:人間の間の情報伝達インターフェース?自然言語や数学だけでなく赤ちゃんの泣き声も含む?
      • 想像界:「日常」「平和」「不幸」といったイメージは容易だが正確な描写は困難な対象を示す?
母親の「不在」は形のないものであるが、それを原動力にして、
子供は「不在」という概念を想像的に取り入れた糸巻き遊びを考案する。
  • 形のない「不在」を観測するために、脳内に「不在」を示す言語(象徴)を作成することで、「不在」という概念に触れることができるようになる、ってこと?
    • 叛逆の物語としては、形のない「まどか」を観測するために、脳内に「まどか」を示す象徴(糸巻き)を作成することで、「まどか」という形のない存在の断片に触れることができるようになった。
  • まどかの不在というほむらちゃんの世界の危機に対して「いて」と言語化して行動に表すことで初めて「不在」が現存する。
  • 糸巻とは映画ではまどかそのものの象徴であると考えられる。
    • ほむらは一度糸を「いない」と蹴り飛ばし、そのあと自らの魂であるオーブに糸を取り込んでいる
      • これはまさに糸巻遊びそのままであるといえる
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1387130458/494
》467
「ピンクの糸巻の考察」

フロイトによると子供が母親に見立てた糸巻を「いない」と投げ捨てて「いる」とまた引き戻す遊びは、
糸を手放すという母親を喪失する苦痛、【死の喜び】(タナトス)と、
再び糸を手にする再会、【生の喜び】(エロス)の両方を得ようとする行為だという
つまり人間はポジティブな生の悦びだけでなく、「死、苦痛、破滅」をも快楽として求める衝動があると分析している

そしてこの母親を意味する糸巻とは映画ではまどかそのものの象徴であると考えられる
ほむらは一度糸を「いない」と蹴り飛ばし、そのあと自らの魂であるオーブに糸を取り込んでいる
これはまさに糸巻遊びそのままであるといえる

これを踏まえて考えてみるとほむらの言う「苦痛も愛おしい」と言うのはまさに死の悦びそのものであるのが分かり、
ほむらにとっては最早まどかから発生する全ての苦しみも快楽となっていると分かる
つまり、ほむらはまどかから得られる生と死の両方の快楽を得る為にまどかを蘇生させたのだと言える
これはまさに「欲望」そのものでありほむらの「悪魔化」の意味が理解できると思う

魔女図鑑について / about witches artwork

CLARA DOLLS

(にせまちのこどもたち)
Clara dolls
  • 偽街の子供達。その役割は泣き屋。葬列を盛り上げるために涙の芝居をする着せ替え少女人形。やって来た人形どもはイバリ、ネクラ、ウソツキ、レイケツ、ワガママ、ワルクチ、ノロマ、ヤキモチ、ナマケ、ミエ、オクビョウ、マヌケ、ヒガミ、ガンコ、最後のアイはまだ来ない。「色から生まれ空にはあらず、此岸の淵こそ我らが舞台」そのちからは魔法少女にも劣らない。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013
  • 「クララ」はくるみ割り人形の登場人物
  • 「偽街」の読みについて、「ギガイ」と読む者と「にせまち」と読む者で分かれているが、どちらも根拠はないため、どちらでもいいんじゃないかとおもいます。
  • 「色から生まれ空にはあらず、此岸の淵こそ我らが舞台」の解釈。
    • 「色」とはこの世の形のあるもの全て
    • 「空」とは形のない全てにおいて根源的な何か
      • 般若心経の中であらゆる感情もそれ自体に本質はない=空なのだって話がある。でもクララドールズは感情が割り振られて色から生まれているのに、空ではないといってる。つまりはクララドールズ=ほむらの感情の本質ですって宣言じゃないかな。
      • cf. ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1387036557/351
  • 決め台詞的なものだと思う。
    • 般若心経の「色即是空 空即是色(色は空であり、空は色である)」は大乗仏教の要素だが、魔女図鑑の解説は「色から生まれ空にはあらず」であり、正反対の宣言。
15.「アイ」だけはプラスの感情?
  • まどかが慈悲、ほむらが愛の概念、と分類できるね
    • 愛とは煩悩。あらゆるものへの執着心の象徴。対義語が慈悲。
アイの意味
  • アイには愛、I(自分)、i(虚数記号)など色んな意味がありそう
    • 愛の考察
      • 「愛」という言葉は明治期以前は、ネガティブなイメージも含まれていた。
  • 魔女図鑑のアイの絵に描かれている文字
    • 1段目:「HITORI」
    • 2段目:「BOCCHINI」
    • 3段目:「ONIAI」
      • 「ひとりぼっちにお似合い」
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1387716741/788
》756
事前にタイムシフト予約をしていれば一般でも見られるよ
予約してなければプレミアム会員じゃないと見られない

》788
魔女図鑑に書いてあるように、クララドールズは着せ替え人形なんだよ
着せ替え人形ってひとりで遊ぶものでしょ?
だからアイの人形が入ったブリスターパックは魔女としてのほむらによるものであり
ほむら自身に当てられたもの
「ひとりぼっちになったらダメだよ」というまどかの言葉に対応していて
自虐的な意味合いがあると思う

》800
ガンバッテ
船の上で、ほむらがまどかに押し倒されたときに後ろで、「イエェーイ!イヤッホオオィー!」花火振り回してる使い魔ちゃん
  • ガンコちゃん
QBを捕まえて笑うのは誰?
  • ナマケちゃんがQB捕まえて笑うとこ好き
最後のトマト投げつけるところで体揺らしてるだけの子は誰?
  • ワガママちゃん?
    • 左側画面中央がノロマちゃん、右下がネクラちゃん?
      • ネクラちゃんとヤキモチちゃんとあと一人が思い出せない。ノロマちゃんかな?
オルゴール回してる使い魔が魔女図鑑に収録されていないではないか!何者だ?
  • アイちゃんのカードにはオルゴールを回すのに使うハンドルが書いてある。(魔女図鑑/ICH MÖCHTE UNSEREN KUNDEN DANKENのシーンより)
ティロ・フィナーレ・ケーキ砲を設計したのは誰?/Who were designed the railway tiro-finale-gun with cake?
  • 偽街の子供たち
  • 彼らがデザインしたティロ・フィナーレ砲がプラモデル化するといいなあ。

LOTTE

くるみ割りの魔女の手下。その役割は刑の執行。ギロチン台に送られる魔女の葬列を務めるブリキの兵隊。愚か者を憎み愚か者を断罪する。その重たい頭は真面目で融通が利かないため、魔女の言葉に耳を貸すことはない。人間サイズの他、巨大なブロッケン級が存在。白いネズミが大嫌い。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013

LUISELOTTE

くるみ割りの魔女の手下。その役割はネズミの駆除。白いネズミどもを狩り立てる虫歯の騎兵。他にもブリキの兵隊達を手伝い葬列の進行を邪魔する不届き者を排除したりする。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013

LILIA

くるみ割りの魔女の手下。その役割は咀嚼。もう種を砕くことも出来なくなった魔女の代わりに余計な異物を噛み砕くための歯型くるみ割り人形。口の中からくるみ大砲を発射することができる。自慢のエナメル質は硬度10と言っても過言ではないと評判。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013

LIESE

くるみ割りの魔女の手下。その役割は凶報。魔女の葬列の始まりを告げるキグルミ鳥。偽街の子供達から餌付けされているらしく、彼女らの言うことにはいくらか従うものの基本的に知能は鳥並み。群れを成して飛び回るが、被り物のせいで視界が悪くとりあえず動くものに突っ込む習性がある。通常サイズの他に巨大なブロッケン級が存在。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013

HOMULILLY

  • 06 HOMULILLY
くるみ割りの魔女。その性質は自己完結。かつて数多くの種を砕いたその勇姿も壊れてしまっては仕様がない。他に価値など持たないこの魔女が最後に望むは自身の処刑。だが、首を刎ねる程度で魔女の罪は消えない。この愚かな魔女は永遠にこの此岸で処刑までの葬列を繰り返す。
  • 07 HOMULILLY
くるみ割りの魔女。その性質は自己完結。歯はこぼれ頭蓋はとろけ目玉も落ちた。もう種を砕けない頭には約束だけがみじめに植わるが、殻の中で目覚めた魔女はそれでもまだ魔法少女の姿を色濃く残す。手下達はその姿をデキソコナイと呼び恥ずかしく思っている。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013
  • 種(seed)という語は、グリーフシードを想起させるね。

OKTAVIA・VON・SECKEN・DORFF

  • 08 OKTAVIA /  OKTAVIA・VON・SECKEN・DORFF (剣の紋章)
人魚の魔女。かつて恋慕の夢を見た。この魔女は円環の理の一部から再び個として切り離された。お菓子の魔女とは違い、人間体と魔女体でそれぞれ別行動が可能。この魔女は水さえあればどこからでも現れる。
  • 09 OKTAVIA /  OKTAVIA・VON・SECKEN・DORFF (剣の紋章)
人魚の魔女。かつて恋慕の夢を見た。円環の理は、その魂のいくつかを切り離し地上へおよこしになりました。ひとつはお菓子の姿。もうひとつは人魚の姿。そしてさらにはご自身までもが、夜露がそっと零れるよりも恭しく地上へと降りられたのです。その姿はまるで、いつかあった少女のようでした。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013
  • 「この魔女は水さえあればどこからでも現れる」より、ほむらの時間操作からの逃亡手順考察
    • 会話地点:「楽器のレリーフがある回廊」(TV版5話~6話、さやか対杏子の戦いの回廊と類似)
  1. 会話中に水を撒く。
  2. マントに注意を惹きつけておいて、水に触れる。
  3. 時が動き出すと同時に逃亡。「もっと不器用な子だったはずよ、あなた。」
    1. 水を介してさやか人間体が逃亡。
    2. 他に、マントもさやかの化身であるという解釈。

ANTHONY

  • ANTHONY (剣の紋章)(蝶の紋章)
薔薇園の魔女の手下(レンタルVer.)。その役割は造園。魔女の手下達の中ではかなり従順で数も多いため、ほむら救出の主戦力として薔薇園の魔女から派遣されて来た。直接的に人魚の魔女の指揮下に入っているため、その魔力の影響で以前とは容姿が少し異なる。胸に付けた勲章は薔薇園の魔女から付けてもらった宝物。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013

CHARLOTTE

  • CHARLOTTE (シャルロッテの紋章)
お菓子の魔女。かつて執着の夢を見た。マミの家に突如現れた謎の生き物。「ベベ」と名付けられるが、その正体は円環の理からやってきたお菓子の魔女。出会った当初はかなり無口で無表情だったが、いつの間にか今のような有様に。ちょっとうるさい。新しい服はマミのお手製。巴マミは、この魔女が最後に見たこわい夢に出てくる人に似ている。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013
  • 上述、小ネタまとめ内「マミの部屋の絵」について参照

PYOTR+POLINA

逃走中のお菓子の魔女とお菓子の魔女の手下達。その役割はチーズの探索とチーズの看病。ほむら救出時、看護師姿の手下はマミの空中ブランコ移動を手伝い、ネズミ型の手下はなぎさの周囲をとにかく回っていた。
  • witches artwork:illustration:劇団イヌカレー , design:BALCOLONY/carmine, copyright:Magica Quartet/Aniplex Madoka Movie Project Rebellion 2013

終盤の考察:叛逆の物語

ほむらがまどかにリボン返したのはなぜ?
  • 別れの挨拶?
  • まどかにリボンが似合うから。
    • リボンとは、ほむらに託されたまどかの記憶の象徴?
      • 現在、愛の結晶たるダークオーブと踊ってるから、まどかとの過去の記憶を守るために戦う必要はない?
  • まどかが守りたかった世界の秩序を守るため戦ったほむらだけど、そんなのほむには向いてなかった
ダークオーブの意味について
  1. 「世界に相対して立つ主体としての自分を確立したこと」の象徴
  2. 「世界」の象徴
    1. 「一つの時間軸」の象徴/まどか宇宙における多数の時間軸のうちの一つの象徴。
  3. 「世界に対するほむらの支配力」の象徴
  • 世界が歪んでいて、不安でたやすく壊れてしまいそうな印象。
    • ほむらによる世界への不安定な支配力・干渉力を象徴しているのではないか。
      • ほむらは、もはや自分の一部となったこの世界を無為にして他の時間軸に逃げ去ることはできないかもしれない。
  • ダークオーブはほむらの感情の極みによってソウルジェムが再構築されたもの(叛逆の物語パンフレット)
世界改変後のほむらの紋章:とかげ/蛇/竜の意匠の意味
蜥蜴(lizard)はヘビ(serpent)や竜(dragon)とほぼ同じシンボリズムをもつ。
イヌカレーさんによると、ほむらのモチーフはトカゲなんだそうです。トカゲはあちこちに登場していて、最後はほむらのイヤリングになっている。その意味は、観た人が解釈してもらえればと思っています。(きらら☆マギカvol.11 2013/12/10 P7)
  • 蛇と解釈した場合
  • 竜(dragon)ないし神話的な大蛇と解釈する場合。
  • 蜥蜴と解釈した場合
  • 黒蜥蜴と解釈する場合。
  • 火蜥蜴(サラマンダー)と解釈する場合。
    • 海外wikiの賢い人の注釈が超くわしい。(英語)
      • wiki.puella-magi.net/The_Rebellion_Story/Spoiler#Speculation


ほむらが、新世界でまどかを覚えている理由
  • まどかの赤いリボンは、ほむらの願い事によってアルティメットまどか(円環の理)が成立したという表象。
    • 「円環の理」によって成立した新世界(まどかの願い事)における唯一の矛盾点の象徴。(円環の理のセキュリティホールの象徴)
  • 願い事は論理的言葉遊びの世界。/矛盾をはらむ願い事=魔女や呪いを生む。
    • まどかの願い事そのものは、矛盾がなかったため、円環の理として完成した。
      • しかし、まどかが願い事をする前提として、「ほむらの願い事」があった。そのため、まどかはほむらの願い事をなかったことにすることはできない。
      • ほむらの願い事は、「私は……。私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」 というものであり、願い事のなかに「まどか」の存在が明示されている。よって、ほむらはまどかを忘れることができない。
まどかへの反逆はなぜ成功したのか。っていうかなぜ現世にまど神様が降りてきたのか。
  • まどかの願いは「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」
  • まどか☆マギカ多元宇宙における魔法少女契約は、論理的整合性のとれている契約ならば、宇宙法則の外で絶対的な力が発揮されるようだ。
  • ほむらの現状は「生まれる前に殻の中で成長してしまった」魔女。
    • まだ殻を破っていない(生まれる前)=「魔女になっていない」と考えると、円環の理の救済対象。
    • 殻の中で成長してしまったので、ある意味、「すでに魔女になっている(生まれた後)」=まどかの願いの対象から外れる。
      • 論理的な整合性に隙がある≒円環の理による救済の力にもつけいる隙がある。
  • まどかは宇宙に存在しないため、本来ならばほむらを迎えに来ることができない。
    • だが、キュゥべえの実験により、円環の理=まどかは既に現世に具現している。(参考:上述【ほむらが、新世界でまどかを覚えている理由】
      • そのため、肉体をもったまどかがほむらを迎えにいくことができた。
      • 肉体をもったまどか=観測可能=ほむらはまどかに干渉できる。
      • ほむらはアルティメット化する前のまどかと同じ回数の周回をこなしているため、魔女化したときの戦闘力はアルティメットまどかと互角かもしれない。
ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1385289606/172
外側に放たれるべき呪いが内側に向かった所為で無限に広がる円環の理から浮き出た一部を引き裂ける程の呪い(愛)が溜まってしまったんだな。ある意味ほむらちゃんはキュゥべえに感謝せんといかんよね

お茶会のケーキで、なぜ回っているの?
  • 円環による浄化として、円の回転が示されている。
    • 類感魔術によって、円環の理とお茶会を繋げているんですかね!
まどか☆マギカ三部作(Trilogy)の関連性
  • 新房監督は、劇場版前編・後篇は、TV版から1~2周のループを重ねた世界である、と繰り返し述べている。
    • 劇場版前編・後編はほむらの「追憶」ではないか?
      • 「後編:永遠の物語」のエンドロールの額縁に「とかげ」(叛逆ほむらの紋章)がいる。
      • 後編のエンドロールに「わたしのただひとりのゆうじん」と記述されていることから、このエンドロールの筆者はほむらである、と解される。
      • エンドロールは魔女文字で記載されているため、この物語を見せているのが魔女(恐らくはホムリリィ)であることを示している。
  • 叛逆の物語から見た「コネクト(ClariS)」解釈
    • 「まどか視点で見た」ほむらちゃんの歌なのかもしれない。
    • ほむらは、コネクト(絆)に叛逆してるかも。
10話、推定3周目(豆腐マミ回)でのまどかの最期のシーンが描写される意味
  • ほむらの悔恨を示している。
  • まどかとの約束を示している。(1周目では、まどかとは何も約束していない。)
ほむらの魔法
  • ほむらの魔法は背徳(時間のルール違反) 《まどか☆マギカ公式ガイドブックyou are not alone(P88左下図)より》
ほむらの願いの成就
  • 渡り廊下のシーンで、「鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」という願いが成就した。
ほむらの取引
  • 1周目でまどかという友人を失った。
    • 悔恨:まどかに命を救われたが、まどかの命を救うことはできなかった。
    • 契約:キュゥべえと契約を交わした。
  • 3周目(推定)で、まどかという戦友を失った。
    • 悔恨:弱かったため、敵に破れた。
    • 新約:まどかと約束を交わした。
まどか「ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね?こんな終わり方にならないように、歴史を変えられるって、言ってたよね」
ほむら「うん…」
まどか「キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?」
ほむら「約束するわ。絶対にあなたを救ってみせる。何度繰り返すことになっても、必ずあなたを守ってみせる!」
  • 叛逆の物語
    • 契約の成就:出会いをやりなおした(そして、嫌われた)。まどかを守るために十分な力を手に入れた。
    • 新約の継続:まどかを世界(ほむらの魔王結界?)に呼び戻した。まどかがキュゥべえに騙されないように、キュゥべえを掌握しなければならない。
    • 喪失:まどかとの友情を失った。世界は不安でいびつな姿になった。
    • 贈与:マミになぎさという被保護者を与えた。なぎさとさやかを蘇生させた。


君の銀の庭の後、あのシーンの意味は?
  • それは夢の終わり、のような…
    • TV版の第一話が「夢の中で逢った、ような……」場面で始まることに対応しているのかな…?
    • 孤独に立っているとも、一人で立っているとも見える。
  • なんだあれ、転げ落ちて終わったの?
    • 解釈分かれてるし、答えを定めず、色々想像膨らませるのがいいと思う。
虚淵玄のtwitter上での発言 :@hanokage ソウルジェムの真実を知らなければ、「あたし死んだ!死んだーッ!」と思い込むことでジェムが即座に真っ黒に、というオチもあり得ます。ジェムだけになっちゃった魔法少女は、まず五感を代替する魔術によって外部情報を再取得しないと自我を維持できないでしょうし。( https://twitter.com/Butch_Gen/status/59241298158288896 )
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1385208157/963
何度見てもいいもんはいいな
銀の庭を聞いたあとにあのしつこい終わりを見ると「これでいいの!終わりなの!」
ってほむらが言ってるように感じる
終わりのない始まりは恐らく本編のことで本当の終わりが叛逆なんだろな
最初に窓が開き最後に窓が閉じる
この演出は本編の映写機に通じるよね
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1385208157/973
≫963
終わりが無いのが終わり。それが
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1385208157/988
≫973
ホームド・エクスペリエンス・レクイエム
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1385208157/977
≫963
あの写映機演出、まど神様の回想だっていう考察があった
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1385208157/993
≫977
まど界は横移動のビスタビジョンが主流なのかw
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1385208157/979
≫963
あれ見ると叛逆の終わりは一見幸福だけど未来を失った感じがしてしまう
  • ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1385208157/994
≫979
未来は創るものだよ

子供が叫んだ言葉「Gott ist tot」より解釈
  • ニーチェ『悦ばしき知識』で使用された言葉
    • 形而上学的真実在、超越的な彼岸世界への信仰が消滅して、現実の生・世界が無価値・無意味になり、社会が歴史的に危機状況にあることを表した言葉
  • この視点から見て、まどマギ「叛逆の物語」はある意味、
    • 「死後の幸福」という希望に反旗を翻す、人間性の回復の物語。