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目次
重大なネタバレを含む場合があります。
グリーフシード
- 稀に魔女が持っている黒い宝石のようなもの。「魔女の卵」であるとされる。
- マミ曰く、魔法少女が魔女狩りを競争している一因。後述するソウルジェムの汚れを移すことができ、再び自由に魔法を使うことができるようになる。
ソウルジェム
- 魔法少女が持つ宝石。キュゥべえと契約を行った少女から生まれる。
- 魔法少女たる所以であり、魔女の探索、魔法の行使など魔法少女の活動に必要不可欠な物。
- 魔法を使い続けると徐々に汚れていき、魔法を使うことができなくなっていく。これはグリーフシードへ汚れを移すことで状態が回復する。
- 第6話で魔法少女の魂そのもの(+魂を拘束するための檻)であることが判明した。肉体とソウルジェムが約100m以上離れると、肉体の生命活動は停止する。
- 魂をソウルジェム化することにより、戦闘中に痛覚を遮断することで大怪我をしても行動可能になる、肉体を損傷してもソウルジェムが無事であれば魔法で再生させることができる等が説明されている。
- 濁りきったソウルジェムは最後には砕けちりグリーフシードに変貌する
- ソウルジェムからグリーフシードに変化したときに、インキュベータは大量のエネルギーを得ることができる。ただし、その方法や、仕組みは、明らかにされていない(何か重大な秘密があるかも)。
念話
- 頭の中で考えたことを他者に伝えて行う会話法。
- 魔法少女の基本技術だが、契約者候補のまどかとさやかもキュゥべえを仲介して限定的に念話を行うことが可能。
- キュゥべえを介する場合、念話を行う相手は限定しているらしく、まどかたちの念話がほむらに伝わっている様子はない。
魔女
- 魔法少女の対になる存在で、魔法少女の倒すべき敵。
- 魔女に近い敵「使い魔」が付き従っており、使い魔も成長することで魔女になる。
- ソウルジェムが汚れきるとグリーフシードに変貌し、魔法少女は魔女になる。魔法少女とはやがて魔女になる成長途中の少女という意味。
魔女のくちづけ
- 魔女に操られた人にある紋章。
- 詳細不明。これの有無で魔女の影響にあるかどうかを見分けることができるよう。
マスケット
- マミの魔法で出現する銃。
- 性質上、一挺のマスケットでは装填してある一発しか撃てないため、大量に出現させ、それらを一斉掃射もしくは使い捨てでの連射を行うのがマミの主な戦法である。
- きちんと持って引き金を引くこともあれば、勝手に宙に浮いて撃鉄が降りることもある。また、鈍器としての使用も可能。
- よくみるとライフリングが刻んであるが、基本的に先込め式の銃は総称としてマスケットと呼称するのが一般である。
ライフリングの有無でライフルと呼ぶこともあるので、ライフルと呼んでも間違いではない。
- なお、マミが主に取り扱っていた銃は、厳密に言えばライフルドマスケット(あるいはライフルマスケット)というタイプである。
ライフリング(施条)されたマスケットという意味で、ライフルという呼称が一概に間違っていないというのはここに由来する。
- 銃のデザインからするとライフリングが普及した時代のものでは無いことは確か。
- 火砲のライフリング自体は15世紀から行われていた。銃把などへの装飾は18世紀には一般的ではなくなる。マスケットという言葉には銃という意味が含まれるのでマスケット銃は二重の意味となる。マミのマスケットの点火方式はフリントロック式と思われるが詳細は不明。
- フリントロック式に必要な当たり金がないのでマッチロックかホイールロックの可能性が高い。火種が熾っているようにも見えるのでその場合マッチロックだが、火縄が描かれていない。先込め銃を総じてマスケットといい、ライフリングされた銃は全てライフルと言えるので、呼び名はマスケット、ライフル、ライフルドマスケット、どれでも構わない。
魔法
- 魔法少女たちの使う異能の技。魔法少女になくてはならないもの。
- 魔女との戦いの生命線。魔法の得意分野や性質は個人によって違う模様。
- 契約時の祈りが魔法の性質に影響を及ぼすらしい。
- 本作では呪文、詠唱などは必要とされないようだ。
- 以下、今のところ使われた魔法らしきもの。
- 空を飛ぶ(1話・ほむら)
- 盾に魔法を付加し、攻撃を防御する(1話・ほむら)
- 周囲の空気を払う(1話・ほむら)
- 変身(1話・マミ)
- 大量の銃(マスケット)を出現させ、それらを一斉に撃つ(1話・マミ)
- ケガの治療(1話・マミ)
- 念話(2話)
- リボンを伸ばす・増やす・操る(2話・マミ)
- 金属バットの形状を変え、魔法の力を付加する(2話・マミ)
- リボンで物を切る(2話・まみ)
- 大火力の巨大な銃(拳銃風)を出現させ、撃つ「ティロ・フィナーレ」(2話・マミ)
- リボンを出現させて相手を拘束する(3話・マミ)
- 手に大砲を出現させる(3話・マミ)
- 離れた場所に一瞬で移動する(3話・ほむら)
- 時限爆弾を出現させて仕掛ける(3話・ほむら)
魔法少女
- 読んで字の如く、魔法を使うことができる少女。
- キュゥべえとの契約でどんな願いでも叶う代わりに、ソウルジェムを与えられ、魔法少女として魔女と戦う義務を負う。
- 劇中に登場する魔法少女には叶えてもらった願いが裏目に出てさらに不幸になった者が多い。→願い(希望)が条理にそぐわないものである限り、歪みを生み、災厄が生じるため(11話キュゥべえの台詞から)
- ソウルジェムは魔法少女から抜き取った魂で作られており、ソウルジェムが壊れない限り魔法で肉体の修復も可能。
- ソウルジェムとの通信可能距離はおよそ100m。それ以上離れると体を操作することはできなくなる。
- 第6話にてほむらが2週間後に来ると告げた物。
- 現時点では現象なのか敵の名前なのかも不明。
- 語感からすると現象だが「そいつ」「倒す」「勝つ」などと言われてたことより敵の名前なのかもしれない。ワルプルギスの夜に現れる敵を仮定して言っていたのかもしれないが。
- すでに命名がされており、「二人でなら倒せるかもしれない」などという何らかの前提情報が存在するため、今回が初めてではなく過去に例がある現象であると思われる。
- 第9話において杏子の口から「超弩級の大物魔女」という説明がなされた。
- 実際にはヨーロッパで広く知られてる魔女と死者のお祭り。日本でいうお盆のような物。
- また、その祭りの際には、かがり火(=ワルプルギスの夜の攻撃が似ている?)を炊いたり、黄昏時に若者が草木や枝木で家を装飾(=まどかが出てきた建物?)する。そして、その報酬は卵(=GS?)である。
- この魔女からGSを回収する場面は今のところ無い
- 公式の魔女図鑑によると、本名は不明で「舞台装置の魔女」が正式名称。結界に潜む事はなく、具現化しただけで大災害に匹敵する被害を引き起こす。
- 12話でまどかに浄化された際、多数の人影が円陣を作っていたが、多数の魔法少女の集合体であるか否かについては公式魔女図鑑では「わからない」として明言していない。
最終更新:2017年05月27日 19:06