ネタバレ考察 > 台詞集 > 志筑仁美

台詞職人さんGJ

第1話


「おはようございます」
「とても素敵ですわ」
「そんな風にキッパリ割り切れたらいいんだけど…はぁ」

「不思議な雰囲気の人ですよね、暁美さん」

「まどかさん。本当に暁美さんとは初対面ですの?」
「夢って、どんな夢でしたの?」
「もしかしたら、本当は暁美さんと会ったことがあるのかもしれませんわ」
「まどかさん自身は覚えていないつもりでも、深層心理には彼女の印象が残っていて、それが夢に出てきたのかもしれません」
「そうね」
「あら、もうこんな時間…。ごめんなさい、お先に失礼しますわ」
「お茶のお稽古ですの。もうすぐ受験だっていうのに、いつまで続けさせられるのか」
「では、また」

第2話


「どうかしましたか?さやかさん」
「あの…」
「お二人とも、さっきからどうしたんです?しきりに目配せしてますけど」
「まさか二人とも、既に目と目でわかり合う間柄ですの?まあ!たった一日でそこまで急接近だなんて。昨日はあの後、一体何が」
「でもいけませんわ、お二方。女の子同士で。それは禁断の、恋の形ですのよ~!!」

「あら。内緒ごとですの」
「うらやましいですわ。もうお二人の間に割り込む余地なんて、ないんですのね~!!」

第4話


「ユウカさんったら本当に不思議な人ですね」
「うふふふふ、さすがにそこまでは」

「あら、鹿目さん、御機嫌よう」
「どこって、それは…ここよりもずっといい場所、ですわ」
「ああ、そうだ。鹿目さんもぜひご一緒に」
「ええそうですわ、それが素晴らしいですわ」

「邪魔をしてはいけません。あれは神聖な儀式ですのよ」
「そう。私達はこれからみんなで、素晴らしい世界へ旅に出ますの」
「それがどんなに素敵なことかわかりませんか?」
「生きてる体なんて邪魔なだけですわ」
「鹿目さん、あなたもすぐにわかりますから」

第5話


「ふあぁぁ…あ、はしたない。ごめんあそばせ」
「ええ、昨夜は病院やら警察やらで夜遅くまで」
「何だか私、夢遊病っていうのか。それも同じような症状の方が大勢いて。気がついたら、みんなで同じ場所に倒れていたんですの」
「お医者様は集団幻覚だとか何とか…。今日も放課後に精密検査に行かなくてはなりませんの。はあ、面倒くさいわ…」
「ダメですわ。それではまるで本当に病気みたいで、家の者がますます心配してしまいますもの」

第7話


「おはようございます、さやかさん」
「昨日はどうかしたんですの?」
「あら…上条君、退院なさったんですの?」

「恋の相談ですわ」
「私ね、前からさやかさんやまどかさんに秘密にしてきたことがあるんです」
「ずっと前から…私…上条恭介君のこと、お慕いしてましたの」
「さやかさんは、上条君とは幼馴染でしたわね」
「本当にそれだけ?」
「私、決めたんですの。もう自分に嘘はつかないって」
「あなたはどうですか?さやかさん。あなた自身の本当の気持ちと向き合えますか?」
「あなたは私の大切なお友達ですわ。だから、抜け駆けも横取りするようなこともしたくないんですの」
「上条君のことを見つめていた時間は、私よりさやかさんの方が上ですわ」
「だから、あなたには私の先を越す権利があるべきです」
「私、明日の放課後に上条君に告白します」
「丸一日だけお待ちしますわ。さやかさんは後悔なさらないよう決めてください。上条君に気持ちを伝えるべきかどうか」

第8話


「ええ。本当は全然逆方向ですわ」
「上条君に…」
「お話したいことがありますの」

第9話


「まどかさん。今朝は顔色が優れませんわ。大丈夫ですの?」
「それにしても、今日もさやかさんはお休みかしら?」
「後でお見舞いに行くべきでしょうか。…でも私が行っていいのか」
「今ちょっと、さやかさんとはお話しづらいんですが」
「まどかさん?」
「え?そんな、まどかさん、ちょっと」

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最終更新:2011年04月20日 18:48