VF-27ブレラ機



この機体の強さは前々作、前作、そして今作ともはや定番。
理由としては、格闘能力の高さ+SPAと機体性能の相性あたり。

通常格闘は1発目の右回し蹴りで、かなり前に踏み込むことができる。
そしてコンボラストの格闘攻撃である、2段かかと落としは4HITする。
ダッシュ格闘をした場合は、相手との距離を1400詰めることができるので
ある程度雑な使い方をしても相手にHITする。

マルチロックミサイルをMAXまで改造した場合、ロックオンスピードが非常に早く、弾速もかなり速い。
あまり実用性はなさそうなハイパーグレネードモードのガンポッドも飛距離が長く、
10000くらいあっても軽く命中する。
ただし素早く動いていたりする相手には不向き。
ヴァジュラ母艦やら、マクロスやらに遠距離から固定砲台化して連射するのもいい。

上述の性能に、SPAである高速化が加わると非常に強い。
△ボタンを連打しているだけで相手をハメ殺すことができ、
□ボタンを押しっぱなしにしているだけで秒間25,6発の速度で連射することができ、
ただ歩いているだけでミサイルを悠々と回避することも可能な機体になる。


ケーニッヒ・モンスター


今作でもこの機体の攻撃力は高い。射撃メインで戦うという人にはもってこい。
低い機動力も強化すれば全く気になら無くなる。

もともと高い攻撃力にオートスキルの「デストロイヤー」と「エースキラー」を
組み合わせれば、☆付き機体もほぼ秒殺できる。
攻撃力をMAXにすれば雑魚並みに簡単に落ちる。
戦艦や大型機体もマシンガンと反応弾でほぼ苦労することなく撃破できる。

SPAは雑魚が大量に出現したときのみに使用する。戦艦や大型機体に使う意味はない。
戦艦は反応弾一発で済むので、使うだけSPゲージの無駄である。
大型機体に使用しても一撃必殺にはならないし、上記の方が簡単である。

主な攻撃方法は、小型機にはマシンガンと砲撃。砲撃は速い相手にも連射すれば割と当たる。
戦艦や大型機体には反応弾、コンボを稼ぎたいという人はマシンガン。

マルチロックミサイルは弾速が遅く、あまり当たらないので使うことは無い。
格闘攻撃に関しては、特筆することは無い。


VF-22 ウィルバー機

こちらも前作からの強機体。
VF-27ブレラ機に比べミサイルの威力は劣るがガンポッドの威力はこちらが上。二丁拳銃なのでコンボ稼ぎにも向いている。フルチューンで180*2の360発撃てる。
また、レーザービームガンも搭載しており、対大型・対戦艦攻撃力も高めになっている。貫通型で高射程なのでブリタイ艦やバジュラ艦もその場に止まりながら落とす事も可能。
AMAは形態問わずジャミングを一瞬出すだけである。
このジャミングはアラートが鳴っているミサイルを全て無効化する事ができる。無駄打ちがないためどんなにミサイルが来てもAMA切れになることはまずない。
問題はBREAKが稼げないことであるが、それを意識しないのであれば全く問題ない。
また、機体そのものとSPAの相性にも多少問題を抱えている。
この機体は一段目の格闘の踏み込みが甘いため、格闘のダメージに期待できない上にFのミッションのグッバイ・シスターでは非常に苦戦する。
そのくせSPAが格闘コンボなため、チューン限界解除を解放するまでSPAの威力には期待できない。
その格闘コンボも最後まで踏み込みが甘いため、初段を入れられないと相手から入ってきてくれない限りは一発も当てられないと思っていい。
[最後の晩餐]や[エース]などコマンドスキルゴリ押しで行くのであれば打ち消せる問題である。
一段目は発生が早く慣れれば格闘ループも狙える優秀なモーションではあるが、わざわざこの機体で狙うほどでもない。

この機体に慣れてくると、この機体の祖であるYF-21も使えるようになるのでSPAやAMAや格闘に不満がある場合はそちらを使ってもいい。ただし対艦攻撃力は落ちるが。

他強機体に比べ汎用性に優れた機体である。

X-9 ゴースト

空中戦のアイドル。
屋外MAPであれば長距離高誘導な両ミサイルでずっとシャロンのターンに出来るため、とりあえずSクリアしたい時にお勧め。
初期からスピードが速いので敵の群れに単騎で突っ込まない限り攻撃は当たらないと思ってもいい。
ただしスピードが速すぎて屋内MAPでは壁にぶつかっている事が多くロクに攻撃出来ない上に攻撃もモロに浴びる事になる。
ワープは直接の攻撃手段でないため、使いどころに悩むが使用後はロック対象を正面に捉えてくれるため弾速・威力の高いレーザーを撃ちこむにはもってこいである。
SPAは全弾発射と同じようなものである。ファイター形態なので前方に徐行するため、艦隊等止まっている敵に近距離で発動すると外す。


VF-19A エクスカリバー レイヴンズ仕様

こちらも前作での強機体。
元となったVF-19 エクスカリバー、YF-21 シュトゥルムフォーゲル、VF-22 ウィルバー機(連射型のみ)、
各機のFASTパック などのミサイルにある直線的軌道を持つ為か命中率が他機よりも高い。
(クラスターミサイルは除く)

VF-19 エクスカリバーとの違いはFASTパック装備による、
ミサイルの変更が可能な点。
VF-19 エクスカリバーがFASTパックを装備した場合、
若干射出位置のミサイルの違いと火力増加(連射タイプ)に対し、
レイヴンズ仕様はFASTパックを装備する事で、
1度限りではあるが戦況に応じてパージする事で連射タイプからクラスタータイプに変更できる点がある。
VF-19 エクスカリバーを例にするとパージ後は連射タイプの弾幕が実質半分になり、
火力低下は避けられないのに対し、
レイヴンズ仕様は極端な話、前と後の火力差は余りなく、運用方法の差異しかないのである。

この機体のクラスターはブラストタイプなので、前作同様、
距離2000辺りをキープしながら撃てば当たる。
(前作と異なり連射すると何発か発射されないバグはないので容赦なく連射可能)
半固定レーザー機銃もあるので対艦性能も良いが慣れてくると(相手にもよるが)
クラスター全弾撃ち込んだ方が早い事がある。
クラスターの欠点はVF-27ブレラ機SPA使用時、X-9 ゴースト等の速度特化機には当てづらい事位か。
ただクラスターはその射出過程から実質設置型の爆弾と思って運用した方が良い。
(命中エリアから外縁部に行けばいくほど弾幕密度が下がる為)

総合的に性能が良いがVF-19とYF-21との因縁故かVF-22 ウィルバー機と酷く似通ってる点があるので、
通常のバルキリーさ故の汎用性とクラスターを選ぶならレイヴンズ仕様、
2丁ガンポッドとジャミングを選ぶならウィルバー機と、住み分けすればよい。

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最終更新:2011年05月03日 20:52