アコライト

Acolyte - アコライト †

仲間の支援に重きを置く聖職者。
聖職に従事している人たちで強力な攻撃魔法よりは補助魔法をたくさん持っている。
特にヒールは、仲間のHPを回復する事ができる。
鈍器と杖系の武器を使用できる。

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以下、某アコマニアPの戯言

現在ROで最も人気があると思われる一次職。Job40以上になるとプリーストかモンクになれる。スキル振りの厳しさ、支援スキルの充実のためにも50転職が望ましい。っていうか50転職しなさい。ちなみに、モンクよりプリの転職試験のほうが楽である。
型を大きく分けると、殴り型・Int型の２種類がある。殴り型の場合は、モンク・殴りプリへ、Int型の場合は、支援プリ・MEプリ(・支援モンク)になる。また、見た目のかわいさからか、エタアコとなる場合もある。エタ一次職の中では最も数が多いのではないだろうか。♂アコが敵を殴る際に、服がちょっとだけめくれるチラリズムが好きと言うマニアな人もいる(お察しください)。

～勝手にアコ育成指南～

■ステータス振りについて
Int型で、支援プリ・支援エタアコを育成する場合は、まずはIntを最終ステータスまで一気に振る。そうすることで、最大SPの増加、SP自然回復量の増加、ヒール砲のダメージ増加し、狩りや支援をスムーズにすることができる。目安としては、素Int90～99(込120前後)といったところ。それ以降はVit、Agi、Dex、Lukなど好きなステータスを上げていけばよい。
MEプリを育成する場合は、たいていのMEプリの最終狩場はニブル村なので、そこの確殺Int105を目指す。装備が揃えば素Int86～88でInt105になるはずである。そこまでIntに振ったら次にDexを最終ステータスまで振る。スムーズにMEを詠唱できるDexは110前後。筆者はDex100でMEプリをしてみたが、随分遅く感じた。

殴り型を育成する場合は、実に様々なタイプが存在するので、モンクテンプレート、殴りプリテンプレートを参考にするとよい。

殴りエタアコ、Agi型モンクなどを育成する場合は、まずDexを15～25程度振る。そうしないと攻撃があたらない。次に、Str先行型の場合はStrをメインに、Agi先行型の場合はAgiをメインに上げていく。Baseレベルが上がるとHitも上がるので、Dexの振りすぎには注意したい。

■スキル振りについて
プリを育成する場合のJob47基本セットは、ヒール10・速度増加(IA)10・ディバインプロテクション(DP)5・ブレッシング(ブレス)10・ルアフ1・テレポート2・ワープポータル(ポタ)4・ニューマ1・エンジェラス(エンジェ)2・アクアベネディクタ(アクア)1(計46)である。支援型・ME型・殴り型いずれもこのセットでよい。
しかし最近の主流は、Job47基本セット＋キュアー1＋速度減少(DA)1の49転職と言われている。50転職をする場合は、DP6またはエンジェラス3を取る場合が多い。MEプリの場合はDPをなるべく高レベル取ったほうがよいが、高レベルを取ったところであまり変わらないとも言われている。
スキルを振る順番は、ヒール3→IA1→ニューマセット→ヒール10→DP5→ブレス10→IA10→エンジェ2→アクア1…がよいと言われている。アコのうちからPT狩りをする場合は、ブレスと速度を並行して取っていく方法もある。
(ニブルぐらいでしか使い道のない)シグナムクルシスを取る場合は、プリのスキルポイントを消費することになるだろう。どうしてもアコのうちに取りたい場合は、IA・エンジェ・アクアあたりを削るとよいだろう。
殴りプリの場合は、デーモンベイン(DB)を取ることを激しくおすすめする。その際、プリのスキルポイントをかなり圧迫すると思われるが、最終狩場ではたいてい悪魔・不死属性をメインに狩ることになるので、圧迫してでも取る価値はあると思われる。
DAはGvG専用と思われがちだが、使ってみると意外に楽しいので取る価値はある…というのは半分冗談で、土精を狩る際に(壁)、DAをかけるとヒットストップで土精がなかなか移動しないので(そもそも土精はもとから移動速度が遅いが)、サークルトレインをする際にかなり楽することができる。(土精に限らず、サークルトレインして壁をすることを私達の間では「土精式」と言う。)
ニューマを切って早く転職しようと思う人もいるかもしれないが、最近の高レベルダンジョンでは使い道が増加傾向にあるので、取っておかないと後々困ったことになる(ハズ)。

モンクを育成する場合は、色々なタイプがある。どのタイプでも必須なのは、ヒール3・IA1・DP10・DB10・ブレス10である。
モンクスキルの鉄拳の前提に、DP10・DB10がある。鉄拳を覚えないと、クエストスキル以外の全てのモンクスキルを覚えることができないので、DP10・DB10は必須となる。モンクのスキルポイントで取ってもよいが、その分育成が遅れることになるので、なるべくアコのうちにとっておきたいところである。
ある程度Intがある型にする場合は、ヒール10を取ると幸せになれる…かもしれない。Agi型かつそこそこのIntかつヒール10だと、ほぼ回復剤いらずの節約君になることができる(参考までに筆者のモンクのヒール量：Base94、Int38+12、ヒール10で1512)。また、ヒール10を取ったAgi型の場合には、人面桃木cの効果を活かすことができる。(発動確率は桃木ｃの気分によります。)
Agi型の場合はIA10を推奨する(と言いつつ筆者のモンクはAgi型なのにIA1)。指弾型や阿修羅型などの場合は、IA1でもそれほど問題ない。ただ、かけなおしが面倒かもしれない。プリペアや、PT狩りがメインの場合は1でもよい。
ニューマ系列についてだが、とりあえずテレポ1までは取っておくことをすすめる。クリーミーcで代用できたりするが、自分で覚えられるのにアクセサリー欄を消費するのはもったいない。ニューマまで取ると、DP・DBをモンク時代に多く取らなければならないが、育成初期段階から銃奇兵を倒せる、育成中期にペノメナを狩れる、最近の高レベルダンジョンには意外にニューマが効く敵がいたりする、セイフティウォール(SW)を使う敵にニューマを置くことでSWを妨害できたりもする、などの理由により取っておいたほうがなにかと便利である。(ただし、SWを妨害するために、敵にニューマを置く際にはPTメンバーの構成を把握しておくこと。)
これらを総合的に考えると、ヒールかIAのどちらかを削るのがよいと思われる。
ホーリーライトは低Intでは使いこなすことはできないが、壁をする時などのタゲとりには使えるので、取っておいたほうがよい。っていうかクエストスキルなんだから取りなさい。
シグナムクルシスを取ろうと思う人は、消費SPや効く敵、発勁によるダメージの低下、スキルポイントの関係から激しくネタになる可能性が高い。

エタIntアコ(支援アコ)の場合は、Job47基本セットからアクアとエンジェ2を削って、残りの6ポイントを好きなものを取ればよい。途中で支援プリに転職したくなったときの場合を考えて、アクアとエンジェ2を取っておくのもアリ。

エタ殴りアコの場合は選択肢は少ない。特に攻撃スキルのないアコなのでだいたいはAgi型になる。よってIA10は必須となる。また攻撃スキルがないこともあり、DB10は取っておきたいところ。よって、DB10＋Job47基本セットからアクアとエンジェ2を削り、ヒール6にしたものがよいかと思われる。「悪魔不死なんて倒さねーよ！」と言う人は、これをDB6でヒール10にしたものがよい。これ以外にもなくはないが、玄人向け。アコにものすごい愛着がある人はネタに走ってもいいんじゃないかね！？(爆)

■アマツダンジョン1F(畳)について　　(ここから「である」から「ですます」に変わるけどキニシナイ)
ニューマを取る場合は、殴り・支援型問わず、畳の銃奇兵を転職まで狩り続けることになるでしょう。それまでの育成はポポリンでも殴っててください(ぁ)。

畳はMapが表示されず、迷路のようになっています。通り抜けられる壁があったり、見た目何もないのに、透明な壁があって進めない所があったりします。進み方は、床に○い物がある時は曲がる、ないときは直進で基本的に大丈夫です。途中でこの法則を無視すると、ショートカットできたり、寄り道や行き止りに行けたりします。寄り道や行き止りは銃器兵が溜まっていることがあるので、倒せるのならおいしいです。

必須装備：火武器(ソードメイスorスタナー、殴り型)、プパ服(蛙cでも可)
推奨装備：遠距離盾(ホルンc)、ワイズ頭(ウィローc)、ハイディングクリップ(スモーキーc)、ソヒー靴、レイド肩(Agi型も)
準推奨装備：人盾(タラフロッグc)、火服(パサナｃ)、マナスピアークリップ(天下大将軍c、殴り型)

殴り型の場合は、HP回復をアイテムですることで、SPの消費が自己支援とニューマだけになるのでそれなりに楽です。ただ、火属性攻撃はニューマを貫通してきて、しかもけっこう痛いので注意が必要です。火属性の服があると便利ですが、MaxHPの低いアコだと少々不安かもしれません。
支援型の場合には、自己支援、ニューマに加えてヒール砲もしくはHLが必要になるので、SP消費が激しいです。SP回復剤なしの場合は、狩り中の半分以上の時間を座ってすごすことになるでしょう。まぁまったりいきましょう…というのが嫌な人は、おもち(レモン+自己ヒールでも可)を持ってニューマを張らずにひたすらヒール砲をすると、かなり高効率が出ます。筆者はおすすめしません。ヒール砲をする際は、なるべく高レベルのヒールを使いつつ、オーバーキルをしないレベルを選択しましょう。例えば、ヒール10を3回＋ヒール2を1回で倒せるところを、ヒール10を4回で倒すのはあまり効率がよいとは言えません。レベル選択はしっかりやりましょう。
昔、「ヒール10よりヒール5ぐらいのほうがSP効率いいんだよ」と言っていた人がいますが、全くそんなことはありません。ヒール10のほうが効率いいです。(回復量と消費SPの関係を計算したらわかる。)

畳にはカブキ忍者と言う、通称アコキラーが存在します。IAをかけて走れば逃げきることもできますが、他の人の迷惑も考えるとあまりおすすめできません。よって、倒せない場合の対処法は以下の4つを参考にしてください。(畳はハエの羽、テレポ使用不可地域です。)

• スモーキーcを使いハイディングでやり過ごす(定番)
• 殴られる前にログアウト(cc)してやり過ごす(やや定番)
• 蝶の羽を使って逃げる(微妙)
• 潔くやられる(残念)

また、カブキを連れまわしている人を見かけたときに、助けるか逃げるか無視するかブラックリストに登録するかは個人の自由です。

■畳以外の狩場について
支援型で畳に疲れた、飽きた、人が多くて嫌だと言う人は、畳以外にもグラストヘイム(GH)カタコンベ(カタコン)やGH階段ダンジョンなどもあります。
しかし、敵のHPと消費SPと経験値の関係から、カタコンで狩るのはそれほどおいしくないです。スケルプリズナーのみに絞ってテレポ狩りすればそこそこかもしれません。
階段ダンジョンはレイドリックアーチャー(レイドアチャ)のJobがおいしいです。ヒール砲は効かないのでHL狩りになります。ウィンドゴースト、ミミックが来たら即逃げ必死。レイスはそんなにおいしくないので逃げ推奨。たまに崖打ちできたりするところがあるので、レイドアチャが変な所から攻撃してくるかもしれないので、注意が必要です。逆に、レイスを崖打ちすることもできますが、崖打ちに関しては公式HPのプレイマナーに記述ありますので、ご利用の際は自己責任でどうぞ。

ニューマを取っていない殴り型に関しては、モンクテンプレや、近接型の他職のテンプレなどを参考にしてみてはいかがでしょうか。(筆者はニューマなしを作ったことがないのであまりわからない。)
よく聞く狩場としては、メタリン(アインブロック↓、リヒタルゼン↑、↑→、ジュノー↓↓↓)や、リーフキャット(アユタヤフィールド2、アユタヤダンジョン1)がありますよ。

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