黄金真竜・ファフニール・ユーフィリア

ファフニール・ユーフィリア
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身長:170cm
体重:53kg

竜の眷属。ワイバーン族。
浅葱色の髪にパーマをかけた美しい女性。
気高く誇り高いが、それとはまた違った気さくさと優しさを持つ。
自らの鍛え上げた武に絶対の自信を持つ。その実力に関してはティアマトーも全く心配しないほど。
趣味は黄金の収集。
その正体は黄金の鱗と甲殻を持つ巨大な黄金竜。その美しさは見た者全てが感動に身を震わせるほど。吐き出す煉獄の炎は熱に耐性を持つ者でも溶け落ちるほどの威力であり、この炎の中に高位魔法を隠して放つ事を得意とする。邇摩曰く「竜の持ち得る炎の限界点であろう」。膂力に関しても優れており、単純ななぎ払いや引っ掻き、尻尾を地面に叩き付けるだけでも地盤を捲れ上がらせるほどの威力を誇る。だが、一番恐ろしいのは撒き散らす黄金の鱗粉。一つ一つが微細な刃の様になっており、羽ばたきで巻き起こる風で眼前の者全てをズタズタに斬り刻むことが出来る。
神器は青竜刀。相手が取る動作を意図的に導き、そこにできる隙を突いて一撃で相手を倒す戦法を取る。

「ファフニール。それが、私の名よ」
「君は黄金の竜を見た事がある?あるの?ごめんそれきっと私なの」
「インゴット見つめてるだけで幸せ♪」
最終更新:2021年01月06日 22:01