暴虐蛇神・オロチ・ムラクモ

オロチ・ムラクモ
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身長:175cm
体重:2188kg

妖怪。
第三世代最強の妖怪として知られる。通称「八岐大蛇」。その暴威は想像を絶する。
曰く「無敵」。今まで様々なものが彼女に挑んだが、誰一人として帰ってくることは無かった。
八本の蛇尾を持つ。蛇はその一体一体が魔界の精鋭とも渡り合える力を秘めている。蛇の紅き目に睨まれた者は石化してしまう。蛇は無限に伸びる。蛇たちはオロチの意に沿って動くため、常時多対一の戦闘を強いる事が出来る。蛇達はそれぞれ触れた物を塵に変える光線を放つ事が出来、かつ噛み付きや縛り上げなども行うことが出来る。
酒に弱い。吐き上戸。唯一の弱点は酒。酒に酔っている時は蛇達も動きがおかしくなる。しかし、加減が効かない分酔っている時の方が恐ろしい。
尊大で自意識過剰だが、その圧倒的な実力から誰も口出しはしない。美貌にも自信がある。傍若無人で我がまま。
かつて悪黒と戦ったことがあり、一方的に勝利を収めている。その時から彼と行動を共にしており、もっぱら鬼神時の彼の左肩に乗っていることが多い。
天蛇形態と呼ばれる形態を持つ。八つの世界を覆うほどに長大な蛇の形態であり、世界を丸ごと呑み込む事が出来る。一旦呑み込んでしまえばどんな者も抗うことはできず、ただ滅びを待つのみとなる。
竜族の祖であるティアマトーとは親友。彼女に三種の神器を捧げたのはオロチである。
髪の毛は昏い青であり、眼は金色。三日月状の左右非対称の角を持ち、鱗の入れ墨を右肩にしている。黒く染まった注連縄を腰に巻いている。
常時無敵となる能力を持つが、身体に酒が入っているときは攻撃が通ってしまう。無敵の間は能力や神質、神力の干渉を受け付けない。
神器は無双の妖刀「天之叢雲」。刀身に古代文字が刻まれており、血を吸えば吸うほど輝く。

「私はオロチ。最強の蛇神也!!」
「私の蛇達は無敵よ？貴方如きが敵うわけないじゃない」
「悪黒、早くしなさい。全くトロいんだから…。アンタ本当に母上と同世代なの？」