蒼炎大帝・イヴァン・ヴァトリニッチ

イヴァン・ヴァトリニッチ
(-)
身長:195㎝
体重:91㎏

魔族。蒼炎の豪魔。
氷雪系の能力に長けた戦士を輩出する一族「ヴァトリニッチ家」の出。しかし、イヴァンが目覚めたのは正反対の炎熱系の能力、それも最高峰の蒼炎を操るヴァトリニッチ家最強の戦士。
炎熱を操る自身を「出来損ない」とする一族から虐待を受けて育った。父はおろか母や兄弟からも無視され続けながら生きてきた。
そして投獄され地下の牢屋に囚われていたところをイムに助けられ、イムと共にヴァトリニッチ家を滅ぼした。
戦も能力のない世を望んでいる。
冷静沈着で頼りがいのある男。虐待を受けていたからか他者の痛みも理解しているが、大願の為の殺人は仕方ないとも考えている。子供には優しい。虐待をする親を見つけて殺し、子を自らの孤児院にて育てている悪党らしからぬ一面もある。
強大な炎熱を操る能力を持つ。神ですらも一瞬で消し炭に変えてしまうほどの強烈な炎熱であり、バティン曰く「儂と同等」。
神器はブーメラン。

「俺はイヴァン。悪いが…これも運命だ」
「イムの為なら、能力を使う事も致し方ない」
「下らない能力なぞがあるから、争いも絶えぬ…」
最終更新:2018年07月15日 17:25