頽廃泥王・ンゴロ・ドロ=ボルボロス

ンゴロ・ドロ=ボルボロス
(-)
身長:不定
体重:324t

神人類でも悪魔でもない特異な存在。腐敗の神。
元々は神人類であったが、生まれた次の日に自動発動した能力で親を殺してしまい、たった一人で生きてきた。そうしているうちに悪魔に身を冒され、気が付けば神人類でも悪魔でもない何物でもない存在になってしまっていた。
「この世の底の泥」と呼ばれる猛毒の流体で構成された体を持つ。故に物理攻撃を全く受け付けないが、能力や神力、神質を用いた攻撃には弱かった。しかし、イムと出会い覚醒した結果、特殊な攻撃に対しても強い耐性を獲得した。
怪力と強力な能力を持つ。ヴィランズの中でも厄介さは指折り。実際に、ンゴロの出した被害は非常に規模が大きい。かつて高天原の一つの国を泥中に沈めたこともある。
吃音であり、人と話す事は苦手。話し方もたどたどしい。手先は器用。
慌てん坊ですぐにパニックを起こし泥を撒き散らしてしまう。興奮すると体が崩れ解けてしまう。
オッドアイであり、赤色のドレッドヘアをしている。髪型と目以外は人間態を再構築する度に変わる。
この世の底の泥を自在に操る能力を持つ。作った泥人形に魂を吹き込み自在に動かす事が出来る。泥人形を無数に操ることで多対一の状況を常に作り出す。また泥の中に相手を引き込むことで相手を一瞬にして腐敗させる事が出来る。
神器は複数の重火器。いずれもこの世の底の泥を撒き散らす代物であり、ンゴロの背負ったタンクから泥を供給している。

「オ…オデ、イムノダ、ダメニ、ガ、ガンバル…、ガラ!」
「ド、ドウジデゾレヲ…」
「オ、オマエラ、ニハ、マケルギ、ジナイ…!!」
最終更新:2018年07月15日 14:54