鬼神蜥蜴・モルドラント・ハイネマン

モルドラント・ハイネマン
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身長:199㎝
体重:104㎏

魔族。竜と神の魂を持つ。
日之影奈落の兄にして日之影家歴大最凶の当主。元の名は「日之影深淵」。
ある日、突如開いた魔界への門を閉じようと溢れ出てきた悪魔と単身闘っていたが、魔族の中でも非常に強力な「ドレイク」が現れ交戦し辛うじて討ち取ったものの力尽きた。その際、間一髪禁術「邪魂転生」を発動させようとしたものの術式を間違え融合転生術を発動してしまい、その結果ドレイクと融合し魔界の名族「ハイネマン家」へ新しい生命として誕生した。ハイネマン家ではその異形からずっと牢に閉じ込められていたが、精神も成熟していたため特段何とも思わず牢獄生活を送っていた。
そうしているうちにハイネマン家へ攻め込んできたイムと出会い、彼女に惚れ込み配下となった。ちなみにイムは彼の力が欲しかったためハイネマン家を滅ぼした。
蜥蜴の様な顔と体をしており、背に二本剣を差している。付けているゴーグルは敵の気の流れを読む効果がある。髪の毛はドレッドにしている。
「この世はノリと勢い」が信条。突っ走りがちで直情的。結構おっちょこちょいであり、忍術を間違えて発動してしまったりする。
忍者としての能力も非常に高く、奈落曰く「伝説の忍者」らしい。特に「証拠を一切残さない暗殺」を得意とする。あらゆる忍術の祖でもある。
奈落や涅槃の師匠。忍者なら、誰しも彼の名を知っている。
身体能力が非常に高く、膂力・俊敏性共に最高級。あらゆる武術・武器の使い方をマスターしており、どんな武器を使っても達人並に上手い。
闇に溶け込む能力と気配・音を消す能力、錯覚を起こす能力を持つ。様々な能力を複合的に用い、簡単に暗殺を遂行する。イム曰く「邪魔な人はモルが全部消してくれる」。
もう一つの能力は雷を操るというもの。悪魔になってから目覚めた能力であり、その精度はセーレにも劣らない。積乱雲を生み出し雷を雨のように降らせる。
神器は双刀「夜叉と修羅」。逆手に持って戦う。

「俺はモルドラント、よろしくゥ!」
「お前に恨みはねーんだけどな。ごめんな」
「悪いけどな、もう深淵の記憶もドレイクの記憶もねーんだわ。俺はモルドラント、それ以外の誰でも無ェよ」
最終更新:2018年07月24日 01:45