悪霜巨王・アングルボザ・マリス=マトリス・ウヴィスガルマ

アングルボザ・マリス=マトリス・ウヴィスガルマ
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原始の巨人。巨人族の皇帝にして全ての巨人の母。
皇帝にして屈強なる戦士であり、全ての巨人と言われる者たちは彼女を盲目的に崇拝する。
通称「ザ・マザー」。
魔族の一大勢力「巨人族」を率いる。

プロフィール

身長:1627㎝
体重:12941㎏
誕生日:1月19日
出身地:原始空間
肩書き:魔天の巨王
好物:ハンバーグ、目玉焼き

「アタシャアングルボザさ!よろしくな!」
「何言ってんだい、家族だろ?」
「家族に手を出す奴ァ、皆殺しだぜ…!!」
「力で私に勝てる奴なんて、バハかアバくれェしかいねェよ!!」
「じゃあな、テメェの不運は私の敵だったことだ」

人物

特徴・性格

豪快で大雑把。誰にでも分け隔てなく接する。姐御肌であり、面倒見が良い。巨人の事を「家族」といい、魔族の事を「仲間」という。
敵に対しては容赦なく、滅殺することを信条とする。その一方で種族による偏見は持たない。事実、彼女の配下には神人類もいる。
巨体に違わぬ大飯食らいであり、一人で一日に一般家庭の一ヵ月分くらいの食事を摂る。
家事雑事の全般が非常に苦手。一人では何もできないため、魔族の召使を何人も抱えている。
怒らせると非常に危険。
スタイルも豪快である。
大きく胸元の開いた服に、深くスリットの入ったスカートを着ている。茨の様にトゲトゲな王冠を付けている。

戦闘能力

巨体を生かした豪壮なる攻撃を得意とする。範囲が非常に広い。身体能力もバハドラに次ぐ。
単純に攻撃の威力が非常に高い。一撃をもらうだけでも致命傷は免れない。
防御力においても非常に高い。後述の死の冷気により攻撃が当たる前に凍結し死んでしまうためであり、それでなくともその強靭な肉体に傷をつける事は敵わない。
広範囲攻撃を大雑把に行う為、基本的に先陣を切って戦う。巨人族の士気が高いのは、王であり、軍団の長である彼女が最前線で戦っているから。

神力・神質・能力

悪なる霜を操る能力を持つ。氷結する事で対象の何もかもを凍結させ無力化させる。炎や神人類、魔族ですらも悪なる霜には敵わない。
死の冷気を帯びており、魂を凍結させることで他者を永遠の氷像と変えてしまう。故に、用が無ければ基本的にアングルボザの部屋には誰も来ない。
身を一般的な魔族大にまで縮小することも出来る。会合などに参加する際は小さくなっていることが多い。

神器

大鉈「断界豪剣・イド」

巨大なる鉈。世界を斬り裂く大鉈であり、世界を崩壊させる危険性を孕んでいる。

大盾「魔壁マリシャムル」

全ての攻撃を受け止め、その威力を他者に跳ね返す呪われた盾。
最終更新:2017年06月11日 17:55