破滅魔竜・ソラト・ユリアネロス・バハ・ヴァルネシャルゴ

ソラト・ユリアネロス・バハ・ヴァルネシャルゴ
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身長:183㎝
体重:60㎏

魔族。原初の破滅の具現にして最古の悪魔竜。
黙示録に則り世界をリセットする悪魔であり、その炎は全てを浄化する魔の炎。
無限の魔力を持つユリアがその呪印を解放した姿であり、その力はアルンダーティにも届き得るほど。
アルンダーティの忠実な部下であり、その復活のため、ネヘモスを先に復活させた。
非天の目から逃れるため、自らに呪印を施しその力の9割を封印していた。
特徴的だった金髪のツインテールはボリュームが増し、毛先に行くにつれて巻かれている。眼は右目が紅く、左目が蒼い。二つの目で見つめられたものは存在が揺らぎ確立を乱す。
その実力は想像を絶する。彼女と対峙する時にはその能力・神質・神力の全てが封じられるため、如何な魔族や神であろうとただの人と化してしまう。いかなる能力や神質を以てしても魔竜状態のソラトには干渉できない。身体能力は並。
ユリアの持つ邪魂卵生の能力と、新たな能力「魔竜変化」を持つ。全ての能力・神質・神力を遮断・無効化する最強の悪魔竜「赤き竜」に変じ世界を焼き尽くすと言うものであり、この力の前では魔族と言えど人に過ぎず、その炎や暴威の前には成す術もない。ソラト曰く「人が竜に挑んで勝てるはずもないでしょう」。魔竜状態の彼女を打ち倒したのはアルンダーティのみ。
神質・神力はほぼ全てを使用可能。
神器は七頭の邪鞭「666」と幾億もの神魂と魔魂を封じた邪杯。鞭の一本一本が異なる災厄を司る能力を持つ。邪冠を被った七頭を持つ赤き獅子として顕現する事も可能であり、普段はこの獣の上に乗っている。獣もソラトに匹敵する実力を秘めている。邪杯は最強クラスの神器であり、邪杯を満たす雫が滴り落ちる時、封じられた幾億もの魂が炸裂しソラトを覗く周囲の生命は根絶される。故に、戦いの際は異世界へ相手を連れ去ることが多い。
実はサファラルシアのペット。

「非天も死んだ事ですし、私も在るべき姿に帰りましょう」
「私にとっては、誰も彼もただの人です」
「魔竜と化した私に、敵う者などいない!」
最終更新:2020年08月04日 03:22