蝕滅天帝・イヴリース・ベルヘルガルヴィス・ゴア・ハヴァドラマリス

イヴリース・ベルヘルガルヴィス・ゴア・ハヴァドラマリス
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身長:183㎝
体重:64㎏

魔界の全天を統べる大魔王。
最古にして最強の「イヴリース」。カリスがイヴリースを名乗っているように、彼女に憧れイヴリースを名乗る者は多い。
あらゆる「空」を自らの領域とし、大気のある所には常にイヴリースがいる。大気の全てを己の武器とする。
自らに付き従い、そして死んだ二人の堕天使を神器へと作り変えている。
他者との関わりをあまり好まない寡黙な女性。無口で感情を表に出さないため何を考えているか分からないとよく言われている。冷徹。案外毒舌。
趣味は刺繍。好物はツナサラダ。
薄紫の髪をショートカットにしている。眼は紅い。胸は大きく、外国のモデルのようなスタイルをしている。
その実力は群を抜いている。
物事の陰陽を反転させる能力を持つ。即ち、彼女の前では生が死であり、闇は光であり、黒は白となる。非常に凶悪な能力であり、大抵の能力や神質、神力が彼女の前には意味を成さない。また、自らの触れた空気に触れた者を自在に操ることができる。
神質・神力は陰陽術の応用によりほぼ全てを使用可能。
神器は謎の黒い光球「マリス」と二体の堕天使型ユニット「ハールート・マールート」、両手に着けた鉤爪。マリスはイヴリースの脳とリンクして一定範囲内に侵入した全てを解析し、一番適した行動をハールートとマールートに取らせる事が可能。ハールートは陽の神質・神力を、マールートは陰の神質・神力を使用可能。鉤爪は触れる物を遍く斬り裂く魔爪であり、魔竜ソラトの抜け落ちた爪により作られている為、あらゆる能力や神質、神力をまるで意に介さず斬る。

「…」
「私はイヴリース。死ぬ前に、名前だけでも教えてあげるわ」
「死ね…大人しく」
最終更新:2020年08月12日 01:13