水魔邪帝・ラハブ・アゾナーシュ・ゴア・マヴルシェリア

ラハブ・アゾナーシュ・ゴア・マヴルシェリア
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身長:187㎝
体重:72㎏

あらゆる水を統べる大いなる悪神。異世界より降臨した。
異世界を一つ水に沈めた大悪魔であり、水害の化身とも揶揄される。
「ラハブ」と言う名はネヘモスより与えられた称号であり、本来の名は「シャーリート」という。
僅かでも水分さえあれば、どこでも自在に泳ぐことができる。
深い蒼の髪をしており、目も青い。彼女の瞳に魅入られると陸上でも溺れてしまう。露出度が高い。
アンリマーニュと同じく、魔界ランクへの出場を免除されている。実力は尋常ではなく、シングルナンバーズとも互角以上に渡り合える。
高潔で誇り高い武人のような性格。不潔な事を嫌い、性的な事へも嫌悪感が強い。相手とは正々堂々と渡り合うことを望む。強者との戦いを熱望している。
同じ水系統としてユラをライバル視している。ユラの操る海水は水であるためラハブの支配下にあるものの、ユラの支配下でもある為二重支配が発生している。ちなみにユラが支配する海水を浴びるとラハブですらいったん能力を失う。海水がとても苦手。
二体の水の邪龍を従えており、彼女の攻撃に付随させて攻撃することが可能。水の邪龍はいくらでも生成することができる。
世界に存在する水分の温度や状態、毒性、量などその全てを支配する能力を持つ。他者の体内に存在する水も同様であり、彼女がそうしようと思えば水分を全て奪い乾涸びさせる事も、水分に毒を含ませて毒殺することも可能。水分を一切の無から想像することも出来る。乙姫とはその能力の規模が段違いであり、水を持った時から彼女の支配からは逃れられない。その気になれば、高天原程度の規模なら海に沈めることも出来る程。また、呼吸をするより簡単にあらゆる元素を操る。全ての元素は彼女の支配下にあり、身体が元素で構成されている以上、生物の生殺与奪は彼女に握られている。
その真の能力は「周囲にルールを強制する」というもの。彼女を認識してしまった時点で、彼女の作り出すルールから逃れる事はほぼ不可能。
神質・神力はほぼ全て使用可能。
神器は薙槍「天津淒王」。あるだけで周囲の水を従属させ、振るえば嵐を巻き起こす大海の怒りが顕現した槍であり、水系統の神器では天綿をも抜いて最強の座に君臨する。他者の神力や神質、能力によって現出した水分をも支配する。

「我が名はラハブ。水の全てを操る者也」
「生物である以上、この私の支配からは逃れられない!」
「水を統べるという事は、他者の生殺与奪を握るに等しい」
最終更新:2018年07月22日 19:13