邪瘴虐妃・アシュトリス・ルヴェルナーヴァ・ゴア・メルゼキュリア

アシュトリス・ルヴェルナーヴァ・ゴア・メルゼキュリア
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身長:195㎝
体重:81㎏

魔族。残忍なる魔族にして混沌の象徴。
混沌とした反次元に住まう妖艶なる悪魔。
邪瘴を全身から噴き出している。これに触れると、徐々に退化し最終的には物言わぬ肉塊と化す。邪瘴を練り、弾幕を展開することも可能。
高天原でしばしば起こる「神喰らい」の犯人である。反次元から様子を伺い、時折現れては反次元の口を開き無差別に神を殺していた。
誰よりも、何よりも自分が好きであり、自らを美しく保つことに余念がない。アシュトリス曰く「万人が愛すべき美」であり、自らの美貌に見惚れぬ者は居ないと自負している。全ての生命を愛さなければならないと考えている博愛主義者で、初対面の相手にはまずキスをする。「愛は広く平等に与える」が信条。
快楽主義者であり、性欲に忠実。
自らの手による殺害こそ究極の愛だと考えており、敵を殺すときはキスをしながら心臓を貫くのが流儀。ゆっくりと時間をかけて殺すことを好む。
ミシャンドラは彼女の美しさに魅了され、最も美しい娘に「アスタロット」の名を与えた。
不死身の肉体を持ち、彼女を殺すことはほぼ誰にもできない。アカシックレコードに干渉し存在自体を消し去るくらいしか彼女を消し去る方法が無く、それができるのはネヘモスとガタノゾーアくらいであるが、ガタノゾーアとほぼ互角の腕を誇るため、ガタノゾーアは彼女のレコードには干渉できない。
布面積の少ない黒いドレスコートを身に纏い、毛皮の帽子とファーコートを着用している。髪の毛は黒く、毛先をウェーブにしている。
あらゆる混沌を司る能力を持ち、周囲の物質や空間、時間にまで干渉・操作しかき乱すことが可能。
自らに見惚れた者を操ることができる神質を持つ。また、視線を送った意識のない有機物・無機物も自在に操る。操られているモノにはアシュトリスのマークが現れる。頭にマークが付いているという事は永遠の奴隷と化す事と同じであり、その瞬間に人間としての尊厳が死したことを意味する。彼女が命ずれば、その時点でひしゃげて肉塊と化すことも、直立したまま溶け落ち死ぬこともある。
神力はほぼ全てを使用可能。
神器は妖しくも淫らな魔笛「妖死奏管・姦々淫魔」。女性の裸体を象った魔性の笛であり、鈍器として使用することも出来る上に、音色を聴かせるだけで対象を快楽の渦に巻き込み絶頂させ、快楽漬けにして脳を蕩けさせることが可能。

「私に見惚れぬ者など居ないわ。見惚れる、それは必然なのよ」
「私が美しいだけなんていつ言ったかしら?強さを兼ね備えてこその美しさ、なのよ」
「私の愛を受けるならば、永遠の快楽を約束してあげる」
最終更新:2015年09月27日 02:15