深魔帝・闇海都 悪樓

闇海都 悪樓
(くらみと あくる)
身長:195㎝
体重:77㎏

妖怪。大海の邪神。陰陽の王とも揶揄される。
非常に強大な力を持つ。紫闇ですら、「あの娘の力は魔界でもトップクラス」と評するほど。眠りについている間ですら触手と後述の闇の力「絶冥」による自動防御が働いている。
高天原からも常に危険視・かつその動向を監視されている大妖怪であり、その力はたった数秒で高天原を制圧できるとされている。
生粋の武人肌であり、正々堂々とした勝負を好む。一方、生娘であり、裸を見られることを異様に恥ずかしがったり、性的な事でいじられると顔を真っ赤にしてしまう。
黒髪と銀髪が混ざり合った髪をしており、オッドアイで左目が黒く右目が白い。視線を合わせた者の陰陽の調和を乱し確立を崩すことができる凶悪な魔眼である。
巨大なアンモナイトの殻が三つくっついたような被り物を頭に被っている。両サイドの殻からは蛇神の触手を出している。殻には尋常ではない憎悪や絶望、憤怒などの負の感情が染みついており、並みの者では見ただけで精神が崩壊する。
黒いワンピースを着用している。尻尾には昆虫の肢のような棘が5対生えており、金色の鬣のような触手が生えている。
常時最も強大で至高とされる闇の力「絶冥」を放出している。絶冥に触れた物は時を失いその活動を永遠に止める。
海溝の底を住処としている。
好物は生八つ橋。
敵の攻撃を一切受け付けない絶冥で構成された身体と、仮に体が欠損しても瞬時に再生してしまう圧倒的な超再生能力を持つ。他者が悪樓に触れると瞬時に石化してしまう。仮に石化から逃れられたとしても、永遠に全ての戦闘技術を失い、神質と神力を使うことができないただの人と化す。
無数に存在する最強の触手による高速の攻撃を得意とする。足が地面に着いていればどこからでも自らの髪を触手として展開することができる。触手に触れると足を取られ、成す術なく闇に飲まれてしまう。蛇神の触手はただ一本だけで並み居る神や魔族を一切触れさせずに屈服させることができる。右の蛇神は陽属性の神質・神力を、左の蛇神は陰属性の神質・神力をそれぞれ操ることができる。ほぼ全ての神質・神力を使用することが可能。
敵から受けた攻撃を自動的に学習・コピー・解析し、自らを進化させる神質を持つ。さらにオリジナルの攻撃にアレンジを加えることも出来る。上限無くコピー・進化することができるため、無敵とも揶揄される。
神器は魔槍「鏖尽」。エリスの最高傑作の一つであり、一突きで数千人もの命を奪う。目に見えない鎖を繋げ、繋がれた者すべてにダメージを与える。

「我は悪樓。いざ、闘争を始めん!」
「致命傷は避けたか、運のいい奴!」
「や、やめろ!そっち方面で弄るなバカ者!」
最終更新:2015年06月06日 01:06