邪黒狂王・リリス・リリナス・ユフィアルヴァ

リリス・リリナス・ユフィアルヴァ
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魔族。闇を統べる悪霊の女王。
「悪霊の王」と言われ、その実力はユリア以上とも言われる。
古今最強の妖術師かつ魔法使いであり、神力を持たぬ者でも魔法を使用できるようにした。世の全ての魔法を開発した。

プロフィール

身長:188㎝
体重:71㎏
誕生日:5月5日
出身地:魔界
肩書き:妖香の凶姫
好物:ピクルス

「うぬらでは、妾に指一本触れることすらできぬ」
「貴重なる妾の身体、うぬら如きにやるには勿体ないわ」
「うぬに力をやろう…。妾に尽くすがよい」
「妾の魔導、とくと味わえ」
「悦べ、永久の快楽をくれてやる」

人物

特徴・性格

褐色肌をしている。髪色は漆黒の癖毛。眼は赤い。
魔性の女であり、男全てを魅了する。目線だけで相手を惚れさせてしまうことができる。
体から非常に甘ったるい麻薬的な香りを発しており、香りを嗅いだものを中毒状態にしてしまうことができる。声までもが強力な武器であり、その甘言に逆らうことは難しい。
非常に露出度の高い服装をしている。
プライドが高く他の魔族を見下しており、アウラクシスとは折り合いが悪い。マフルクシアとも相容れない。基本的に上から目線。
非常に傲慢で傍若無人。しかし、アルンダーティには渋々逆らわない。本当は自分がナンバーワンだと思っている。豪胆な態度をとる。
強欲で財宝を渡さなければ仕事をしないため、他の面々には煙たがられている。自分の欲を満たす為なら仲間を追い落とすことも厭わない。

戦闘能力

自らを「王」と呼んで憚らない実力者。
ガタノゾーアやアウラクシスと言った上位勢の攻撃が直撃しても涼しい顔で耐えられる程の圧倒的なタフネスを持つ。非常に打たれ強い。
無限の魔力を持ち、滴り落ちる魔力の雫から「リリン」と呼ばれる自分の娘を作り出す。彼女の魔力は常軌を逸しており、ユリアの魔力とはまた性質が違う為「邪力」と呼ばれる。彼女の邪力に当てられると、常人は命を奪われてしまうか、黒に染められて心を失ってしまう。
近接格闘を得意とし、特に足技に長けている。後述の魔法を纏いながらの蹴りは一撃必殺。
簡易発動する「魔法」が最大の脅威。魔力に比例して威力や強度が上がる為、彼女のそれは天災級。甚大な威力を誇る為、魔法だけで神人類を圧倒する事が出来る。魔法の祖たる

神力・神質・能力

「万物の死を操る」能力を持つ。神質や神力の類ではないため、これを無効化することはネヘモス以外不可能。神力や神質をも死なせ永遠に使用不可能にさせることが可能。周囲に死をもたらす「滅界のオーラ」を纏っており、触れただけで弱者は骸と化す。オーラに触れた神力や神質も死滅し、決してリリスへは届かない。
神力を自在に作り出す神質を持つ。神力を自在に作り出すことも、その神力を他者に与えることも出来るが、リリスのキャパシティを超える神力を作り出すことは不可能で、神力を他者に与えるときも与えられる側のキャパシティを超える神力を与えることはできない。また自らが呪印を刻んだ相手の神質・神力を極限に増幅させる神質も持つ。
高天原と魔界に存在するほぼ全ての神力を操ることが可能。ネヘモスには劣るものの、ユリアと互角以上である。プログラムを組むことでオートメーションを発動することも出来る。

神器

魔王笏「インビンシブル」

普通の王笏に比して非常に長い特殊な王笏。狂える王の好んだ王笏であり、邪力を纏わせる事で万物を跪かせる事が可能。そうして首を差し出した相手の首を足技で一瞬で落とすのが彼女のスタイル。
武器としての機能は弱い。

邪踵靴「イザヴェラの爪先」

極めて希少な靴型の神器。爪先に刃が付いており、足さばきによっては剣の様に使う事が出来る。
踵の裏の部分の棘は伸縮自在。
最終更新:2020年12月08日 17:35