暴虐神魔・アウラクシス・ゼスベス・アフェルミュー

アウラクシス・ゼスベス・アフェルミュー
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魔族。創造と破局の神魔。
エーテル界を滅ぼした大悪魔。その実力を見込まれマフルクシアに召喚されたものの、ネヘモスにその性格を危惧され捕えられ、地底監獄に収監された。実力は魔界でも十指に入る。
その武力は想像を絶する。高天原の猛者でも彼女に相対し生き残った者はほぼ居ない。上位の実力者でも、数秒も保たずに殺されてしまう。

プロフィール

身長:188㎝
体重:73㎏
誕生日:7月19日
出身地:魔界
肩書き:気まぐれな死
好物:プリン、ブラックコーヒー

「ほら、私って可愛いじゃん？…可愛いじゃん？」
「アウラさんは心がとってもとーっても広いのだ！だから殺すの☆」
「ね、そんなウキウキでどうしたの？何かムカつくなぁ♪ね、なんでなんで？」
「んー、アンタたちみたいなガキがさ。薄っぺらーい頭使って私をハメようとしてもねぇ？ぜーんぶ無・駄・にゃん♪」
「うふふ、あんま私のことナメてるとさーぁ。痛い目見るぞ、ガキが」

人物

特徴・性格

傍若無人で残忍。欲望の赴くままに行動する。享楽で他者を殺し、気まぐれで他者を貶める最低最悪の女。
弱者は殲滅されるべきという危険な思想も持ち合わせている。「力も持たぬ弱者が生きるべきでない」という理由だけで、同胞の魔族や悪魔ですらもその手にかける事がある。
拷問を何より好み、敵を捕らえれば死ぬまで甚振り弄ぶ。ドS。拷問の為のあらゆる道具を所持している。彼女の拷問の為のみに存在する異世界がある。その嗜虐性は異常。
蒼黒い被り物をしており、その目元は見えない。黒の口紅をしている。かなりの巨乳。髪の色は薄い浅葱色で姫カットにしている。目は淀んだ紫。
口調や歩き方から仕草まで、その全てが他者を煽り苛立たせる。苛立たないよう彼女と話すのは至難の業。
とても賢く、頭の回転が速い。予知の如き先見性も併せ持ち、裏の裏の裏をかく事が得意。イライラすると爪を噛む癖がある。
非常に気まぐれであり、戦闘中でも飽きると戦うことを止めてしまう。
身のこなしが異様に速い。他者はその動きを視認することすらできず、気が付けば首が落されている。膂力も強く、首を掴んで引き千切ることができる。
リリスとは犬猿の仲。

戦闘能力

チートクラスの実力を持つ。未知の素粒子を自在に操る。未知であるが故にどのような事象でも容易く引き寄せることが可能。様々な形に変じ様々な攻撃を行うことができる万能の素粒子であり、光線状にして放ったり、波動防壁状に展開したりと、様々な応用が可能。何が起こるか理解することは基本的に不可能である。さらに、素粒子の持つ性質まで自在に操ることができ、触れた直後に爆発させたり、移動した軌道上の空間を切断させたり、触れた敵を球体にして取り込んだりと色々なことが行える。神力や神質の類ではないアウラクシスの固有能力であるため無効化することは不可能に近い。アウラクシスの体の至る所から発生させることが可能であり、足元から蜥蜴の様に這わせて相手に忍び寄らせたり、指先から鳥類の様に羽ばたかせて監視と攻撃を兼ねたりすることも可能。
魔界ランク戦でも圧倒的な強さを誇る。カナロア曰く「演算が終わらない」。その実力は親衛隊のアンリマーニュも認める程。事実、彼女は親衛隊とも互角に戦う事が出来る。
狙撃の結果のみをもたらす能力「絶対狙撃」も使用することができる。

神力・神質・能力

自在に並行世界を移動する能力を持つ。全ての世界の情報を共有している。世界に存在しないものを容易く引き寄せたり、仮に自分が死しても別の並行世界の自分を引き寄せ新たなオリジナルの自分としたりするなど、その性能はチート級。違う世界に引きずり込まれたものはその世界に存在し得ることがない存在であるため消滅する。創造系能力の最上位の能力であり、物質や生命を自在に作り出すことも出来る。また破壊の神力も持ち、指先で触れるだけで万象を風化させることができる。
かつて殺した神の民の骨を自在に呼び出す神質も持ち、地面を踏みつけるだけで骨の槍を召喚したり、空間を引き裂き無数の骨の棘弾を発射したりすることが可能。神の民の骨はあらゆる神質と神力を無効化し、神であろうと魔であろうと簡単に貫くことができるが、異次元の強さを誇る永遠の闇には一切通じなかった。
神力はほぼすべて使用することができる。

神器

魔銃剣「クオ・ヴァディス」

禍々しい装飾が施された狙撃銃のような神器。アウラクシスと同程度の大きさと非常に長く、棍の様に振り回したりすることも可能。未知の素粒子を弾状にして射出することが可能。剣としての性能も高い。別世界から正確に狙撃することを得意とし、ヘッドショットが決め技。未知の素粒子でマーキングをしておくと、自動でマーキングした部分に向かって弾が飛んでいく。