砂瀑魔神・セト・アナト

セト・アナト
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身長:187㎝
体重:66㎏

魔族。魔界の軍神。
ユリアの身辺世話係。
「偉大なる強さ」を意味する名を持つ。魔界の西方の砂漠の王であったが、ユリアの美しさに魅せられ部下となった。
褐色の肌と赤い目を持つ。スタイルは抜群。眼鏡をかけている。髪の毛は黒い。
クールで冷たいオーラが漂っている。
谷間を強調した衣服を好む。
自分だけの異空間を作り出す神質を持つ。どこからでも入る事が出来、どこへでも出ることが可能。この神力が彼女を最強のスナイパーたらしめている。見つかることもなく、また仮に見つかったとしてもまた新しい空間を作って逃げるだけで行方が分からなくなる。セトがいなくなった時点でセトの作った空間は閉じられ、空間内にいる者は次元の断層にて永遠に彷徨うことになる。
物質の水分を操る神力と砂を操る神力を持つ。砂漠を広げ、砂を自在に操る事も可能。
本当の神力は無属性の極大エネルギーを操るというもの。ロノウェとは比べ物にならないほどのエネルギーを操り、他の全ての自然属性を蹴散らすことができる。無属性であるがゆえに軽減する方法も遮断する方法もない。手を抜いた一撃でも惑星を一撃で破壊するほどの威力であるため、セト自身は「扱いが難しい」と感じている。
神器は矢の代わりに魔弾槍を番えて射ち出す大魔弓。異空間より狙うため、どこから狙われているかを把握する術はない。さらに一撃の威力は城砦をも木端微塵に砕く程であるため、セトに狙われたものは悉く命を落としている。魔弾槍は望めば手元に現れるので弾切れはない。

「無駄よ。我が魔弾、一度放たれれば死ぬまで貴方を追い回す」
「ユリアは…私の全てを犠牲にしても、守る価値はある。もっとも、守りなど不要だがな…」
「貴方を殺すためなら、この空間ごと潰してもいいわ」
最終更新:2014年06月28日 02:20