堕天魔王・ルツィフェール・ブランヴィリエ

ルツィフェール・ブランヴィリエ
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身長:176cm
体重:56kg

天使の血を引く魔族。全ての邪なる者を統べる神。
永遠の闇が生んだ神の中の唯一の誤算。あらゆる法則に当てはまらず、永遠の闇ですらも彼女には干渉できない。魔力と神力が合わさった幻力の使い手。
その魔力は絶大で、溢れ出る魔力に中てられた者は卒倒するほど。威容だけで相手を気圧し、眼力で相手を硬直させる。
髪は真紫で眼は青い。紫の六対の翼は神々しくも禍々しく、黄金の角は荘厳さと禍々しさを兼ね備えている。
傲慢で不遜。自らの実力と美貌に絶対の自信を持つ。高飛車であり、自分がユリアの次に美しいと思っている。
天使として生を受けたものの、その傲慢さが災いして他の天使とは折り合いが悪く、ある日三大天使の屍を引っ提げて堕天使と化し、非天の元へ参じた。しかし、他の魔族の信頼をなかなか得られなかった。そして信頼を得るため、魔界の深奥にある魔力の泉に自らを100年沈める苦行を達成し魔族の信頼を得た。もともと魔力の素養も高く、魔力の泉につかり続けることでその魔力を他の誰よりも純粋な魔力へと磨き上げ神力と混ぜ合わせた。
物理法則を超越している。故に、戦闘における常識が通じない。全力で斬ったはずなのにかすり傷一つつかない、炎の直撃を受けたのに服すら焦げないなど、傍から見れば絶対防御を展開しているようにしか見えない。
貴族のような服装をしている。
神虐の神質を持つ。またあらゆる神力が彼女には通用しない。さらに超回復の神力を持ち、致命傷を受けてもたちどころに回復する。
あらゆる物を石と変える神力、群集の心を操る神力、物を作り変える神力、忠実な僕を生み出す神力を持つ。また基本の九属性の全てを操ることが出来、他にも爆発の神力や重力の神力など、その神力は多彩。魔力を加えることで幻力となりさらに威力を増し、相手の神力をも飲み込んで一方的に攻撃することが出来る。異常な攻撃能力を持つが、本職は後方支援系であり、超回復と神力の質を上げる神力を常に味方にかけている。
神器は二丁の銃と靴に仕込んだ光線砲。連射能力・威力・弾速などすべての面で頂点に立つ銃の王様とも謳われる神器で、銃使いなら誰もが最後にこれを求めるとまで言われている。自在に弾幕を張ることが可能であり、また、弾一つ一つの弾道をルツィフェールが思い描いたように設定することができる。弾はヴァハの結晶で作られており、相手の神力を無視して一方的に撃ち込むことができる。光線砲はムチの様なレーザーを撃つことができ、体術に絡めた動きから放つことができる。

「我はルツィフェールである。頭が高い」
「天使としての過去など、疾うに捨てた」
「御機嫌よう」
最終更新:2020年11月15日 03:32