麗妖魔后・アドラメレク・ガガール

アドラメレク・ガガール
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身長:190㎝
体重:68㎏

魔族。暗黒の太陽王。
派手な衣装に身を包んだ魔族。
実力は強者揃いの魔族の中でも最強クラス。今まで戦闘で負けたことがない。たとえ相手がどんな強者であっても、引き分けに持ち込むことができる。ベリアル曰く「反則」。ベリアルも彼女には敵わず、アルンダーティですら彼女とは引き分ける。サファラルシア曰く「呪印、要らないカモ？」。
確固とした自分を持ち、我が道を行くスター気質な女性。自分の主義に反することはしない。他者からは自分勝手とも我がままとも取られる。妥協を許さない完璧主義。周囲にも完璧を求める為、時折辟易される。根は優しく、他人にも敬意を払う。
髪の毛はピンク。所々で巻いている。目は青い。
スタイルは抜群。どんな服を着ても似合う。
他者を魅了することに非常に長けている。霧状のオーラ「妖星耀雲」を展開しており、彼女の思いのままに敵を斬り裂いたり、縛り上げたりすることが可能。
武器を持たせても徒手格闘をさせても彼女を上回るものは少ない。イザベラの師匠であり、アレイスターの子供たちに武術を教えている。
ファッションについてはこだわりがありうるさいが、他者に自分のスタイルを押し付けるような真似はしない。
光を司る太陽竜「スヴァローグ」と闇を司る闇黒竜「チェルノボーグ」の骸を取り込んでいるため通常の魔族とは別次元の力を持つ。相反する力を取り込んでいる為、大抵の物は彼女が意思を持って触れるだけで対消滅を起こしこの世から消え去る。
自分が想像できない事象・現象を全て無効化する能力を持つ。故に、誰も彼女を傷付けることができない。アドラメレク曰く「死や負傷、敗北に関するイメージがない」らしい。永遠の闇を除いてアドラメレクのみがもつ唯一の能力であり、魔界の上位の実力者とも対等に戦うことができる。
自分や他人が想像した事を現実に起こす能力も持つ。常人とは異なる思考や創造性を持つ彼女がこの能力を持つから無敵なのであって、凡百の魔族や神人類には到底この力を扱い得ない。傍から見ると非常に多彩な能力を操っているように見える。
神質は持たないが、神力は全て使用可能。
神器は全てを跳ね返す最強の魔眼大盾「破滅の眼」。アドラメレクの元居た世界を統べる女魔王「ステンノー」の首を取り込んでおり、普段は覆われている彼女の眼に魅入られた者は、その魅力にそこから動けなくなり、やがて物言わぬ石像と化す。上端と下端に「蛇王の牙」を取り付けており、これで斬ることも可能。

「さぁ、行くわ。ショータイムの始まりよ」
「貴方の攻撃には明確なビジョンがないの。だから、いつまでも弱いの」
「イメージは絶対よ。上回ることなんてできないのだから」