殺戮道化・マスティマ・グランギニョル

マスティマ・グランギニョル
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身長:166cm
体重:53kg

魔族。死を運ぶ道化。
快楽的で破滅的、狂気的な性格。殺戮行為をゲームのように愉しむ。何も考えていないようで、裏で計略をめぐらせるのが非常に得意。意外に鋭い。
口調も一人称も一定しない。その性格は破綻している。破壊衝動と殺戮衝動が非常に強く、ベリアール曰く「殺意が服を着て歩いている」。
快楽主義者であり、例え勝つ方法でも、自分が楽しいと思わなければやらない。
ただひたすら純粋に力を追い求めている。自分が強くなるためなら他者を容易に踏み台にする。というより、他人を駒程度にしか思っていない。
自分の部下は非常に大切に思っている。
顔立ちは一応可愛らしい。可愛いと言われると素で照れる。
無益な殺戮を何より好み、今までに千を超える高名な神々を殺害している。殺した相手の屍は持ち帰り、エリスに神器として改造させた。
スカートの裏側や袖の中には、今まで殺した相手で作った人形や玩具を収納している。
風変わりな衣装を着用している。機腕を右袖から5本、左袖から2本出している。
常に逆立ちしており、スカートの中は基本的に全開。
マスクの下では常に笑みを浮かべている。
再生能力が異常に高く、四肢を欠損しても瞬時に再生する。さらに、斬れた破片からもう一人の自分を作り出すことも出来る。
耐性が無いものが見たら呪われるタトゥーを体に入れている。呪いの内容は一生止むことの無い苦痛を与えるというもの。
自分が受けた傷を、相手にも負わせる事が出来る神質を持つ。しかも、マスティマはメギドの効果により不死身であるため、基本的に自分の心臓を突けば相手を殺すことができる。しかし、これではつまらないので、あまり致命傷を与えることはしない。
本当の神質は「敵やその集団の情報を一瞬にして解析する」という凶悪無比な物。これにより誰もが持つ「致命点」の場所をも解析し、そこを突くことで一撃で死に至らしめることが可能。情報戦において、彼女には万に一つの負けもない。
魔王の基本神力の他、相手を徹底的に虚仮にする神力を持つ。殺戮を遊びと捉えており、その技は遊び心満載。それでも実力は非常に高い。
本気を出した彼女の神力は振動や波を操るというもの。あらゆる波や振動を操ることが可能であり、直接脳を揺らしたり、地震を起こしたりすることも可能。音波や電磁波なども自在に操る。
神器は持ち歩いている人形と玩具の全て。その人形や玩具の「素材」が生前持ち合わせていた神力を使うことが出来る。全ての人形を同時に扱うことが出来る。本気を出すときに使用する神器は全ての人形と玩具が集合してできる五つの魔弾。超高速で動き、かすっただけでも骨身を優に削られる。神力や神質を無視して攻撃することが可能。また、魔弾から直接神力を発動させることも可能で、今まで殺した神が持っていた神力のほとんどを使用できる。

「イヒヒヒヒッ!僕に殺されちゃウ?それともキミ、自分で首でも斬っテ死んでみル?」
「生きてるモノも死んでるモノも、ぜーんぶ私が殺すノ♪殺す♪殺す♪殺すノ♪」
「夢だの、希望だの、友情だの…。不愉快ナノだ!下らな過ぎて吐き気がするシ。…私が全て殺してやる。何度でも、何度でも」
「僕に悲しい過去があると思った??バーカ、そんなのあるわけねぇだろ。一流の悪は生まれたときから既に悪なのだよ♪」
「皆様ご覧ください。これが、死の景色でございます」
「僕チンは天才だかラ♪ゲージュツ的に、殺して壊してめっちゃくちゃにシテあげル♪」
「あはァン♪絶頂だわ♪ハカイ、ゾクゾクするのォ…ッ」
「逃げないと、逃げないと、殺しちゃうヨ??イヒヒヒヒヒッ!!」
「うきゃきゃきゃきゃ♪消し炭になっちゃったねぇ君の恋人♪」
「ツマラン。つまらんつまらんつまらーん!!」
「私を殺せるものなら殺してみなさい」
最終更新:2015年06月16日 01:09