傾城魔后・天妖院 華揺

天妖院 華揺
(てんよういん かよう)
身長:169cm
体重:55kg

妖狐。全ての妖怪を統べる者。
魔界の東方を支配する王。
その美しさは「絶美」と讃えられる。
着物を大胆に肌蹴ている。
九本の金色の尾を持つ。狐の耳は常に出しており、微細な空気の流れをも感じ取る。
尊大で傲慢だが、彼女の実力・美貌ゆえに誰も止めることが出来ない。子供のように残酷で我がまま。
金髪を結わえている。金色の眼は全ての嘘を見抜き、考えていることを見透かす。また、常に未来を予測している。
他人を篭絡・魅了し、廃人にすることが可能。神力でも神質も無く、ただ単に彼女の魅力にあてられて心を永遠に奪われてしまうためである。
思いついた事を技にする神力を持つ。常に自分の周囲に神力で作り上げたあらゆる次元を収束させた輝く球体を数個廻らせている。球体に触れると、内部に閉じ込められてしまい、彼女の許可が無い限り永遠に出ることは出来ない。
神器は妖刀王・村正。時雨や孔雀と肩を並べた稀代の名匠村正が、至高の刀を求めて自らを刀と成した最高の刀。刀の腕前は凄まじく、通り過ぎる間に百回以上斬り刻むことが可能。彼女との戦いでは瞬きすら命取りであり、瞬きの間にも何度も斬ることが可能。

「妾は妖狐。他の凡百の妖なぞ、比べ物になりなんし」
「者共、妾を謳い讃える事を許そう…」
「神々の獣?冥や波路かえ?フフ…あやつらでは話にもなりなんし」
最終更新:2014年04月10日 02:16