魔導帝竜・ティアマトー・ユーフィリア

ティアマトー・ユーフィリア
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竜族。全ての魔竜の祖たる竜王。
竜の眷属の母にして古今最強の竜。全ての竜族は彼女にひれ伏し憧れるという。
その暴威は隔絶の域に達している。
幻界と呼ばれる竜族の聖地の出身。

プロフィール

身長:176cm
体重:325kg
誕生日:11月25日
出身地:幻界
肩書き:神滅の竜王
好物:ピザ

「さあ、大いなる我が子たちよ、思うがままに暴れなさい」
「大人の女性は、嫌いかしら?」
「ウフフ…これだけ暴れるのは何時ぶりかしら」
「我が力の前に、抵抗など無意味…」
「無駄よ。貴方、もう死んでるもの」

人物

特徴・性格

紫と青を主体とした非常に優美な衣装に身を包んでいる。
浅葱色の髪をしている。眼は藍色。
おおらかで面倒見がよく、気前がよい。包容力がある。気品があり落ち着いている。
余り戦いを好まないが、一たび戦うとなると徹底的に敵を殲滅する。
常にヤサカニノマガタマに座っており、脚をだらしなく垂らしている。その威容は禍々しいながら仏の様とも称される。
鎖骨の部分から「紫禁の巨角」、腰骨の部分からは「青藍の幻翼」を生やしている。竜の様に猛々しく、それでいて神聖である。

戦闘能力

蛟牙曰く「魔からかけ離れた存在」。その実力は並み居る魔族を平伏させるほど。
かつて高天原に侵攻した際、単騎で高天原の半分近くを更地と化した。
槍の達人であり、その一突きは次元を刺し貫く。神速の連撃を得意とし、その槍は雨に例えられる。
闘気で龍を形作り、それを波動にして放つことが可能。威力は絶大で、まともに喰らえば何も残らない。
自在に空を翔けることが可能で、あまりの速さに分身しているように見えることも。
体のあらゆる場所から魔龍を展開し、超高温の焦熱砲で一帯を焦土と化す。さらに剣の様な角を持ち、それぞれが独立して動く。超高速で敵を追撃し、威力もアバドンの一撃にも匹敵する。魔龍の一匹一匹が体術を得意とする。
また、攻撃能力もさることながら、防御にも長けている。発剄を応用したその守りは並の攻撃では攻撃した方が即死する。

神力・神質・能力

相手の神力・神質を強制的に解除する能力を持つ。彼女に神力・神質は一切通用しない。彼女が視線を合わせただけで発動する。
光線・波動・闘気系の神質の頂点に立ち、ただの戯れのように光線や波動を放つ事が出来る。一度に放つ事が出来る数に上限はなく、次から次へと矢継ぎ早に放つことが可能。その威力は絶大であり、まともに喰らえば影も形も残らない。弾速や大きさ、追加効果も自在に設定する事が出来る為、基本的に隙が無い。
神力に関してはほぼ全て使用可能だが、使うことは少ない。

神器

竜王槍「ヤタノカガミ」

最強にして最古の槍。
振るうたびに無数のエネルギー弾をばら撒き、圧倒的な弾幕で相手を寄せ付けない。弾幕の一個一個の動きを制御することも可能。光弾の種類は三種類あり、藍色の光弾は一定時間空中に留まり、ティアマトーの放った光線を乱反射することが可能。紫の光弾は子弾を高密度に水平方向に回転しながらばら撒き、群青の光弾はしばらく進んだ後停止し光線を放った後爆発する。
槍としての性能も凄まじく、範囲内にいる敵を察知して穂先を伸ばして貫く事が出来る。

竜王剣「クサナギノツルギ」

宙に浮く八本の腕と刃。ティアマトーの意思に呼応して動く。竜気を纏う事で一振りで大爆発を起こす。
あらゆる神力も神質も無視して全てを鞣す様に斬り裂く。

竜王儀「ヤサカニノマガタマ」

ティアマトーがいつも座っている玉座の様なもの。ティアマトー曰く「人を駄目にするイス」。とても座り心地が良いらしい。
波動防壁を何重にも展開し、強力な防御壁を形成する。
最終更新:2021年01月15日 01:56