妖邪千華・黒泉 妖華

黒泉 妖華
(こくせん ようか)
身長:186cm
体重:63kg

妖怪。大妖怪「土蜘蛛」として知られる。
高天原の裏社会を牛耳るボスで、通称「レディ・ジョーカー」。マフィアはこの名を聞けば震え上がり、また容易に名を出すことをしない。彼女に逆らった者は一族どころか組織ごと消されるとも。
冷徹と残酷をもって知られ、作戦に失敗した部下は命乞いをしようと殺される。計画が上手くいくと高笑いする癖がある。与えられた美貌も武器とし、いずれ敵対するであろう組織のボス達を翻弄し破滅させた。
イムとは長い付き合いであり、互いに気を許す事が出来る唯一の友。
その性情は冷徹で残忍。美しく落ち着いたものを好む。週末にワインを飲むのが趣味。
口封じに町ごと一人を殺すほど用心深いが、不死身ゆえか油断することも多々ある。
実力は非常に高く、裏三家の実質的なリーダー。鳳蝶も彼女には従う。
黒いハイヒールに、ファーの付いた黒のロングコートを着ている。濃い紫の髪をおかっぱセミロングにしている。眉を隠しているため表情は読みづらい。黒い全身タイツを着用している。
眼は紅く、同心円状の瞳を持つ。魔性の瞳で、見た者は虜になってしまう。顔の左半分に蜘蛛の巣状のタトゥーを入れている。
神力を無視して攻撃する神質「神虐」を持つ一人。また相手の組織の一部を体内に摂取することで、自分がダメージを受けた部位と同じ部位に相手にダメージを与えることが出来る。さらに不死身の肉体を持ち、首を飛ばされようが心臓を貫かれようが生きている。損傷を受けても栄養を取れば回復する。
糸を自在に操る神力を持つ。また、糸を伝って自在に電気信号を飛ばしたり、相手の血を吸い取ったりすることが出来る。切断や縫合も思いのまま。
神器は服を解いて出来る糸。あまりに細いため見ることは出来ず、相手は妖華が何をしているのか分からないまま死ぬ。姫千代や史織、九曜と言った武芸者ですら何をしているか分からないほど。糸を張り巡らせることで盗聴することや、相手の脳に糸を接続し思いのままに操ることも可能。

「私の部下に、失敗するような人は必要ないの。さよなら」
「失敗が成功を生むなんて凡人の考え。天才はただ成功のみを重ねるものよ」
「あら?動けないみたいねぇ。縊り斬ってあげる」
最終更新:2018年06月24日 19:17