冥月・在原 虹色

在原 虹色
(ありわら の にじいろ)
身長:174cm
体重:59kg

神人類。凄絶なる神。
裏・三日月衆を束ねるツートップの一人。
実力は最強クラスで、東方の国では武神として崇め奉られている。
有無を言わせぬ威圧感を放つ。波路とのコンビネーションは抜群であり、最強と謳われている。
左眼は青く、右眼は紫。髪色は暗めの群青色と黒でゆるくふわふわに巻いている。谷間を強調する衣服を好んで着る。弥勒曰く「蠱惑的な谷間」。
体中を常に溢れ出る凶雷が走っている。青黒い髪の毛も帯電している。怒りが頂点に達すると凶雷紋が体に浮かび上がり、両の眼が紅く光る。
見た目に反して知略をめぐらすことを得意とする。自分の命令に従わない者には暴力も辞さない危険人物。生まれながらにして人の上に立つ素質を備えており、周囲からの人望も厚く、仲間からは一目も二目も置かれている。基本的に仲間に全幅の信頼を寄せている。他人にとても厳しいが、自分にはそれ以上に厳しいストイックな性格。波路曰く「生まれながらの絶対王者でー、呼吸するように人を従えるというかー」。
実力を認めている者は下の名前で呼ぶ。お気に入りにはキスマークを付けるキス魔。バイセクシャルである。基本的に羞恥心は乏しい。
弥勒曰く「怖いけど美人やし胸もでかい」。男からも女からも割と人気がある。
体の各部に発電器官を持つが、発電した電気は禍々しさを孕んだ青く暗い凶雷となる。凶雷に耐性の無い者が「感電」すると皮膚や体内を切り刻まれ血液を始めとした体液が沸騰し瞬時に破裂してしまう。また、通常の電気に反発して反重力を生む。凶雷の蓄積量に比例して虹色の力も上昇していく。別名「第七波動」。
神器は凶雷より生まれる意思を持った禍々しい大鑓「大紫」。だが本人は本気のとき以外これを使わず、大抵近くにあるものを手に取り武器にする。本人曰く「簡単に勝ってもつまらないから」らしい。
周囲の光を吸収することで様々な力を発揮する神力を持つ。手掌に蓄積させた太陽光から熱線を放ったり、彼女の持つ発電器官から発生させた凶雷と共に光線を発生させることが可能。蓄積した光が空になることで限りなく透明になることもできる。性格に似合わず繊細な技や不可視を活かした不意打ちが特徴。電気に触れた者の考えや電気信号を解析し、戦いを有利に進める。相手の電気信号に干渉して相手を操るという離れ業もやってのける。必殺技は周囲の光を極限まで吸収し凶雷と共に打ち出す雷槍・建御雷。

「私は絶対だ。逆らう事など許さない」
「今回の武器はただの石ころだ。尤も、お前を殺すにはこれでもやり過ぎだがな」
「行くぞ波路。お前と私、二人で最強だ」
最終更新:2020年10月20日 03:08