虐殺神王・屠園 祭

屠園 祭
(ほうその まつり)
身長:172cm
体重:57kg

神人類。凄絶なる神。
その威容はまさに悪鬼そのもの。額から青黒い角が生えており、左頬に昇龍の刺青をしている。右眼は普通だが、左眼は白目の部分が黒く、黒目の部分が紅い。額に第三の目を持つ。いずれも獣のような目をしている。前髪を切り揃えており、後ろ髪を束ねており、先端は若干ウェーブがかかっている。髪色は暗い青紫。派手な衣服を着ている。
独占欲や略奪欲が強く、欲しいものは奪うのがポリシー。その為には如何なる手段も辞さない。また自分の実力を過信し他人を見下すところがあり、狂気の玩具箱の他のメンバーに対しても、「足だけは引っ張んじゃねェぞ糞ザコ共」と吐き捨てる程。波音による生体改造を嬉々として受けていたことから、美月や四季には嫌われている。
実力は非常に高い。
光線や波動など様々な力を操るが、メインは人の神力を奪う神力。奪われた相手は、祭が神力を解除するまでその神力の劣化したものしか使えなくなる。相手の神力を奪うには、①その神力を第三の目で見る②神力を複写し発動する③相手に見せるという3ステップが必要だが、とても簡単である為奪うのは容易。
神器は二本の鋸状の鑓。相手に痛みも致命傷も与えない特別な鑓であり、祭自身が指を鳴らすまで相手は死ぬことも出来ず、体に孔を空けられ削り取られていくのを眺めているしかない。美月曰く「趣味の悪い代物」。

「クカカッ、どうだ、体が削られてくのを視るのは!」
「良いなァ、それ。決めた、それ、私にくれよ」
「カッカッカッ、お前如きに負けるかバァカ。寝言は寝てから言えよ」
最終更新:2013年04月22日 01:22