無限ノ王・永遠の闇

永遠の闇
(えいえんのやみ)

唯一絶対の超次元存在。彼女こそが世界であり、また理である。
無限次の存在であり、その強さは圧倒的。
全ての次元を自在に閉ざす事が出来、究極の無限ですら彼女には足元はおろか趾にも届かない。
あらゆるものの中で一番最初に生まれ、高天原や魔界を含む全ての次元と異世界、それを繋ぐ世界樹を作り出した。そして全ての神と全ての世界と全ての種族の民を生み出した。

プロフィール

身長:人間体で171cm
体重:人間体で57kg
誕生日:0月0日
出身地:無限にしてゼロの世界
肩書き:無限の王
好物:なし

「邪魔するならば容赦せん…」
「ミカエル、ルシファー、サクラス、そしてお前…。貴様らは皆、私の駒に過ぎん…」
「所詮は退屈凌ぎに過ぎん。私がその気になれば、貴様ら等一瞬で消し去ることも出来る」
「無限なる私に刃を向けるか…面白い…」
「何故、世界の結末を受け容れようとしない…!!」

人物

特徴・性格

自らに邪魔なものは徹底的に根絶する。気まぐれで気分屋であり、何もかもを思い付きで行う。退屈を嫌う。
常に眼を閉じている。腰から生えた翼には無数の眼があり、それで外界を見ている。また12体の「使徒」と呼ばれる無機質な生物を従えており、それぞれが強力な能力を持つ。世界のその全てを操りながら攻撃する。
普段は誰の干渉も受けない究極の無限次元である世界樹の根元に住んでいる。世界樹の外である為、世界樹の中である高天原や魔界からは一切の干渉を受け付けない。世界樹の外に何の制限もなく出られるのは彼女のみ。
闇であると同時に光でもあり、また秩序であると同時に混沌でもある。生と死は須らく彼女の掌に握られている。時間は彼女の生活を表し、空間は彼女の見ている世界である。
何らかの原因によって世界樹内の出来事が彼女の不興を買った時、修正するために使徒を遣わせる。世界樹内の世界を創ったのは彼女の孤独と退屈を癒す為。いわば世界樹内の世界は箱庭のようなものであり、その中にいる者は全て駒に過ぎない。
ほとんど裸に近い格好をしている。

戦闘能力

世界そのものである彼女には何も通用しない。何をしても「通用しなかった」という結果のみが残る。彼女にとって想像が付かないことは起こらない。全ての事象は彼女の中で完結し解決され無効化される。
彼女の意思によって世界は変容するため、何もかも全て無効にすることが出来る。
神人類や魔族などの「駒」を魂や記録、肉体、情報ごと消し去る事が可能。指パッチン一つで簡単に灰にする。
様々なタイプの兵士を作り出すことができる。それぞれが彼女に次ぐ実力を誇る。その中でもトップクラスの強さを誇る12体を使徒として周囲に置いている。体の周囲を回る輪は全ての神力・神質・能力を吸収し、また吸収したものを倍にして放出する事が可能。
世界そのものであるためか、他の者とは違う時間軸で行動することが出来る。故に無時間で行動することが可能。過程を経ずに結果をもたらすことも可能である。と言うより、彼女に不可能は存在しない。
さらに、高天原を含めた世界樹内で起きる一切の事象を自分の脳で制御・記憶しており、彼女の記憶は世界の歴史そのものである。彼女の記憶から消えることは、すなわち世界に何の跡形もなく消え去るということである。
彼女の存在を知り、彼女を消して世界の支配者になろうというものは今までにも数多くいた。しかし、その悉くを1秒もしないうちに退けている。魔界の十傑の叛逆も、左手の小指だけで致命的なダメージを負わせ退却させた。退却させたのは「壊してしまうのも味気ない」から。

神力・神質・能力

適当に考えついた神質を持ち、適当に思いついた神力を操る。また神質でも神力でもない能力も彼女には一切通用しない。
その場で思いついた力を使うことができる。彼女の持つ力の数は無限大であり、神人類や魔族が束になってかかっても、彼女にとっては埃を払うより弱い力で一掃出来るほどの戦闘力を持つ。簡単に世界を潰し、簡単に世界を作り替えることも、ifの並行世界を作り出すことも、またそれを何億回何兆回と試行を繰り返すことも可能。

神器

高天原を含む世界そのものが彼女の武器である。

タグ:

神力総攬
最終更新:2020年08月07日 23:42