破王・日姫子 棗

日姫子 棗
(ひひめこ なつめ)
神人類。極めて高い実力を備える女傑。
大罪人を隔離する牢獄「幽世監獄」の長であり、その実力を以て大罪人達を黙らせている。

プロフィール

身長:164cm
体重:49kg
誕生日:8月6日
出身地:高天原
肩書き:明朗なる女傑
好物:ういろう

「ほら、これだろ?フフ、取ってきておいたよ」
「そんな事、私に言ってくれればすぐにやっておくのに…」
「たまちゃん、見ないうちに綺麗になったね」
「争いなんて起きないに越したことはないよ」
「手出しするなら、私も見過ごせないかな…」

人物

特徴・性格

慈愛に満ち溢れた性格。基本的に争いを好まない。
責任感が人一倍強く、部下の失敗を咎める事をしない。恐ろしく有能だがお人よしでもあり、困っている人を放っておくことが出来ない。久遠曰く「優しすぎて時々心配になる」らしい。人を褒めることが上手。
黒髪ロングで、先端に行くにつれ金色にグラデーションしている。
実力者が多数収監されている幽世監獄に誰も手出ししないのは、彼女自身がたった一人で一国の武力にも相当するほど強く、またもし彼女が弱ってしまった時に解き放たれる囚人達の力も極めて高い為。輪廻曰く「あそこを攻めるなら、相当な準備が必要」。

戦闘能力

強力な念動力魔法の使い手であり、高天原において最強の念能力者である。
イム曰く「悪魔」。
その念動力の影響は多岐に及び、最高出力だと高天原の節理自体も捻じ曲げてしまいかねない。
見えない念動力の奔流で相手を圧し潰したり、強力に作用させることで直接ねじ切ったりすることが出来る。また、普段は周囲に相手の飛び道具を正反射するバリアを張っており、このバリアを突破しない限り彼女に傷一つすらつける事は敵わない。
念動力だけでなく体術にも優れており、蹴り技を主体とした流派を修めている。蹴りの威力は凄まじく、受け止めただけでも場合によっては致命傷になるほど。

神力・神質・能力

あらゆる概念を無視する能力を持つ。遠近を無視すると、どんな距離に居る相手にも攻撃が届き、確率を無視すれば、あらゆる攻撃が急所に当たる。
凄まじく強力な能力であり、彼女が本気を出せば大抵の相手を打ち負かしてしまうことが出来る。

神器

八魔刃「暴虐八鬼」

宙に浮いた八つの刃であり、その全てを念動力で操っている。
触れたもの全てを斬り裂く為、普段は異界に保存されている。戦闘の際、彼女の背後に現れる。
最終更新:2020年10月09日 00:31