天鬼廻神・淡島 四季

淡島 四季
(あわしま しき)
人造生命体。神人類・魔族・獣神人・ゲルノイドなど、波音が集めた様々な生体素材を「帝釈核」の持つ禁断の力を用いて作成された。

プロフィール

身長:171cm
体重:52kg
誕生日:9月8日
出身地:波音の研究所
肩書き:呪われし忌子
好物:豚の角煮

「四季様参上!なんてね」
「過去を詮索されるのは苦手なんだ、ごめんね?」
「ほらほら姫千代っ!元気だしなよ」
「さぁ…かかってきなさい」
「私だって…普通の女の子になりたかった!」

人物

特徴・性格

美緋那とは親友であり、そのせいか姫千代ともとても仲がよい。
常に明るく利発であり、周りを元気にさせる笑顔の持ち主。その特異な出生を嫌っており、過去を詮索される事を嫌がる。常にポジティブなのは本人曰く「後ろを向けば過去を思い出しそうで恐いから」。
背中の中心ぐらいまである橙に近い朱色の髪の毛を持つ。眼は青い。
黒いベールのついたシルクハットのような小さな帽子型髪留めをしていて、黒のロングのフレアスカートに黒のサイハイブーツを履いている。上は臍を出したノースリーブのゴシックな服を着、上腕から手の平まである黒の手袋をつけている。
実験と投薬、そして改造が延々と続く毎日に嫌気が刺し、美月らと共に研究所を破壊し脱走した。

戦闘能力

波音の研究の粋を集めて作られただけあり、その実力は他と一線を画している。
常軌を逸した身体能力と、最高位魔法を連続して唱えてもなお尽きない魔力を持つ。予め起儀を済ませておき、使いたいときにすぐに発動させる「即応魔法」を生み出した。
また素体となった生物たちが持っていた能力を全て使うことが出来る。それらは全て体内に埋まっている帝釈核の働きで増幅され、かつ歪な魔力の流れで放たれるため、対応する事はとても難しい。

神力・神質・能力

数多くの能力を併せ持つ。対象物の密度や硬度などを操作したり、起きる結果を自らの都合のいいように操作したりなど、その時々によって使う能力が違う為、傍から見ると能力が無限にあるように見える。

神器

大鉄槌「城郭圧潰」

凄まじい重量を誇るハンマー。四季はこれを片手で操る事が出来る。
巨大化させることが出来、最大まで巨大化すると中程度の都市なら一つ丸ごと叩き潰す事が出来る。
最終更新:2022年01月25日 21:35