物怪王・神呪 鬼童

神呪 鬼童
(かんのう きどう)
身長:179cm
体重:61kg

魔族。物の怪の神。
陰陽道や法術、占星術、呪術などに長ける。
高天原長官。
怪奇なる王にして物怪達の絶対的な力の象徴。額に一つ目を持ち、四本の腕を持つが、普段は邪魔なので引っ込めている。
眉の上から両眼を通って鼻梁で結んだ四角の封印紋がある。四角の内側には「滅」「邪」「怨」の文字がある。
オッドアイで、右眼は黒く左眼は白い。髪の毛は白く、後ろで束ねている。
着物を着こなし、常に扇子を持ち歩いている。焔群曰く「異様な風体」。
物腰はクールで何事にも動じないが、そういうフリをしているだけ。内心では非常に感情起伏が激しく、結構何事にも動じる。人との接し方が上手く掴めないせいか、みんなで集まったときでも大抵一人でいる。
式神を召喚する神力を持つ。呼び出すのは最上級式神の「滅鬼怒(めぎど)」「邪魅羅(じゃみら)」「未生怨(あじゃせ)」。感情無く全てを破壊しつくす式神で、主である鬼童に仇成す者全てを鬼童の指示に従って滅ぼす。
神器は３枚の札。法術に長ける鬼童のみがその性能を最大限まで引き出すことが出来る。

「…。(何だこいつ？)」
「…。(やっべぇ超ビビッたし…いきなり雷落ちるとか何それ)」
「俺の陰陽道の真髄を、見せてやる」