乾電池2本直列で3V。
電池があるうちは緑色に光り、電池がなくなってきたら赤色になるという回路を考えた。


はじめはNPNの2SC1815でやってうまくいかなかった。
緑のLEDのVfは赤のLEDのVfより高いので、電池があるうちは赤色となり、電池がなくなってきたら緑になるという形にしかできなかったのだ。これじゃ感覚的に合わない。

でも、PNPの2SC1015にしたらうまくいった。

2.8Vとか2.7Vとか、電圧が落ちてきたときに緑から赤に変わるようにVRを調整する。

余談:LEDはどれだけ流せば点いているとわかるか
 3Vなら、10kΩと直列で200μA流れて点いているとよくわかる。
      20kΩと直列で50μA流れてまあわかる。
     100kΩと直列でほとんど流れないけど辛うじてわかる。
パイロットランプとして使うなら10KΩ~15kΩ直列で良いのではないかと思う。
最終更新:2010年12月10日 22:27