森山恵佑

1994年5月2日生まれ。富山県出身。
読み方は「もりやま けいすけ」
2016年にドラフト4巡目指名。

小学5年の時に野球を始め、中学時代は軟式野球部に所属、そのころから投打両面で注目を受ける。
高校は星稜高校へ進学、1年春より代打で公式戦に出場、地方大会準決勝では初安打初打点を記録して
9回には中継ぎで初マウンドを経験する。2年夏では釜田(現楽天)より2安打を記録した。
3年春には県大会での準決勝で完投勝ちを記録、夏の県大会では5番投手で出場も決勝戦で敗退。
大学は専修大学に進み2年春より野手として2部リーグ戦へ出場、主にライトで起用されて打率.297を残す。
2年秋では打率.341(2位)を記録して2部リーグ優勝→1部昇格に貢献。
3年生では春より3番を任されて4年には主将となる。

春季キャンプは国頭スタートも外野手の故障離脱などもあり、2月25日に名護組へ合流、
17年3月1日の対中日でライトでスタメン出場、2点タイムリーツーベースを放ち札幌ドーム初安打となった。
3月11日の対楽天でプロ初ホームランを場外に放つも、その後はプロのボールに苦しんだように見えたが、23日の対巨人で第2号を東京ドームのライトスタンドに放つも開幕は2軍スタート。その後4月11日に一度1軍に昇格も結果を残せずに4月16日に2軍へ。
それでもファームでは11本塁打(7月12日現在)を放ち同年のフレッシュオールスターに選出、4番DHで先発出場を果たすも4打数ノーヒット2三振であった。
以降はなかなかチャンスに恵まれず2軍暮らしが続き、19年10月1日に球団より戦力外通告を受けた。


エピソード

  • 189cm95kgと体格に恵まれた強打の外野手。
  • 星稜高時代には「ゴジラ二世」と呼ばれていた。

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最終更新:2019年10月01日 14:23