太田賢吾

1997年1月19日生まれ。埼玉県出身。
2014年にドラフト8巡目指名。

小学2年の時に軟式野球を始め、中学時代はシニアチームに所属。
川越工高では1年時からベンチ入り。甲子園出場はなかった。

16年春季キャンプではアリゾナ組に選ばれる。同年7月9日には初の1軍昇格を果たすもベンチのみで7月13日に抹消となる。
17年春季キャンプでもアリゾナ組に選出も2軍スタートとなる。同年7月18日に1軍昇格、対楽天の7回裏より代走で出場してそのままセカンドの守備につく。同年7月23日の対西武で1軍初スタメン(7番セカンド)、4回表に内野安打でプロ初ヒット+初打点をあげる。同年8月14日の対ソフトバンクの4回表に逆転のタイムリースリーベースを放ち、お立ち台に立つ。その後はスタメンに立つ機会もあり、同年9月7日の対楽天では1軍初ホームランを放つ。
18年春季キャンプはアリゾナ組に選出され、自身初の開幕メンバーに名前を連ねた。同年5月9日の対オリックスでは1軍初の猛打賞を達成した。
今後の活躍が期待されたが、同年12月11日に高梨と共に秋吉亮谷内亮太との2対2のトレードでヤクルトへ移籍が発表された。

エピソード

  • 186cm72kg、バランス型の大型遊撃手、大型ながらミート力を持ち味とする左打者。
  • 50m6秒1の脚力、遠投110mの強肩の持ち主。投手起用も経験した。
  • 父は川越工高校OBでセカンドを経験、兄は日大三高時代に甲子園を経験するなど野球一家である。
  • ニックネーム「ケリー」は森本の友人にオオタケリーという人がいるところから来たらしい。

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最終更新:2018年12月11日 11:25