高梨裕稔

1991年6月5日生まれ。千葉県出身。
読み方は「たかなしひろとし」。
2013年に山梨学院大からドラフト4位指名。

ルーキーイヤーはただ1人昇格できずに2軍暮しだったが、15年5月3日にプロ入り初1軍昇格&先発を果たす。しかし4回途中で降板とほろ苦デビューとなった。
しばらく2軍生活だったが10月に再び昇格、5日の対ロッテ戦で途中出場して好投した。
同年のフレッシュオールスターに選出される(試合は降雨で実施できず)。
2軍では最多勝はならなかったもののイースタンで最多奪三振をマーク(ファーム全体でも最多)。この年の日刊スポーツ努力賞を受賞。
16年の春季キャンプはアリゾナ組でスタート、先発と言われていたがチーム事情で中継ぎスタート。
同年4月1日の対ソフトバンクで途中登板、サヨナラ勝ちで自身プロ初勝利をあげた。
16年6月8日の対広島で1軍先発初勝利をあげ、同年8月13日の対楽天にて初完投初完封勝利をあげる(後述)。その後10勝をあげてシーズン終了後には最優秀新人賞を獲得した(同時にファームの優秀選手賞も獲得)。
17年シーズンは同年4月4日の対ロッテで1軍初先発初登板初勝利をあげ、4月11日の対ソフトバンクに負けがつくまで10連勝をあげていた。同年5月2日に1軍初完封勝利をあげるもその後は調子を落とし、一時期救援に回っていたが交流戦以降に先発に復帰した。
18年シーズンは先発で登板もホームランを打たれることが増え、7月に入ると複数の被弾を浴びるようになった。同年8月12日の対ソフトバンクでの先発を最後に2軍暮らしであった。
同年12月11日に太田賢吾と共に秋吉亮谷内亮太との2対2のトレードでヤクルトへ移籍が発表された。

エピソード

  • 関甲信学生リーグで通算26勝を挙げた。
  • 自主トレ最終日にあの人この人との間に入って投げる機会があったが、緊張して暴投してしまった。
  • ヒーローインタビューにおいて「そうですね」と言っていたらこの人にまねをされ、同期に「そうですね禁止」令を出された。
  • 初完封したその日のヒロインにてマー様に水をかけられる洗礼を受けた。

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最終更新:2018年12月11日 11:38