卓田和広

HBCアナウンサー。
1990年入社。同期に関 博紀がいる。

HBC実況アナウンサーの中では現在最年長で、ファイターズ戦ラジオ中継の立ち上げ時から携わっている。
後輩のkwbtとは違った、落ち着いた語り口に定評があり、とりわけ岩本勉に対してのスルースキルは恐らく全国一。
しかし、言い間違いが多い上に、テンションが上がり過ぎると時折声を裏返してしまい「ファルセット」と揶揄されることも。
その辺で評価を下げてしまっているのが惜しいところではある。
ヒーローインタビュアー担当になった試合の勝率の良さは伝説となっている。

エピソード

  • 2010年6月のファイターズDEナイトの特番にて、「2アウトランナー無し」を「2ストライクノーボール」と言い間違え、解説の新谷博に「今何で2ストライクノーボールって言ったの?」とツッコミを入れられ、「魔が刺した」とコメント(ウィキペディアより)した時の音源が流された。
  • 担当しているグッチーの今日ドキッ!のコーナー「卓アキぶらりサーチ」のリポートにおいて肉が出てくる時は野球中継の実況の時とは別人っぷりとなる。
  • 沖縄キャンプ取材で ダイカンに遭遇し、陽岱鋼夫人に「この人テレビに出ている人」と紹介される。
  • HBCラジオ60周年特別番組でのファイターズカルトQにおいて「札幌ドームの大型スクリーンは横25mに対して縦の長さは?」(答え:7m)の問いに「8.75cm」と回答する。
  • GG賞を受賞したダイカンにお祝いメッセージを送ったら自身の携帯にありがとうメッセージが届いていた。
  • 14年12月のHBCラジオ感謝の夕べという関係者向けイベントのゲームにおいて、バントの構えをした際にスーツのズボンのお尻部分が破け、パンツが見える失態をしでかし、数日後のBravo!ファイターズコーナーにて3度も映像が流れた。
  • この様子がDEナイトにて音源が流れた際にパンツの色を「チャコールグレー」と発言、しかもたまたまレーティング週間だったのでキーワードにも使われる。そしてこの年のDEナイト流行語大賞の同率4位にランクインした。
  • 16年シーズン、あとM1で優勝という試合の時。テレビの優勝特番で司会をやるはずがハムが負けたために急遽、西武プリンスへ向かいラジオの実況を担当。その試合で見事に優勝を決める実況を担当してしまった(2006年以来)。

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最終更新:2016年09月29日 21:23