cdromを認識させる。

configのdisk欄に「,'phy:/dev/cdrom」以降を追記する
#vi /etc/xen/イメージのconfigファイル
disk = [ file:/*****/win2003R2.img,hda,w",'phy:/dev/cdrom,hdb:cdrom,r' ]
ディスクイメージをcdromにする場合。
disk = [ file:/*****/win2003R2.img,hda,w",'file:/***/aaa.img,hdb:cdrom,r' ]

ゲストOSのコピー

(1)ゲストOSのイメージを複製する
# cp win2003R2.img win2003R2-2.img

(2)configファイルを複製し、修正する
# cd /etc/xen
# cp win2003R2 win2003R2-2

win2003R2-2ファイルの以下のパラーメータを修正する
name = "win2003R2-2"
uuid = "*************"
disk = [ "file:/******/win2003R2-2.img,hda,w",'file:/*****/aaa.img,hdb:cdrom,r' ]
vif = [ "mac=**:**:**:**:**:**,bridge=xenbr0,type=ioemu" ]
※uuidはコマンド(#uuidgen)により生成する
※MACアドレスは最初3オクテッドはメーカーにより決定されるため後ろ3オクテッドを変更する

複数生成した場合は1つずつ起動し、OS上のホスト名、IPアドレス等を変更する。

「指定されたドメインの名前またはセキュリティ ID (SID) はそのドメインの信頼情報と矛盾します。」と表示された場合

ディスクイメージを複数コピーした場合はドメインログオン時に上記のエラーが表示されドメインユーザでログオンできない→以下の方法で回避する

  • インストールメディアの「\support\tools\deploy.cab」をデスクトップにコピーし展開します。

  • 「setupmgr.exe」を実行し、画面に沿ってコンピュータ情報を再設定し、応答ファイル(sysprep.inf)を作ります。

  • 応答ファイルができたら、「sysrep.exe」を実行し、「再シール」ボタンを押します。

  • 再起動後に再度ドメイン参加用にAdminのパスワードを入力し再起動。

  • ようやくドメインに参加できました。

NFSのイメージからインストールする

DVDROMをマウントし、内容をコピーする。
cp -Rp /cdrom /export/home/instuser/centos/51

NFSディレクトリの共有(以下はSolarisをNFSサーバにした場合)
share -F nfs -o ro,anon=0 /export/home/instuser/centos

xenのゲストOSインストール時に以下のように指定する。
※DVDの直下まで指定すること。
nfs://192.168.1.10/export/home/instuser/centos/51/dvd・・・
最終更新:2010年08月04日 23:41