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4eヘルファイア-・エンジン

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gigadanba2

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■ヘルファイア-・エンジン

ヘルファイア-・エンジン(地獄の業火の兵器)はデヴィル達の戦争兵器として造られた人造である。超大型サイズの鉄の巨人のような外見で、内部で地獄の業火が燃えたぎっており、関節の隙間から光が垣間見える。頭部は恐ろしい髭を生やした人間の頭部に雄鹿の角を生やしたように見える。口はありえないほど大きく裂けている。


レベル29 精鋭 兵士役
超大型・永劫・自律体(人造)
XP30000

イニシアチブ +21
感覚 〈知覚〉+19;暗視
ヘルファイア-・シールド/地獄の業火の盾:オーラ1;範囲内のクリーチャーがヘルファイア-・エンジンに近接攻撃か近接範囲攻撃をヒットさせた場合、6d6点の[火]かつ[死霊]ダメージを受ける。いかなるクリーチャーも1ターンに2回以上このダメージを受ける事はない。
hp :542  重傷値 :271
AC 45 ; 頑健 47、 反応 38、 意志 38
セーヴング・スロー:+2
完全耐性:[催眠][毒][病気]、;抵抗:[火]40、[死霊]20、;脆弱性:[冷気]15
移動速度:4(シフト不可)
アクション・ポイント:

[近接基礎]ヘルファイア-・スラム/地獄の業火の叩きつけ(標準;無限回)◆[死霊][火]
 間合い3;+36対AC;3d8+15のダメージと、6d6の[火]かつ[死霊]ダメージ。目標はヘルファイア-・エンジンの次のターンの終了時まで“マークされた状態”になる。

[近接]ダブル・スラム/両手叩きつけ(標準;無限回)
 ヘルファイア-・エンジンは2体の別々の目標に1回ずつ、つごう2回のヘルファイア-・スラム攻撃を行なう。

[近接範囲]ブレス・ウェポン/ブレス攻撃(標準;再チャージ5-6)◆[死霊][火]
 近接範囲・噴射7;+34対反応;6d12+15の[火]かつ[死霊]ダメージ。
 ミス:半減ダメージ。

[近接]ヘルファイア-・フィスト/地獄の業火の拳(対応・割込、このヘルファイア-・エンジンにマークされたクリーチャーが、ヘルファイア-・エンジンの間合い内にいて、それが移動またはシフトを行った時;無限回)◆[火][死霊]
 間合い3;目標はトリガーを発生させたクリーチャー;+36対AC;3d8+15のダメージと、6d6の[火]かつ[死霊]ダメージ。目標は倒れて伏せ状態になる。

[近接範囲]デス・バースト/断末魔の爆発(ヒット・ポイントが0になった時)◆[火][死霊]
 ヘリファイアー・エンジンは爆発する。
 近接範囲・爆発10;+34対反応;8d12の[火]かつ[死霊]ダメージ。
 ミス:半減ダメージ。

属性: 無属性
言語: なし
【筋】40(+29)【敏】21(+19)【判】24(+19)
【耐】31(+24)【知】3(+11) 【魅】3(+11)

■ヘルファイア-・エンジンの戦術
ヘルファイア-・エンジンは作成者の単純な命令に反応する。ゴーレムと同様、作成者以外のクリーチャーの命令に従うように命じることもできる。
戦闘ではまずブレス・ウェポンを行い、その後ゆっくり前進してダブル・スラムを使用する。危険を気にせず戦い、死ぬとデス・バーストで大爆発を起こす。


■ヘルファイア-・エンジンに関する知識
〈宗教〉または〈魔法学〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度27 :ヘルファイア-・エンジンは戦争兵器だ。デヴィルの兵隊に印象的な火力を加えることによって軍隊を強化する。ヘルファイア-・エンジンと、その身体に流れる地獄の業火を最初に作ったのは九層地獄の第八階層カニアのアーチデヴィル、メフィストフェレスである。


■遭遇グループ
幸いなことにヘルファイア-・エンジンは九層地獄以外で見かけられることは少ない。まれにこの世界にデヴィルの兵士達と共に出現する場合がある。その時はこの世の地獄を見る事になる。

レベル29遭遇(XP74000)
◆ヘルファイア-・エンジン(レベル29 精鋭 兵士役)1体
◆ピット・フィーンド(MM レベル26 精鋭 兵士役)1体
◆ブレイズン・デヴィル(次元界の書 レベル28 兵士役)2体


■制作イメージ
3.5版「魔物の書Ⅱ」より、ヘルファイア-・エンジンです。
とにかく強烈な存在だったので、そのままの印章で作成しました。
能力値などはゴッドフォージド・コロッサスを元にしております。
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