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4eアビサル・アントの大群

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gigadanba2

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■アビサル・アントの大群(ABYSSAL ANT SWARM)

アビサル・アント(奈落アリ)は、グンタイアリのアビス版である。
個々のアビサル・アントは赤と黒のキチン質の甲殻に、青く輝く複眼、紫色の大顎を持ち、酸性の粘液を滴らせている。


レベル25 兵士役
中型・元素・野獣(大群)
XP6050

イニシアチブ+20
感覚〈知覚〉+15;暗視、振動感知10
スウォーム・アタック/群がり攻撃:オーラ1;ヘルワスプの大群に隣接して自分のターンを開始したそれぞれの敵に対して、フリー・アクションとして1回の近接基礎攻撃を行なう。
アシディック・ヒューム/酸の怒気([酸]):オーラ5;オーラ内にいるクリーチャーは酸に対する脆弱性10を得る。アビサル・アントはこオーラに完全耐性がある。
hp:230 重傷値:115
AC41 ;頑健37、反応36、意志36
抵抗:[酸]20、選択式20(1遭遇に3回まで)、近接および遠隔攻撃からは半減ダメージ。;脆弱性:近接範囲および遠隔範囲攻撃に対する脆弱性10
移動速度:8、登攀4

[近接基礎]スウォーム・オヴ・マンディブル/群れなす大顎(標準;無限回)◆[酸]
 +30対反応;3d8+8ダメージ、加えて2d8点の[酸]ダメージ、継続的[酸]ダメージ20(セーヴ・終了)。

[遠隔]スピット・アシッド/酸吐き(標準;再チャージ4-6)◆[酸]
 遠隔5;+30対反応;5d10+9の[酸]ダメージ、継続的[酸]ダメージ20(セーヴ・終了)。
 効果:目標に隣接しているすべてのクリーチャーは10点の[酸]ダメージを受け、継続的[酸]ダメージ10(セーヴ・終了)。

属性:混沌にして悪
言語:なし
【筋】26(+20)【敏】23(+18)【判】16(+15)
【耐】22(+18)【知】4(+9)  【魅】22(+18)

■アビサル・アントの大群の戦術
アビサル・アントの大群は通り過ぎたすべてのものは破壊し、酸で溶かしながらつき進む。敵に遭遇しても、基本的には近くの者から狙っていく。
最初にスピット・アシッドで目標を攻撃し、その後敵に隣接してスウォーム・オヴ・マンディブルを行なう。2つのオーラがこのクリーチャーの危険性を増している。


■アビサル・アントの大群に関する知識
〈魔法学〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度20:アビサル・アントは、アビスに住む、恐るべきアリで、群れをなすことで僅かな集合知性を得る。言葉は話せないが、奈落語を理解する事ができる。


■遭遇グループ
アビサル・アントの大群は同族同士で群れを成し巨大な大群を形成する。
デーモンによって飼い慣らされたり、定命の魔術師に召喚されて、生きた破壊兵器として使用される場合もある。

レベル26遭遇(XP46500)

◆アビサル・アントの大群(レベル25 兵士役)5体
◆グラブレズゥ(MM レベル23 精鋭暴れ役)1体


■制作イメージ
3版「Fiend Folio」よりアビサル・アントの大群です。
元々非常に強い大群だったので、こちらも強めにしてあります。
大群なのに選択式抵抗能力を持たせているので、倒しにくい相手になっています。
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