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4eレムレー

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gigadanba2

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■レムレー

レムレーは最下級のデヴィルである。
その姿は腐り果てて地面に溶け崩れた肉塊のようで、頭と胸は人間に似た形をしているが、腰から下は不定形の塊である。彼らは奴隷や徴集兵として使用される。


【レムレー】

レベル2 兵士役
中型・永劫・人型(デヴィル)
XP125

イニシアチブ+4
感覚〈知覚〉+2;暗視
hp:36 重傷値:18
AC18 ;頑健14、反応13、意志13
抵抗:[火]20
移動速度:4

[近接基礎]クロー/爪(標準;無限回)
 +7対AC;1d8+3ダメージ。

●モブ・アタック/人海戦術
 目標と隣接するマスに味方のデヴィルが1体いるごとに、レムレーは攻撃ロールに+1のボーナスを得る。

●ノー・マインド/精神を持たない
 レムレーが幻惑状態、朦朧状態、気絶状態、支配状態、[幻][魅了][催眠]の効果を受けない。そのような効果をもたらす攻撃を受けた場合、かわりに動けない状態となる(効果時間などは変わらない)。

属性:悪
言語:なし
【筋】14(+3)【敏】13(+2)【判】12(+2)
【耐】12(+2)【知】3(-3) 【魅】10(+1)


■レムレーの戦術
レムレーは出会うもの全てに向かって押し寄せては、クローで切り裂こうとする。対象はランダムで決める。他のデヴィルに命令されたときは完全に従う。


【雑兵レムレー】

レベル2 雑魚 兵士役
中型・永劫・人型(デヴィル)
XP31

イニシアチブ+4
感覚〈知覚〉+2;暗視
hp:1(ミスした攻撃は雑魚にダメージを与えない)
AC16 ;頑健13、反応12、意志12
抵抗:[火]5
移動速度:4

[近接基礎]クロー/爪(標準;無限回)
 +6対AC;4ダメージ。

●サモンド/召喚されしもの
 雑兵レムレーと、雑魚ではない他のデヴィルが組んだ状態で遭遇した場合、雑魚ではない他のデヴィルのターン終了時に1d6を振り、5-6だった場合、そのデヴィルの5マス以内の空いているマスに雑兵レムレーが1体出現する。
 この新しく出現した者は、他の雑兵レムレーと同じイニシアチブ値で行動する。他のデヴィル1体につき、5体までの雑兵レムレーを召喚する事ができる。

●モブ・アタック/人海戦術
 目標と隣接するマスに味方のデヴィルが1体いるごとに、雑兵レムレーは攻撃ロールに+1のボーナスを得る。

●ノー・マインド/精神を持たない
 雑兵レムレーが幻惑状態、朦朧状態、気絶状態、支配状態、[幻][魅了][催眠]の効果を受けない。そのような効果をもたらす攻撃を受けた場合、かわりに動けない状態となる(効果時間などは変わらない)。

属性:悪
言語:なし
【筋】14(+3)【敏】13(+2)【判】12(+2)
【耐】12(+2)【知】3(-3) 【魅】10(+1)


■雑兵レムレーの戦術
基本的にレムレーと同様の戦術をとる。他のデヴィルと組んだ場合、自動的にどんどん召喚されてくる特徴がある。


■レムレーに関する知識
〈宗教〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度15:レムレーは最下級のデヴィルであり、精神を持たない。しかし他のデヴィルたちからのテレパシーによる命令には敏感である。精神はないが、自らをこんな存在に貶めた宇宙そのものに対する憎しみに似たものを持っている。
難易度20:レムレーは、デヴィルに魂を奪われた定命の存在の成れの果てであるという。こうした魂は地獄で拷問を受け、人間性のエッセンスを絞り尽くされ、処理穴に放り込まれた挙句、最終的にはこの哀れなデヴィルに成り果てる。

■遭遇グループ
レムレーはそれを召喚した者か、より高位のデヴィルと共にいることが殆である。まれにレムレー同士が群れている場合があるが、これはたまたま九層地獄とポータルがつながって流れ込んできたか、主となる存在が死亡した後で取り残されたかのどちらかである。

レベル3遭遇(XP717)
◆スパインド・デヴィル(デヴィル)(MM レベル6 遊撃役)2体
◆雑兵レムレー(レベル2 雑魚 兵士役)7体


■制作イメージ
3.5版MMより、レムレーです。何故か4版では見当たらなかったので作ってみました。
公式データでいずれ出ると思いますが、それまでのつなぎにでも。

通常バージョンと雑魚バージョンを作成しました。
雑魚の方は「他のデヴィルに召喚される」という変なパワーを持たせてみました。
レムレーは竜鱗盾のコボルドを元に作成。雑魚の方はそのレムレーを改造して作成しました。
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