ゴガダンバ

4eオクルス

最終更新:

gigadanba2

- view
管理者のみ編集可
■オクルス(OCULUS)

オクルス(眼の意)は全身に眼がついた有翼のデーモンである。手に持った剣での攻撃のほかに、全身の眼から怪光を発して敵を攻撃し弱らせる。
男性は頭に2本の大きなまっすぐの角を、女性は頭に4本の曲がった角を持つ。
身体はプレート上の鱗におおわれている。


レベル20 砲撃役
中型・元素・人型(デーモン)
XP2800

イニシアチブ+15
感覚〈知覚〉+23;暗視、超視覚6、全周囲視覚
オクルス・アイズ:オーラ3:それぞれの敵のターンの開始時に、その敵がオーラ内におり、かつオクルスから視線が通っていたならば、オクルスはそのクリーチャーに対してアイボルトのパワーを使用する。
hp:150 重傷値:75
AC33 ;頑健33、反応31、意志34
抵抗:選択式20(1遭遇に2回まで)
移動速度:6、飛行7(ホバリング)

[近接基礎]アンホーリー・ソード/不浄の剣(標準;無限回)◆[武器][死霊]
 ロングソードが必要;+27対AC:1d8+8ダメージに加え1d8[死霊]ダメージ。

[遠隔基礎]アイボルト/眼怪光(標準/無限回)◆[死霊][恐怖]
 遠隔10;+25対意志;2d8+8[死霊]ダメージに加え、目標は幻惑状態になる(セーヴ・終了)。既に幻惑状態の目標にこの攻撃が命中した場合、ダメージに加え幻惑状態の代わりに朦朧状態となる(セーヴ・終了)。既に朦朧状態の目標にこの攻撃が命中した場合、ダメージに加え朦朧状態の代わりに気絶状態となる(セーヴ・終了)。この攻撃は機会攻撃を誘発しない。

[遠隔]ダブル・アイボルト/二連眼怪光(標準/無限回)◆[死霊][恐怖]
 オクルスはアイボルトを2回行う。それぞれのアイボルトは別の対象に放たなければならない。

[近接範囲]パラライジング・ゲイズ/麻痺の凝視(マイナー;再チャージ5-6)◆[凝視][精神]
 近接範囲・噴射5;目標は敵のみ;+25対意志;目標は動けない状態となる(セーヴ・終了)。

属性:混沌にして悪
言語:奈落語
技能:〈隠密〉+20、〈看破〉+23
【筋】20(+15)【敏】20(+15)【判】26(+18)
【耐】24(+17)【知】14(+12)【魅】15(+12)
装備:ロングソード


■オクルスの戦術
オクルスはできるだけ敵から距離をとって戦う。基本的にダブル・アイボルトを使用して、敵の反撃能力を削ぐように戦う。敵が接近してきた場合は、パラライジング・ゲイズで動けなくしてから、距離をおこうとする。それでも接近してきたら、オーラ内に敵をおさめながらアンホーリー・ソードで戦う。


■オクルスに関する知識
〈魔法学〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度20:オクルスは古いデーモンの種族で、殆どが現在のデーモン種族によって捕まったか破壊された。わずかに生き残った個体はアビス内で傭兵として生きている。
難易度25:オクルスは最初、最低12の眼を持って生まれる。年を経る毎に身体に眼が増えていく。長く生きたオクルスの中には100以上の眼を持つ者もいる。


■遭遇グループ
オクルスは他のデーモンと組むことも多いが、デーモンにしては珍しくビホルダーやジバリング・ビーストなどの異形クリーチャーと組む事がある。

レベル19遭遇(XP12400)
◆オクルス(デーモン)(レベル20 砲撃役)1体
◆ジバリング・アボミネーション(MM レベル18 制御役)2体
◆ブラック・スラード(MM レベル20 遊撃役) 2体


■制作イメージ
3.5版「EXPEDITION TO THE DEMONWEB PITS」より。
目玉だらけのマイナーなデーモンです。名前がオルクスと間違えやすいです。
ビホルダーめいた能力を持っており、状態変化がどんどん悪くなっていく能力を持ちます。
データはファイヤーアルコンの灰燼道士を元に作成。
目安箱バナー