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4eナルフェシュネー

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gigadanba2

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■ナルフェシュネー

この巨体のデーモンは、類人猿と肥満した猪をかけあわせたような姿をしており、冗談のように小さな翼を持つ。


レベル24 精鋭 暴れ役(指揮)
超大型・元素・人型(デーモン)
XP12100
イニシアチブ+14
感覚〈知覚〉+23 ;超視覚6
裁きの威光([精神]):オーラ2;このオーラの範囲内で自分のターンを開始した敵は、セーヴィング・スローに-2のペナルティを受ける。
hp:544 重傷値:272
AC36 ;頑健37、反応35、意志37
抵抗:選択式20(1遭遇に3回まで)
セーヴィング・スロー:+2
移動速度:6、飛行8(飛行時劣悪)
アクション・ポイント:

[近接基礎]噛みつき(標準;無限回)
 間合い3 +27対AC:3d6+8ダメージ

[近接]爪(標準;無限回)
 間合い3 +27対AC:2d8+8ダメージ

[近接]猛攻撃(標準;無限回)
 ナルフェシュネーは1回の噛みつき攻撃と1回の爪攻撃を行なう。

[近接範囲]断罪(標準:再チャージ5-6)◆[精神][幻]
ナルフェシュネーに不浄な後光が発する。身体に幾重もの虹色のビームが立ち上がる。
ナルフェシュネーの次のターンの開始時に爆発し、下記の攻撃を行う。
近接範囲・爆発8;デーモンは完全耐性;+25対意志;4d12+9[精神]ダメージに加えて、目標は朦朧状態になる(セーヴ・終了)。ミス:ダメージ半減、幻惑状態にならない。

[近接範囲]怒りの裁き(フリー、最初に重傷になった時点;遭遇毎)
ナルフェシュネーは断罪を再チャージし、即座にそれを使用する。

属性:混沌にして悪
言語:共通語、奈落語
技能:〈威圧〉+21、〈交渉〉+21、〈魔法学〉+23、
【筋】28(+21) 【敏】14(+14) 【判】25(+19)
【耐】22(+18) 【知】22(+18) 【魅】18(+16)


■ナルフェシュネーの戦術
ナルフェシュネーは最初にできるだけ多くの目標が入るような位置で断罪を使用する。次のターンに効果が発動したら、そのターン中の通常の行動に加え、朦朧状態にならなかった対象に向けて猛攻撃を行う。さらにアクションポイントも使用して猛攻撃を繰り返す。さらに朦朧状態になった対象ができるだけオーラに入るように移動する。重傷状態になった場合、怒りの裁きを発動させ、戦局を覆そうとする。


■ナルフェシュネーに関する知識
〈魔法学〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度25:ナルフェシュネーはアビスにおいて、より力のあるデーモンに仕えたり、小さな領地を作って自分より弱いものを支配している。彼らは墜ちてきたクリーチャーに裁きを下す事を職務としている。そしてその者たちに懲罰を与える機会を大いに楽しんでいる。
難易度30:通常、アビスにおいて職務を遂行している時のナルフェシュネーは、戦闘に見向きもしない。戦闘をその職務より卑しい行為とみなしているからである。しかししばしば流血の欲望に屈して戦ってしまうことがある。


■遭遇グループ
ナルフェシュネーは自分よりレベルの低い者を引き連れ、彼らをこき使いながら戦闘を行う事を好む。

レベル23遭遇(XP28700)
◆ナルフェシュネー(デーモン)(レベル24 精鋭 暴れ役) 1体
◆ヘズロウ(デーモン)(MM レベル22 暴れ役) 4体


■制作イメージ
3.5版のナルフェシュネーのイメージをもとに作成。
断罪の1ターンかかる部分もそのままです。
各データはグラブレズゥとマリリスを参照しました。
元々デーモン招来が得意という特徴もありましたが、4eでは招来はあまりクローズアップされていないので切りました。
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