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4eブーブリー

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gigadanba2

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ブーブリー(BOOBRIE)


ブーブリーは沼沢地に棲む、大きな鳥のクリーチャーである。
その外見は巨大なサギに似ており、クチバシだけはサギとワシが混ざったようなものに見える。
けたたましい声で鳴く獰猛な肉食動物である。


レベル14 兵士役
大型・フェイ・野獣
XP1000

イニシアチブ +12
感覚 〈知覚〉+12;夜目
hp:140; 重傷値:70
AC30; 頑健27、 反応24、 意志26
完全耐性:[毒]
移動速度:6、飛行水泳6、水泳6

[近接範囲]ビーク/クチバシ(標準;無限回)
 間合い2;+21対AC:2d8+5ダメージ、目標を1マス引き寄せる。

[近接]クロー/爪(マイナー;無限回)
 +21対AC;1d6+5ダメージ、目標はこのブーブリーの次のターンの終了時まで“このブーブリーにマークされた状態”になる。

[近接]ハードンド・スレット/機会を逃さぬ脅威(機会、このブーブリーに“マークされた状態”でかつこのブーブリーの間合い内にいるクリーチャーが、移動するかシフトした時;無限回)
 トリガーを発生させたクリーチャーに対して、1回のビーク攻撃を行なう。

[近接範囲]ウォーターファウルズ・スラッシュ/水鳥斬(標準;初めて重傷になった時に再チャージ)
 近接範囲・爆発1;敵のみ;+19対AC;2d10+5ダメージ。目標は継続的ダメージ5を受ける(セーヴ・終了)。さらに目標はこのブーブリーの次のターンの終了時まで“このブーブリーにマークされた状態”になる。
 効果:もしブーブリーが水上にいた場合、この攻撃の範囲は爆発2になる。

属性:無属性
言語:なし
技能:〈隠密〉+15
【筋】22(+13)【敏】16(+10)【判】20(+12)
【耐】20(+12)【知】2(+3)  【魅】11(+7)

■ブーブリーの戦術
ブーブリーは沼地付近の高い草地に潜み、獲物を奇襲する戦法を好む。
最初にビーク攻撃を行い、獲物を引き寄せた後でクローによる追加攻撃を行なう。マークした獲物が動こうとした場合は、ハードンド・スレットで追撃する。
さらに、多くの敵に囲まれた場合、ウォーターファウルズ・スラッシュで敵を切り刻む。


■ブーブリーに関する知識
〈魔法学〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度15:ブーブリーはフェイワイルド原産の鳥型クリーチャーで、主に沼地の大ナマズを獲物にしているが、沼地付近を通りかかった人型クリーチャーや連れている羊なども襲う。獲物が少なくなると、毒蛇や毒グモ毒トカゲなど食してきたため、毒に対する完全耐性を持つに至った。


■遭遇グループ
ブーブリーはこの世界にも結構な数がいるが、フェイワイルドにはもっとたくさんいる。エラドリンやキュクロプスに飼い慣らされ、戦闘用の獣として使用されている事がある。

レベル14遭遇(XP5000)
◆ブーブリー(レベル14 兵士役)3体
◆キュクロプスの叩き潰し屋(レベル14 暴れ役)2体


■制作イメージ
ADD2ndより、ブーブリーです。巨大な水鳥のモンスターです。
参照したデータはストーン・ジャイアントです。結構そのままですね。
元ネタの関連からフェイワイルド起源にしてみました。
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