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4eウォーフォージド・スコーピオン

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gigadanba2

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■ウォーフォージド・スコーピオン

ウォーフォージド・スコーピオン(「ウォーフォージドの蠍」)は太古の時代の創造炉から作られたウォーフォージドの一種である。
その姿は大型の金属の蠍そのものである。逆棘のついた尾の先からは猛毒の粘液を滴らせている。


レベル16 兵士役
大型・自然・人型(生ける人造)
XP1400

イニシアチブ +15
感覚 〈知覚〉+13;暗視
hp:155 ;重傷値:77
AC33;頑健27、反応26、意志27
セーヴィング・スロー:継続的ダメージに対して+2
移動速度:

[近接基礎]クローズ/爪(標準;無限回)
 +23対AC;2d8+6のダメージ。サイズ分類が大型以下の目標はつかまれる(脱出するまで)。つかまれた目標は、ウォーフォージド・スコーピオンのターンの開始時に15点のダメージを受ける。

[近接]アシッド・スティング/酸の針(標準;無限回)◆[酸]
 +21対頑健;1d10+6ダメージ。目標は継続的[酸]ダメージ10を受ける(セーヴ・終了)。ウォーフォージド・スコーピオンはこの攻撃をつかんでいる目標に対しても行える。

[近接]リアクティヴ・スティング/針による追撃(即応・対応;ウォーフォージド・スコーピオンにつかまれていた敵がつかみから脱出した時;無限回)
 ウォーフォージド・スコーピオンはその敵に対して、1回のアシッド・スティングによる攻撃を行なう。

[近接範囲]アシッド・スプレー/酸の噴霧(標準;遭遇毎)◆[酸]
 近接範囲・噴射4;+21対反応;4d12+7の[酸]ダメージ。
 ミス:半減ダメージ。
 効果:遭遇終了時まで、このウォーフォージド・スコーピオンはアシッド・スティングを使用した際、継続的[酸]ダメージを与えることができなくなる。

●ウォーフォージド・リゾルヴ/ウォーフォージドの闘志(マイナー;遭遇毎)◆[回復]
 ウォーフォージドは11ポイントの一時的ヒット・ポイントを得、さらに継続的ダメージを与える効果1つに対して1回のセーヴィング・スローを行なうことができる。重傷時にこのパワーを使用したなら、ウォーフォージドはさらに11ヒット・ポイントを回復する。

属性:無属性
言語:なし
技能:〈隠密〉+18
【筋】22(+14)【敏】20(+13)【判】20(+13)
【耐】19(+12)【知】4(+5)  【魅】13(+9)

■ウォーフォージド・スコーピオンの戦術
ウォーフォージド・スコーピオンはプログラミングされた狡猾さを備え、獲物に近づくときは常に相手に気づかれないように忍び寄る。
戦闘が始まると、間合いに入った敵を手当たりしだいにクローズで攻撃する。
自分の装甲に絶大な信頼を置いており、どんな遭遇戦も戦い抜くことができるという強烈な自信がある。
捕まえた相手はアシッド・スティングで攻撃し、逃げた相手をリアクティヴ・スティングで追討ちする。
よほど切羽詰った状況にならないかぎり切り札というべきアシッド・スプレーは温存しておく。


■ウォーフォージド・スコーピオンに関する知識
〈自然〉または〈魔法学〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度20:最初のウォーフォージド・スコーピオンは現在のウォーフォージドを生み出した創造炉とは異なる、太古の時代に作られた特殊な創造炉から生み出された。現在でもウォーフォージド・スコーピオンを生産する技術は継承されているが、大多数のウォーフォージド・スコーピオンは古の時代に生産されたものである。
ウォーフォージド・スコーピオンは共通語と作成者の言語を理解できるが、話すことはできない。意思疎通は単純なジェスチャーで行われる。


■遭遇グループ
最近生産されたウォーフォージド・スコーピオンは作成者と共にいる事が多い。太古の時代に作られたものは、かつての命令を守り続けているか、野生化しているかのどちらかである。

レベル16遭遇(XP7000)
◆ウォーフォージド・スコーピオン(レベル16 兵士役)2体
◆ドラウの神官(MM レベル15 制御役)1体
◆エンジェル・オヴ・バトル(MM レベル15 遊撃役)1体
◆ドラウの戦士(MM レベル11 奇襲役)3体


■制作イメージ
3.5版、「ゼンドリックの秘密」よりウォーフォージド・スコーピオンです。
サソリ型のウォーフォージドです。エベロンの設定ではゼンドリック大陸に住むサソリ神を崇めるドラウが作成したウォーフォージドですが、汎用的にするためその辺は記載しておりません。
元の能力値はショックトルーパー・デヴィルです。
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