ゴガダンバ

4eアイウィング

最終更新:

gigadanba2

- view
管理者のみ編集可
■アイウィング

アイウィング(羽目玉)は暗黒の神やそのエグザルフの忠実な僕である。
黒い毛で覆われた卵型の身体に鉤爪のついたコウモリの翼と、鼠のような長い尾を持つ。足はなく決して着地する事はない。
その身体の大部分は巨大なひとつの赤い目玉になっており、青い不浄な液体が絶えず滴っている。


レベル3 砲撃役
大型・永劫・魔獣
XP150

イニシアチブ +4
感覚 〈知覚〉+7;暗視、超視覚10
hp:37 ;重傷値:18
AC16;頑健15、反応14、意志12
抵抗:[毒]10、[冷気]10
移動速度:4、飛行8(ホバリング)

[近接基礎]テイル・スラッシュ/尾の切り裂き(標準;無限回)
 間合い2;+10対AC;1d8+3ダメージ。

[遠隔]ティア・ボム/涙爆弾(標準;無限回)◆[毒][区域]
 アイウィングは涙をしぼり出し、大粒の涙滴を目標に投下する。目標の頭上に位置する必要がある;遠隔10(真下方向のみ);+8対反応;2d6+3の[毒]ダメージ。
 ミス:ダメージ半減。
 効果:目標に隣接しているクリーチャーは飛沫により3点の[毒]ダメージを受ける。
 効果:目標がいるマスは、遭遇終了時まで涙が固まったゴム状に固まった毒涙に覆われる。このマスは移動困難地形として扱われ、このマスに進入するかこのマスで自身のターンを開始したクリーチャーは3点の[毒]ダメージを受ける。

属性:
言語:なし
【筋】9(+0) 【敏】16(+4)【判】12(+2)
【耐】12(+2)【知】6(-1) 【魅】17(+4)

■アイウィングの戦術
アイウィングはテイル・スラッシュで近接攻撃する攻撃と、悪臭のする毒の涙をしぼり出して、空中から投下する攻撃方法(ティア・ボム)を持つ。
敵の頭上からティア・ボムを落とし、地形をどんどん毒涙で汚染していく戦術を好む。


■アイウィングに関する知識
〈宗教〉判定に成功したキャラクターは以下の情報を知っていることになる。
難易度15:アイウィングは邪悪な神に仕えるためにのみ存在する。彼らは共通語を理解する事ができるが、言葉は話せず、せいぜいキーキー鳴く程度であるが、神界語を話せるクリーチャーは彼らの意図がわかる。
難易度20:アイウィングは水も空気も必要としない。おそらく食料も必要としないと思われる。命令の無いときは不活発でひどくぼんやりした退屈な状態となる。彼らは優れた視覚を持ち、25マイル(約40km)まで完全に見通すことができる。


■遭遇グループ
アイウィングは優秀な邪神の信徒に送られたり、他の永劫クリーチャーと共に行動する。

レベル3遭遇(XP775)
◆アイウィング(レベル3 砲撃役)3体
◆インプ(MM レベル3 奇襲役)1体
◆人間の魔道士(MM レベル4 砲撃役)1体


■制作イメージ
ADD2ndよりアイ・ウィングです。
コボルドの竜司祭のデータを元に作成。
原作ではアビス出身の邪神などに仕える存在でした。コンバートの際アビス系か永劫系か迷ったのですが、元の属性にあわせて永劫系にしました。
目安箱バナー