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「追加画像」(2013/10/04 (金) 20:09:30) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#div(color=#000000){{{
*画像の自作
----
#co(){{
**基礎知識
Imageフォルダに入れられた画像ファイルは、ゲーム内で読み込まれると自動的に分解され、赤、緑、黄、青、白黒の5つに割り当てられる。
ポートレートを例に挙げると、分解された色は以下のように用いられる。
|BGCOLOR(LightBlue):色|BGCOLOR(LightBlue):説明|BGCOLOR(LightBlue):RGB値の範囲|BGCOLOR(LightBlue):備考|
|赤(Red)|服の色|#FF0000(255,0,0)~#000000(0,0,0)||
|緑(Green)|髪の色|#00FF00(0,255,0)~#000000(0,0,0)||
|黄(Yellow)|肌の色|#FFFF00(255,255,0)~#000000(0,0,0)||
|青(Blue)|透過色|#0000FF(0,0,255)のみ有効||
|白黒(GrayScele)|不変|R値とG値とB値が同じ色&br()または赤緑黄青に判定されなかった全ての色が該当|設定で一切変わることのない色|
ただし、#FA8B00(250,139,0)のようなオレンジ色は「黄(Yellow)」「肌の色」と判定され、そのように扱われる。
つまり厳密に「服の色はG値とB値が0でなければならない」とか「髪の色はR値とB値が0でなければならない」ということはない。
ただし、ある一定の域を超えた色は白黒として判定される(紫色や茶色など)。
そうなると色々ややこしかったり、ゲーム中で見るとしょんぼりするはめになる。
画像を追加する際には、なるべく上記のRGB値の範囲内の色しか使用されていない画像を作製した方が無難。((調査不足のため検証と修正求む))
}}
#contents(fromhere=true)
**画像の仕様
----
いずれもファイル形式はPNGで保存する。
-赤・黄・緑の3色はゲーム内で変更できる色
-グレー(モノクロ)は固定色
-青(0,0,255)は透過色
として扱われる。
|BGCOLOR(LightBlue):種類|BGCOLOR(LightBlue):指定用コマンド|BGCOLOR(LightBlue):サイズ(ピクセル)|
|BGCOLOR(AliceBlue):スプライト(マップに表示される画像)|sdl_sprite <***.png>|256x128(1方向あたり64x64)、左上の隅(右向き)を基準として時計回りに8方向|
|BGCOLOR(AliceBlue):ポートレート(会話で表示される画像)|sdl_portrait <***.png>|100x150|
**GIMPによる編集
----
フリーの画像編集ソフトであるGIMPを用いた編集を解説する。
導入方法については以下を参照。
[[GIMP2を使おう>http://www.geocities.jp/gimproject/gimp2.0.html]]
ちなみにGIMP2.8.6より前のバージョンでは数値の入力に関するバグがあるので注意。
***カスタムパレットを用いた色の編集
+メニューの[開く/インポート]からGearHeadのImageフォルダ内のaaBigGradient_Green.pngを読み込む。
+メニューの[ウィンドウ] → [ドッキング可能なダイアログ] → [パレット]、またはツールボックスから[タブの追加] → [パレット]を選択し、パレットダイアログを開く。
+適当なパレットを右クリックして[パレットのインポート]を選択する。
+ソースの選択で[画像]にチェックを入れて[インポート]をクリックする。これで色編集用の新たなパレットが登録される。
+メニューの[開く/インポート]から色を編集したい画像を読み込む。
+メニューの[画像]→[モード]→[インデックス]からインデックスカラー変換ウィンドウを開く。
+[カスタムパレットを使用]をチェックし、先ほど登録したパレットを選択してOKをクリックする。
以下のサイトも参照。
[[GIMP2による減色>http://members3.jcom.home.ne.jp/gp_aoi/text/gimp2_palette.htm]]
***チャンネルミキサーを用いた色の編集
より自由な色の編集をしたい場合はこちら。
+メニューの[開く/インポート]から色を編集したい画像を読み込む。
+各種選択ツールやパス(ベジエ曲線)、レイヤーマスクなどを使用して色を編集したい箇所を選択する。
+メニューの[色] → [色要素] → [チャンネルミキサー]からチャンネルミキサーウィンドウを開く。
+各出力チャンネルのスライダーを調節して目的の色合いにする。
以下は一例。
|BGCOLOR(LightBlue):色|BGCOLOR(LightBlue):操作|
|BGCOLOR(AliceBlue):赤|赤チャンネルを選択し、赤スライダーを100にセットする。他のチャンネルはすべて0にセットする。|
|BGCOLOR(AliceBlue):黄|赤チャンネルを選択し、赤スライダーを100にセットする。&br()次に緑チャンネルを選択し、緑スライダーを100にセットする。青チャンネルはすべて0にセットする。|
|BGCOLOR(AliceBlue):緑|緑チャンネルを選択し、緑スライダーを100にセットする。他のチャンネルはすべて0にセットする。|
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}}}
#div(color=#000000){{{
*画像の自作
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#contents(fromhere=true)
#co(){
**基礎知識
Imageフォルダに入れられた画像ファイルは、ゲーム内で読み込まれると自動的に分解され、赤、緑、黄、青、白黒の5つに割り当てられる。
ポートレートを例に挙げると、分解された色は以下のように用いられる。
|BGCOLOR(LightBlue):色|BGCOLOR(LightBlue):説明|BGCOLOR(LightBlue):RGB値の範囲|BGCOLOR(LightBlue):備考|
|赤(Red)|服の色|#FF0000(255,0,0)~#000000(0,0,0)||
|緑(Green)|髪の色|#00FF00(0,255,0)~#000000(0,0,0)||
|黄(Yellow)|肌の色|#FFFF00(255,255,0)~#000000(0,0,0)||
|青(Blue)|透過色|#0000FF(0,0,255)のみ有効||
|白黒(GrayScele)|不変|R値とG値とB値が同じ色&br()または赤緑黄青に判定されなかった全ての色が該当|設定で一切変わることのない色|
ただし、#FA8B00(250,139,0)のようなオレンジ色は「黄(Yellow)」「肌の色」と判定され、そのように扱われる。
つまり厳密に「服の色はG値とB値が0でなければならない」とか「髪の色はR値とB値が0でなければならない」ということはない。
ただし、ある一定の域を超えた色は白黒として判定される(紫色や茶色など)。
そうなると色々ややこしかったり、ゲーム中で見るとしょんぼりするはめになる。
画像を追加する際には、なるべく上記のRGB値の範囲内の色しか使用されていない画像を作製した方が無難。((調査不足のため検証と修正求む))
}
**画像の仕様
----
いずれもファイル形式はPNGで保存する。
-赤・黄・緑の3色はゲーム内で変更できる色
-グレー(モノクロ)は固定色
-青(0,0,255)は透過色
として扱われる。
|BGCOLOR(LightBlue):種類|BGCOLOR(LightBlue):指定用コマンド|BGCOLOR(LightBlue):サイズ(ピクセル)|
|BGCOLOR(AliceBlue):スプライト(マップに表示される画像)|sdl_sprite <***.png>|256x128(1方向あたり64x64)、左上の隅(右向き)を基準として時計回りに8方向|
|BGCOLOR(AliceBlue):ポートレート(会話で表示される画像)|sdl_portrait <***.png>|100x150|
**GIMPによる編集
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フリーの画像編集ソフトであるGIMPを用いた編集を解説する。
導入方法については以下を参照。
[[GIMP2を使おう>http://www.geocities.jp/gimproject/gimp2.0.html]]
ちなみにGIMP2.8.6より前のバージョンでは数値の入力に関するバグがあるので注意。
***カスタムパレットを用いた色の編集
+メニューの[開く/インポート]からGearHeadのImageフォルダ内のaaBigGradient_Green.pngを読み込む。
+メニューの[ウィンドウ] → [ドッキング可能なダイアログ] → [パレット]、またはツールボックスから[タブの追加] → [パレット]を選択し、パレットダイアログを開く。
+適当なパレットを右クリックして[パレットのインポート]を選択する。
+ソースの選択で[画像]にチェックを入れて[インポート]をクリックする。これで色編集用の新たなパレットが登録される。
+メニューの[開く/インポート]から色を編集したい画像を読み込む。
+メニューの[画像]→[モード]→[インデックス]からインデックスカラー変換ウィンドウを開く。
+[カスタムパレットを使用]をチェックし、先ほど登録したパレットを選択してOKをクリックする。
以下のサイトも参照。
[[GIMP2による減色>http://members3.jcom.home.ne.jp/gp_aoi/text/gimp2_palette.htm]]
***チャンネルミキサーを用いた色の編集
より自由な色の編集をしたい場合はこちら。
+メニューの[開く/インポート]から色を編集したい画像を読み込む。
+各種選択ツールやパス(ベジエ曲線)、レイヤーマスクなどを使用して色を編集したい箇所を選択する。
+メニューの[色] → [色要素] → [チャンネルミキサー]からチャンネルミキサーウィンドウを開く。
+各出力チャンネルのスライダーを調節して目的の色合いにする。
以下は一例。
|BGCOLOR(LightBlue):色|BGCOLOR(LightBlue):操作|
|BGCOLOR(AliceBlue):赤|赤チャンネルを選択し、赤スライダーを100にセットする。他のチャンネルはすべて0にセットする。|
|BGCOLOR(AliceBlue):黄|赤チャンネルを選択し、赤スライダーを100にセットする。&br()次に緑チャンネルを選択し、緑スライダーを100にセットする。青チャンネルはすべて0にセットする。|
|BGCOLOR(AliceBlue):緑|緑チャンネルを選択し、緑スライダーを100にセットする。他のチャンネルはすべて0にセットする。|
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}}}